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経産省製品安全表彰に高齢者向けシューズ製造の徳武産業が大臣賞
16日の四国新聞に、標題の嬉しいニュースが報じられています。内容は、『企業の製品安全に対する取り組みを表彰する「製品安全対策優良企業表彰」の経済産業大臣賞に、高齢者向けケアシューズメーカー徳武産業(さぬき市)が選ばれた』と言うモノです。四国の企業が同賞を受賞するのは初めてのようです。大変名誉なことで、同社のこれまでの取り組みが高く評価されたことになります。

徳武産業の十河孝男会長とは、古くは県中小企業家同友会からは、直近は盛和塾まで、ひたすら突っ走る先輩経営者の背中をひたすら追いかける私で、もう40年になりました。銀行員から転職し、娘婿として妻の実家の家業を継承。結果いろいろな勉強をされて、左右別サイズの靴を製造販売するなど、使う人の使い勝手に合わせた販売提供をして来ました。これまで、数え切れない『受賞』を得ています。

報道にもあるように、高齢者の転倒を防止するため、爪先に適度なそりを施すなど筋力が低下した人の歩き方の変化に着目した靴を製造しています。また十河さんが一番大切にしているのは『お客様アンケート』で、「これまでどの靴も履けなかったのが徳武製の靴で、外出も出来るようになりました」などのハガキです。社員のモチベーションアップにも、十河孝男さんは巧みに使っています。

十河孝男さんの頭の中には、「田舎の企業に働く従業員」の悲哀も感じているのでは。田舎には働く場所がない、全国に通じる商品とネームバリューがないと無いものづくしの地方企業。そのジレンマからの脱皮も、働く者の総帥として、見事に全てのベクトルをプラスに持って行っています。今では稲盛和夫塾長から、致知出版社の『木鶏』へ軸足を少し移しています。また弊社も真似して、ついていきます。

その父親の背中を見て育った西尾聖子社長は、「商品の企画や製造を評価頂けてうれしい。審査の過程で見えてきた課題点も踏まえ、今後に生かしたい」と話している。他人目からも順風満帆のように見えるが、徳武産業の製造工場の主力は中国にあります。十河孝男さんの人徳で、生産体制は磐石ですが、私は国内回帰を主張しています。何も徳武産業だけの問題ではありませんが、全企業に「帰ってこーいよ」と声を大にしたい。何はともあれ、受賞おめでとうございます。


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| 社長日記 | 10:04 AM | comments (0) | trackback (0) |
断捨離のつもりが大人のオモチャ部屋へ多重蓄積
かねてから懸案の、『2台目壁掛けテレビ』の設置が完成しました。最近のテレビは、動画投稿サイト『ユーチューブ』が観られると聞いて、いつもの電化センター(佐藤康弘社長)に相談していたものです。初孫の「百笑ももえ」が、ユーチューブ配信の『アンパンマン』を独占しているのです。最近来ないので、じじばばは寂しい。そこで誘い水のつもりで、ユーチューブをわが家に導入したのです。

もう一つの理由は、私の断捨離にあります。かみさんに自宅の所有権を1/2、少し前に婚姻20年の互いのご褒美として贈与しました。すると「リビングは私のモノ」と言い出して、リビングにあった『ウォーキング・マシン』を邪魔扱いに。それで使っていない和室ですが、そこに壁掛けテレビを導入して、悪巧みが動き出したのです。それの一つが本日、「誠輝まさき」の1歳の誕生日に叶いました。

サイズは、リビングのテレビに比べてひとまわり小さな32型。何と言っても、動画投稿サイト『ユーチューブ』が映ります。心配したのは宅内WiFiアクセスポイントからの電波をテレビ側の受信機が拾ってくれるかどうか。同じ1階ですが、廊下を挟んで別室です。最近のテレビはよく出来ています。設置前に全てのテストが出来て、無事『受信完了』のサインが出ました。

合わせてNHKからの通告が、初期画面から消えません。指定された電話番号に電化センター社員が架電。なかなかつながりませんが辛抱強く待ち、つながっていろいろ情報交換し、私と代わりました。私の個人情報で『NHK受信料』支払の確認が出来て、NHK側で画面表示を消します。これも上手い手だと、感心しました。NHKの受信料は、1家に幾らと決まっています。複数の受信機があっても、同額です。

ここで問題発生です。『ウォーキング・マシン』がリビングから出ないのです。ドアーの幅が800㎜、本体は900㎜でこのままではどうしても通りません。解体せざるを得ないのですが、本体は使用に耐える程度に重いのです。時間がかかりましたが、2カ月前の修理時のサービスマンの動きを思い浮かべて、ある道具を総動員して1人で取り組みました。1人だと、ある程度諦めもついて出来ること出来ないことの峻別もつきます。

