高松市三谷町県道12号線沿いに、『バックアップ技術サービス・どんがら』があります。以前は出作町にあって、もう20年近くの付き合いです。私の叙勲祝賀会で、70年ビデオ『わが人生1勝1敗』を作りました。それのコピーを200枚依頼しましたが、アット言う間に出来上がりました。原盤は、音声が入っていない(アナログの片方)とか、自動スタートしていないとか、多少の問題がありました。もちろんクリアーできてのコピーです。
それらをクリアーして、200枚が祝賀会前日の9日(金)、一日で完成しました。気をよくした私は、追加50枚を作って、明日の高松商紫雲会総会に備えます。自身の70年ビデオは、自分の集大成です。全国から参加される同窓生に、観てもらうために持ち帰って頂きます。断られるかもしれませんが。思いついたように相談したら、3時間で完成しました。
実にアナログな店で、昭和の歌謡曲のポスター等を貼っています。一見もう終わった時代の骨董店の趣ですが、知識は半端ではないのです。写真のように、『レコード盤CDにできます』とか、『あなたの動画YouTube作成します』とか、こんな店は見たことがないと思う店です。とにかく映像や音楽に関することなら、一度相談してみたらと思わず私は断言します。
さらにそんな面白い店の店頭に、写真のような『缶バッヂ』がありました。聞くとわが子に付けさせるために作ったと言うのです。『缶バッヂ』の中身をスマホで覗くと、鈍我羅のパパ(葛西俊光・クズニシさん)の携帯電話につながる仕掛けです。これは画期的、面白いですね。自分の子や親(認知症)の服や鞄に付けておくと、万一保護されるような時には、親に電話が架かってきます。
私の祝賀会の写真も、380枚くらいQRコードをつけて、とあるインターネットページにおいてあります。これは葛西さんの仕事ではありませんが、QRコードを見た人は「これをスマートフォンにかざしてみる」と直感します。これはおまわりさんもするでしょう。つながった電話に、「実は・・・」と話せば、迎えが来て迷い子問題は直ちに解決します。
参考になりましたか、葛西さんは特許申請するつもりはないそうです。QRコードも特許申請しなかったから、これほど社会に普及したのです。そういう時代かもしれません。