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わが家の芋掘り2022
5月の連休に植え付けた、サツマイモの収穫をしました。僅かばかりの畑ですが、先祖伝来の畑で、隣畑の老婦にも言われましたが、わが家は祖母ミツヱ・母サチ子とそして私とかみさんの3代にわたって耕しているのです。粘土土で、畑作には不適で、できるのはこのサツマイモを筆頭に、芋類だけであります。里芋も植えています。

従ってサツマイモを、5月の連休に50本ほど植え付けをしました。紆余曲折があったのですがこの後に、高松栗林ライオンズクラブの『ライオンズ農場』でのサツマイモ植え付けが続きました。『ライオンズ農場』は、来月15日に高松中央小の子どもらを招いて、収穫祭を計画しています。わが畑の収穫は少々早く、『ライオンズ農場』は少し遅いのかと思っています。

今年は夏場が暑くて、早朝の作業(ほとんどが草刈り)も1時間足らず、それが今日はお昼前の4時間足らずも、時間を忘れて作業ができるほど、季節が動いています。この後墓参りも行きましたが、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われているように、猛暑の夏も秋にバトンタッチしています。

ありがたいことに今年は叙勲記念祝賀会で、綾川町大方義裕さんのシャインマスカットを大変美味しく頂き、そのお礼に埼玉の栗原佳子さんから梨を贈って頂き、千葉の吉田勝昭さんから果実詰めを頂戴したり、秋の味覚を堪能させて頂いております。天高く馬肥える秋とは昔の人の感謝ですが、今は人間様が日常生活の中で肥えています。

さて畑のサツマイモに話を戻しますが、今年は丁寧に耕耘し、オイスカからもらった『竹チップ』を畑に入れて見ました。味はまだ確認していませんが、形姿は比較的揃っていて、横にデップリした芋はそれほど多くありませんでした。『竹チップ』の功罪は、これから取り沙汰される成果で、精力が強すぎて畑には不向きという人もいれば、竹炭のように浄化作用もあるから、農薬無用の効果が期待出来るという人もいます。

竹の利用は、竹林の整備からも大切なことであります。昔の建物の壁には、多くの竹とわらが使われており、成育と伐採のサイクルが善循環で行われていました。ご案内の通りその竹が、今では皆無であります。竹を燃料にするバイオマス発電も研究されていますが、それらに合わせて、農業に使うことになれば、竹林の整備環境が一層はかどります。

教育の現場でも企業活動でも、SDGs(持続可能な開発目標)が叫ばれています。日本には太古の昔から、食の循環が行われてきました。人が誕生したら死に至るのは、今も昔も変わりません。このように、食の善循環も、かわらず伝播すると良いですね。









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| 社長日記 | 09:26 AM | comments (0) | trackback (0) |
NISAの恒久化を岸田文雄首相がNYで宣言
岸田文雄首相はニューヨーク証券取引所で講演し、時限措置の少額投資非課税制度(NISA)は恒久化が必須だと表明した。アメリカで日本国内の制度を変更する宣言は、2017年の安倍晋三元首相以来5年ぶり。岸田文雄首相は、先輩の安倍晋三元首相の使ったサプライズをよく使う。二番の煎じだと、国民にはそれが岸田文雄首相の弱気と映り、首相に対する支持が下がり気味だ。

首相は「日本経済は力強く成長を続ける。確信を持って日本に投資して欲しい」と呼びかけた。しかし安倍晋三元首相のように、「自分(安倍政権の方針)を買ってくれbuy my Abenomix」と実に厚かましい、それでいて3秒後には大拍手が起きるという演出には及ばない。安倍政権は安倍で、岸田文雄首相はやるのだったら、もっと大胆なやり方を考えなければ、支持率アップは難しいだろう。

NISA(にーさ)には3種類あって一般NISAとは、2014年1月にスタートした、少額からの投資を行う方のための非課税制度です。例えば投資信託に投資した場合、「普通分配金」と売却時の「譲渡益」が非課税になります。通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。

NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)という愛称がついています。
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています
一般NISAは、株式・投資信託等を年間120万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できます。つみたてNISAは、一定の投資信託を年間40万円まで購入でき、最大20年間非課税で保有できます。ジュニアNISAは、株式・投資信託等を年間80万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できます。

要するに投資信託に投資し、損をしたらそれまで得をしたら非課税にしますという2,000兆円の個人金融資産を投資に向ける政策と言えます。そもそも投資は、個人の判断で取り組んで下さいと言いますが、日本人は投資が博打に近い感覚があり、なかなか取り組めないのが現実です。私も理由は違っても、実際に投資を意識したのは、FP(ファイナンシャルプランナー)試験を受けるようになった30年前です。