この部屋をこれからの書斎にしようと考えていて、コンピュータ机も設置します。ユーチューブ配信は、SNS(交流サイト)の中でもこれはこれからも残るツールだと考えています。同時に老若男女これまでもこれからも、情報収集の有効な手段だと私は考えています。それを机に座って、さらに『Yogibo』のソファーに寝転んで観ようと企んでいます。断捨離のつもりが、大人のオモチャ部屋のようになりつつあります。

今日のところは昨日の今日で、まだ完成していません。自宅にいる時間が長くなりつつあって、自宅の環境整備は心の整備につながります。私も人生初、今年『癌』を患い、モノの見方考え方が少し変わりました。生活態度も、酒類を摂取せず『甘いモノ』を食べるようになりました。ガンにならないように『39.6度以上の風呂』に入っていて、水素水も、飲用入浴用ともに使っています。それでも罹患しました。

しかしその症状は軽度で、術後3カ月点検で『来年また来てね』と主治医に言われて、まだ10年程度は頑張れると思います。終生現役のつもりですから、会社と家庭の環境整備は楽しいですね。断捨離のつもりで始めましたが、荷物の位置がかわり、『模様替え』の雰囲気もあります。









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| 社長日記 | 10:24 AM | comments (0) | trackback (0) |
終日オイスカ会議三昧・高松推進協議会と四国支部の幹事会と懇親会2021
香川県は13日の検査で、新たな新型コロナウィルスの感染は確認されなかったと発表。先月13日の検査以降1ヶ月、感染者ゼロ行進が続いている。それでもこれまでに、4702人もの多くが感染して苦しんでいる。新たな変異株『オミクロン株』感染者の濃厚接触者も在住しており、予断は許さない状況下ではありますが、本日は久しぶりの拝顔を得て、大変有意義な話し合いが進みました。

公益財団法人オイスカ四国支部(泉雅文会長)は、四国研修センターを綾川町に持ち、国内4施設の一翼を担っています。しかしここへ来て、研修生の入国が出来ず、研修の舞台は完成したモノの主役がいない状況が続いています。私も10年近く会員ですが、外国人研修生のいないオイスカは、非日常下の異質なモノのように映っています。ある意味コロナ禍で、一番影響を受けた組織の一つと言えそうです。

異常な状態が続く中、先に表現した舞台を来日する研修生のために維持することは、並大抵のことではありません。例えば養鶏ですが、放し飼いにしている鶏は、コロナの感染拡大や研修生の来所とは関係なく成長します。産卵の新卵は、手分けして消費者へ配達、大きく育った農作物は、販売所へ届ける作業が最低課せられています。

これを限られた職員と、ボランティア活動で賄っています。来年春には、9名の外国人研修生が来日予定ですが『オミクロン株』の感染拡大で、手放しでは喜べない状況下にあります。またその研修生の学びをサポートする四国支部900名会員も、高齢化が進み、会員増強がコロナ禍もあり、手がつけられていない状況です。

公益財団法人オイスカ四国支部では、主要活動として国内では『山・林・SUN体験植樹』、『東日本海岸林再生プロジェクト』、また四国研修センター並びに研修生支援、海外では『子どもの森』『インドネシア植林』など積極的に展開しています。主に農村開発や環境保全活動を展開し、人材の育成に力を入れ、各国の青年が地域のリーダーとなれるよう研修を行っているのです。研修を修了した各国の青年は、それぞれの国で農村開発に取り組み、国を支える力となっています。

その四国支部に9推進協議会があり、私が高松推進協議会のトップを務めています。文字通り一番の推進役であるべき組織ですが、坂出推進協議会(森﨑敏彦会長)に大きく水をあけられています。また同推進協議会の発案で、先月『青年会』が誕生し動き始めています。四国支部初代佐藤忠義(元四国電力相談役)支部長の頃の、1300名態勢復帰超越が当座の目標であります。

四国支部会員会費の半額が、四国研修センターの資金源になります。オイスカは本部を日本に置き、現在36の国と地域に組織を持つ国際NGOです。民間ながら日本国政府がやるべき活動を、戦後すぐからながく取り組んでいます。東南アジアを中心に、地球規模の人材育成に取り組んでいます。皆さまの温かい支援をお待ちしております。

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| 社長日記 | 10:09 AM | comments (0) | trackback (0) |
イチローさんの指導に高商ナイン長尾健司監督歓喜
昨日の小欄に、イチロー先生が高松商野球部を指導した件について書きましたが、長尾健司監督は2日間の指導で1ヶ月分の練習が出来たと喜んでいました。一方選手たちには、生涯にわたって影響を受けそうな時間だったようだ。高松商野球部は、教育者長尾健司監督の方針で、レギュラー選手と控え選手の垣根が低い。全員が平等に接し、感動した。

