2022,09,08, Thursday
このところ、稲盛和夫塾長追悼の文章が続いています。お許し下さい。今日は出版文化社から昨年(2021年)12月に発刊された、標題の本について紹介させて頂きます。主に旧盛和塾生のコメントが、掲載されています。現在全国の書店では、稲盛和夫の著書が平積みされて販売されています。この本は、事前申込が行われ、その後送られて来たものです。内容についてのコメントは差し控え、タイトルのみの紹介とさせて頂きます。
『テーブルにあるモノを全部とってはいけない』石田昭夫・㈱日本産業推進機構副会長兼パートナー 『お互いに真剣勝負しとるんやから、とりなさんでええ』藤田直志・日本航空㈱特別理事 最後の最後に厳しく問われた『動機善なりや私心なかりしか』大田嘉仁・元稲盛名誉会長特命秘書 『お前みたいなアホは破門や!』内川淳一郎・㈱レッグス代表取締役社長 期待したお褒めの言葉は「ああ、これでは全く逆やないか」濱田雄一郎・濱田酒造㈱代表取締役社長 『悪魔のささやきやと思って本業に徹せよ』濱田総一郎・㈱良知経営代表取締役社長 『こんなに一生懸命になれるなら、そのエネルギーを経営に生かせ!』小原 繁㈱オハラ相談役 『あなたの会社は最も原始的な資本主義の形態やな』井関新吾・㈱井関総合経営センター代表取締役社長 『この山を登り切ったら安心というのは一生あり得ない』平野義和・ヒラノ商事㈱代表取締役 『自分の好みで仕事をしているのなら、趣味でやっているのと同じでは?』張華玲・㈱大富取締役社長 『危なっかしい経営をしている。本当の理解が足りない』山岸 暢・タナット代表取締役 『ちゃんと教えてもらった通りにやりなさい』高橋克実・㈱イボギン代表取締役社長 振り返ったら、がれきの山や蛇の道を走ってきた 石櫃鴻吉・京セラ㈱元常勤監査役 最後の「お前を頼りにしているんだからな。頑張れよ」でやる気がみなぎる 明石靖夫・京セラ㈱元常勤監査役 「叱られた?いえ、励まされたんです」塩見忠義・京セラオプテック㈱元常務取締役 「お前、一回でも神様に誓ったことはあるか?」近藤 徹・京セラコミュニケーションシステム㈱元専務取締役 「分かりました」と答えても「分かっていない」と怒鳴られた 宮前武彦・㈱タイトー元代表取締役専務 「来期も上手く行くとは限らないぞ」右成勝一・京セラ元取締役 これが稲盛さんのリーダー教育か、と非常に感動しました 宍戸尚子・日本航空㈱意識改革推進部部長 「リーダー層が燃えなくてどうする。皆で燃えましょうや」竹村陽介・日本航空767運航乗員部副操縦士 存在の次元転換への覚醒体験となった塾長の一言、「ユニバーサル・ユニティよ!」の衝撃 矢﨑勝彦(一財)京都フォーラム理事長 まだ半分ですが、こんなタイトルが並んでいます。参考になりましたでしょうか。次回は、十河孝男さんも登場します。 |