それでも積立NISAをはじめたのは、10年前、60歳を超えてからであります。確かに公的年金制度の『年金』だけでは心もとない時代です。そのために私的年金として『家賃』をプラスしませんかと、オーナー様へ働きかけていました。その当時に比べると、積立ニーサなど投資商品が使いやすくなっています。

現在は、時限制度があるため制度も複雑になっています。幅広く投資を求めるなら、簡単な制度が求められます。勿論投資ですから、元本保証はありません。損をしたら残念でしたとなりますが、多少の損益通算があれば嬉しいと思います。もう70歳になって投資でもありませんが、毎日生活するには最低限度のお金が必要です。


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| 社長日記 | 05:48 PM | comments (0) | trackback (0) |
樋口高良氏は発想の天才か
手前ごとで申し訳ありませんが、9月10日(土)に叙勲の祝賀会を開催しました。ご臨席いただいた方にはお礼を申し、お呼びできなかった方へはお詫びを申し上げます。その参加者の中に、樋口高良氏がいらっしゃいました。昭和29年高松商卒業、つまり高校の大先輩であります。樋口氏も、今春叙勲の栄に浴し、旭日単光章を頂いています。

その樋口さんは、叙勲の祝賀会に合わせて『旭日単光章を受賞して感謝感謝です』という印刷物を作って、私にまで贈って下さいました。A4版92ページの力作であります。その多くに写真を使って構成しており、『俄(にわか)造りのミニアルバム』と称していますが、なかなかのモノです。本格的印刷製本された、社史のような出来映え。7月16日(土)の祝賀会開催に間に合わせて、お作りになったモノのようです。

それに私も触発されて、『70年ビデオ・わが人生1勝1敗1分』を作ったほどでした。その樋口高良氏は、86歳の今日まで御尊父・樋口佐一氏(勲五等双光旭日章)の『㈱太洋木材市場』の後継者として、業界のパイオニアとして、また太洋ボウルの創業者として、はたまた対岸岡山の『サントピア岡山総社』を経営するなど、高松商工会議所が一押しする業績を挙げています。

ここまででも、優れている御仁であることは間違いないのですが、写真のような私の受章記念祝賀会にも、ミニアルバムを作って、贈って下さいました。まるで私が作った如く、手の内をすべて盛り込んだ素晴らしいモノであります。A4版22ページでありますが、どのようにして作ったか分かるように、『原版』まで添えて頂きました。

樋口さんは舞台に向って前列左に座し、カメラを持って盛んに移動していました。加世田和美(K-2Pro)カメラマンについて、各テーブル周りもしていました。私も舞台から、「良く動くな」と気がついていました。それでいて後日これが送られてきたら、すべてがつながりました。ある程度製作を意識して、つまり出来上がりを想定して行動していたことになります。

自分で撮影した写真をプリントし切って貼って並べて、A3カラーコピーし、ホッチキスで真ん中を綴じています。極めつけは、裏表紙の片隅に、経営している『宿泊・会議・研修・結婚式・スポーツ・レジャー』施設である『サントピア岡山総社』のPRをさりげなく入れて、広報誌扱いにしています。こうすることで安く仕上がり、なおかつ個人負担はなく、私に心配するなと言わんばかりです。

これには私も感心しきり。人を驚かせ楽しませ、はたまた喜ばれることをするのが経営者の才覚であり、務めであります。さっそく来賓挨拶の千振和雄(京都)氏にご覧に入れました。千振さんらしく、「わしの名前とアパマンの川森敬史(けいじ)氏の表示が間違っている」と指摘されていましたが、それ以上に感心されていました。

今の時代何が何でもデジタルという場面と、このようにアナログとデジタルをつなぐ方法もあるのかなと、気づかされた私でした。ありがとうございます。手前味噌のネタで、申し訳ありません。YouTubeも第115回から、再開しています。稲盛和夫塾長や高商紫雲会総会のことを、簡単に紹介しています。





ここからYouTube

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| 社長日記 | 09:49 AM | comments (0) | trackback (0) |
アナログとデジタル情報の両刀遣い
22日の朝は、京都の清水町(日銀京都支店近)の日和チャプター京都で目覚め、帰りの仕度をして朝食を頂きます。連泊で、大浴場を体験しました。1階にありました。その一角に、『コインランドリー』がありました。昨年癌治療で入院した日赤高松病院で体験しています。このホテルは外資で、外国人をターゲットにしています。湿気の多い京都では、コインランドリーは喜ばれます。

先の祝賀会で、来賓挨拶をお願いした千振和雄(京都)氏を会社に訪ねます。アポは、敢えてとってありません。従業員が元盛和塾生だと言うことで、この世界大会の情報も伝わっています。京都に来て寄らないわけにはいかない。外は生憎の雨でした。京都の雨は、日本海の雨とは違うと言いながら、雨粒の細かな雨で、少量でも濡れるとびしょびしょになります。

