10月16日(日)に仏生山町内で開催される、大名行列の実行委員会が動き出した。既に概要がきまり、実行委員会では行列に参加する協力者の募集をはじめた。侍や侍女らに扮して町内を練り歩く行列の参加者を募集している。締め切りは20日というから、今日明日のようだ。問合せは、実行委員会事務局087-802-2290となっています。
まつりは徳川高松藩初代藩主松平頼重公の菩提寺・法然寺の門前町として栄えた仏生山地区の伝統を広めようと毎年10月のこの時期に開催されています。ところが新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、2年中止が続き、今年3年ぶりに開催されることになります。参加者は、参加料1500円が必要だが、その中には自分が食べる弁当代や記念写真の代金が含まれています。
行列はコトデン仏生山駅付近JA仏生山を出発し、約1.5㎞歩いて主会場の仏生山公園に到着する。その仏生山公園では、野外ステージやよろず処、寄合処(バザー会場)、黒門市(フリーマーケット)、あそび処などがある。今年は私も宅建試験の監督から解放されて、『オイスカエスニつくカレー』のバザー会場での販売に協力します。初めての出店になります。
この記事を書きながら、TVやSNS(交流サイト)が台風14号の影響を伝えているのを横目にしています。こんなのを見ていると、当日の天候は大丈夫かいなと心配する。晴れると信じて、初めての挑戦にドキドキしながら準備を進めていきます。10月は私の周辺でもイベントが目白押し。ほとんどが3年ぶりに再会ですが、出来る範囲でできることをやるように考えています。
オイスカは日本軍が先の大戦で蹂躙した地に米を植え、作物の種を蒔き、木を育てています。オイスカは1961(昭和36)年、『すべての人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、地球上のあらゆる生命の基盤を守り育てようとする世界』を目指して設立されました。以来、アジア・太平洋地域を中心に、時代と各国のニーズに沿って工夫しながら取り組みを継続し、活動の輪は、現在41の国と地域に広がっています。
こんな能書きを書いても、食べる人には何の関係もなく、『美味しい』が唯一の選択肢です。美味しいのは私が保障します。丸亀お城まつりでも、オイスカの出店は大変喜ばれています。高松秋のまつり仏生山大名行列といえば、秋花火が珍しく好評でしたが、今年の花火はありません。従ってバザーも16日だけになります。