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おわら風の盆も3年ぶりに開催
四国新聞の19面に『胡弓の調べ秋告ぐ舞』と、富山市八尾町の『おわら風の盆』が1日に始まったと報じられています。確か(9月)1~3日、曜日関係なく固定開催のまつりであり、私も2度ほど埼玉在住の栗原夫妻と4人で行ったことがあります。「あゝこの時期だったか」と改めて9月を感じました。生憎の雨だったようで、風の盆は雨が多いようです。私たち夫婦も、雨に祟られました。

富山市八尾(やつお)町のホームページを拝見すると、『小さなおわら風の盆』とタイトルで、今年は規模を縮小していることを強調しています。
「おわら風の盆」の起源は元禄時代まで遡る歴史を有し、三味線、胡弓の音色と甲高い唄が相まった「越中おわら節」に、日本舞踊の所作を組み込んだ男女の踊りが多くの人の心を魅了する伝統行事です。

昭和四年のおわら保存会発足以来、踊りの所作や唄い方、三味線・胡弓の演奏、衣装の管理等、九十年余の間、伝統文化の保存と継承に地域が一体となって取り組んできましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、二年間の行事中止を余儀なくされました。このままでは伝統ある行事、地方、踊りの保存継承ができなくなる・・・。

そこで私たちは八尾(やつお)の歴史ある行事の保存育成として足元を見つめなおすため、令和四年度の再開を決心しました。子どもから大人まで、おわらが始まった頃の原点を想い出して。観光客の方を迎え入れるための大きなことはできません。どうか遠くから見守ってください。今年は小さなおわら風の盆です。

「越中八尾」は、昔ながらの家並みが続く坂のまち。最初は、盛和塾塾長例会の帰り、当時の盛和塾香川の代表世話人・平田喜一郎氏と2人でタクシーで行きました。その時に『まつりへの協力ありがとうございました』との張り紙が、家々に貼られていたのには驚きました。それぞれが、まつりをこよなく愛していると感じました。

ここで毎年9月1日から3日まで開催される「おわら風の盆」は300年を超える歴史を持つ民謡行事で、洗練された踊りや唄や楽器の演奏は多くの人々をひきつけています。北陸特有の憂いと言ったら地元の人に怒られるかもしれませんが、少なくても南国四国の持つ雰囲気と違っていました。

私たちが出向いた5年前頃でも、全国から大勢の見物客が駆けつけて、街の内外に駐車場は用意されていないのですが、住民の10倍ぐらいの見物客が押し寄せていました。迷惑千万とは言わずに、見物客も迎えてくれています。このまつりに合わせて帰省する地元民も多く、なんとも言えない雰囲気を醸し出しています。懐かしいですね。



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| 社長日記 | 09:26 AM | comments (0) | trackback (0) |
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