用件を済ませて、JR京都駅まで辿り着きます。高速バスステーションで、「神戸経由で高松まで」とチケットを求めると、「神戸行きはありません」とつれない返事。スマホの地図で確認すると、JR京都線でアット言う間に三宮へ着くことが分かりました。この間では、高速バスもあるまい。知っている人には、たわいもないことですが。

ここからが本日のネタ。往路と同じJRバスの高速バスのチケット窓口を三宮駅前で探して飛び込んだところ、次は1時間後だという。係員が「フットバスなら30分後の高松行きがある」と教えてくれました。そのチケット窓口は、「ぐるっと回ったところだ」という。ありがたい情報に感謝し、建物の外へ出てそこを探したのです。

スマホで確認したが、よく分からない。ぐるぐる時間の経過に焦りながら探したところ、先ほどの窓口のぐるっと回った、つまり隣近所にある窓口がフットバス窓口だった。もちろん慌てて外へ出ることもなかったのだ。それも何人かの人に聞いてやっと辿り着いて、事なきを得た訳だ。僅か30分差なら、JRバスでも良かったか。

ところがこれで、災難は終わらなかった。関西への移動はコロナ前から高速バスにしていたのだが、セミナー等はほとんどすべて『なんばバスステーション』までのバス移動だった。従ってここで迷うことは、古希を迎えても流石にない。ところが神戸三宮ステーションは、過去1度の経験だけでした。それも出迎えてもらい、ついていったので覚えていない。『高松なんば間の移動』は、往復割引四国バスでこれまで何の迷いもなかった。

フットバスは、過去にも梅田から乗車したことが一度ありました。全く知らないわけではなかったのですが、高松中央インターバス停の位置も違い、駐車場も違うのに気がつきました。バス停は少々歩けば良いのですが、駐車場が違うと言えば、下車時に受け取る無料券も無効?結論は、無効で6,000円の請求。乗車券は4,300円です。

世の中には、こんなこともあります。先ずはパソコンやスマホの『デジタル』で概要を掴んでおくことですね。マクロはデジタル、そして現場では人に尋ねるアナログ情報ですね。選べる場合には、男女関係なく責任感の強そうな人を選ぶ。できれば若い、きれいな女性は避けた方が宜しいようで。


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| 社長日記 | 09:49 AM | comments (0) | trackback (0) |
第二回心を高める経営を伸ばす世界大会
盛和塾が解散した今、稲盛和夫塾長の教えを受けた塾生は各々の経営の場で教えを実践し『全従業員の物心両面の幸福を追求する』べく努力を続けています。しかし経営者が個別に稲盛経営哲学を学び続けているだけでは次第に学ぶ力が衰えたり、間違った方向へ進む恐れがあります。そこで世界大会を開催し、稲盛経営哲学を実践する経営者同士が成果を互いに分け与えることで、稲盛経営哲学の神髄に触れ、経営する活力を取り戻すことが出来るとの思いから、世界大会事務局を設立しました。

このような考え方で事務局を運営する川端社長(株式会社カワタキコーポレーション)らのご努力に敬意を表し、私も微力ながらリアルで参加し、約千名の参加者の1人として学ばせて頂きます。稲盛和夫塾長はかつて、「盛和塾にきて皆がこうして出会うだけでも好転していきます。私が、経営や哲学を教えているからと言うだけではありません。善き人たちの集まりがあり、お互いに研鑽し合えば、そこには良い波動が生まれ、運命は必ず良い方向に変わっていきます」と言っています。

世界のソウルメイトが一堂に会した世界大会は、素晴らしい磁場を形成し、経営をよい方向に導く力を経営者に与えてくれました。事務局は新たに、利他の心でお世話役を受任した有志の会であり、盛和塾の後継組織ではありません。今日の経営体験発表者8名へ、『感謝状』を出していましたが感謝の主体はあくまでも『世界大会参加者一同』として、黒子に徹しています。

生前稲盛和夫塾長は、『稲盛和夫の後継者が出て来て、稲盛哲学を間違って伝承するようなことがないよう』厳しく諫めていました。世界大会事務局も、その塾長の意志を何よりも大事に考え、何人かで合同してことを起こしています。学び足りなかった私のような塾生が、各地で勉強の継続会を組織し、今日もここに集まっています。この国立京都国際会館は、国立横浜国際会議場(パシフィコ横浜)へ行く前の盛和塾全国大会の会場でした。

稲盛和夫塾長は、多くの教材を残してくれました。『稲盛デジタルライブラリー』では、数多くの資料があります。これから経営を学ぼうとする若い経営者へ、稲盛和夫塾長の発言が刺さるかもしれません。



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| 社長日記 | 07:24 AM | comments (0) | trackback (0) |
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