今回のイチローさんとの練習は、事前には知らされず、9時前に学校に集合してバスで生島県営球場まで移動。選手にも父兄にも知らされず、練習が始まったというのは既報の通り。厳戒態勢の中で、イチローさんの指導が続いた。父兄でさえも球場内に入れず、初日に帰宅した子どもから結果を聞いたという事態。どうしたことか、選手の帽子は、いつもと違い『TAKASHO』ロゴマーク付きに変わっていた。

そんな中でも選手らは、日頃疑問に思っていたことを質問したり、イチロー先生の動きから多くを学んだようです。私の師稲盛和夫塾長は、『人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力』という方程式で、経営者の指導をしてくれていました。新型コロナウィルス禍の前に盛和塾は全世界で一斉解散、昨今は流れをくむ世界各地での自主勉強会で、切磋琢磨が続いています。

方程式の中で一番重視されるのが『考え方』。これはマイナス100点からプラス100点まであります。かつての学生過激派活動家のように、頭が良いのに斜に構えて、自己主張の為に人の命や建物、はたまた日本国の政治体制まで破壊すると言った『過激派』はマイナス100点。前向きに賽の河原の石積みのような、誰にも負けない努力をした者がプラス〇〇点になると言う公式です。

この公式にアタはめてみて、高松商野球部員のひとりひとりの考えの中に、『イチロー先生の教え』は果てしのない影響を与えたように思います。今回3校目としてイチローさんが指導に来たのは、長尾健司監督のラブコールでしたが、監督は選手の声を代弁しただけでなく、監督自身の思いもあったことでしょう。後からそう思わす影響力、やはり『イチローは、世界のイチローで、高校生には野球の神様』でしょうね。

このところ、中だるみ感のあった高松商野球部。こんなこと書くとまた攻撃されるのですが、この機を生かして福と成す、大きな一歩となる予感がします。


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| 社長日記 | 10:12 AM | comments (0) | trackback (0) |
イチローさんが高松商ナインを指導
米大リーグ・マリナーズなどで活躍したイチロー氏(48)=現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター=が11,12日、高松市のレクザムスタジアムで高松商を指導。2日目となった12日は、主に打撃を指導。フリー打撃の実演では、「全力で振って、バテてからも形を崩さず振るのが大事」とアドバイスをしつつ、53スイングの途中、何度も意図を説明。

生きた手本だった。自ら打撃を実演して、逆風の中で4本の柵越えを披露。選手らは「えぐい」「(打球の軌道が)きれい」と大興奮だった。日米通算4367安打の技術を惜しみなく見せつけ、高商ナインを鼓舞した。約4時間の練習後は、「この時間をたまに思い出して」と自身の黒バットをプレゼント。

イチロー氏がプレゼントした黒バットが、高松商ナインの“お目付け役”だ。「この2日間の時間をたまに思い出してほしいので、ティーバッティングで使っていたバットを置いていきます。気合を入れたいときは、これを握ってもらっても構わないので。打っちゃダメだよ。握って。僕に見られている感じがするでしょ。

みんなのこと見てますから。監督(のことも)見てますよ」とユーモアたっぷりに話した。「また来るかも」と再訪も示唆した。2021年は国学院久我山、千葉明徳、高松商の3校を訪問。この日で、年内の指導を終えた。

今年最後のイチロー氏の高校球児訪問は、粋だった。イチロー氏が今年3校目の指導で高松商を訪れたのは理由がある。「今夏の甲子園、智弁和歌山との試合後の監督の発言がきっかけ」と明かした。敗戦直後、長尾監督は「(智弁和歌山は)イチローさんにも教えていただいて強くなったんだろうな、やる気が出たんだろうなと思うと、うちにも来てほしい」と熱望した。この日、同監督は発言を「智弁和歌山のような落ち着きと積み重ねたもの…。イチローさんが来たかどうかの差があったと思った」と説明した。

11日から濃密な2日間だった。ティー打撃の方向、走塁のリード姿勢。指揮官は、「1カ月の練習をした感じです」と感謝した。イチロー氏は最後に「みんな、レベルがとっても高い。センスがいい。期待してます。で、ずっとチェックしています。すごくいい雰囲気で、高松商業。応援したくなっちゃいました。多分、また、来るかもしれないですね」と伝えた。誇り、自信…。春夏2度ずつ甲子園を制している強豪校が、心をかき立てられる時間を過ごした。

イチローさんが来高するというニュースは、秘密裏に進められたようだ。選手にも学校にも、父兄にさえ知らされていなかった。それでいながら、県営球場の手配やマスコミの取材もあった。特に熱心な報道は、深夜1:15からのRSKテレビ『S・Iイチロー先生高校球児指導』。頭の10分程度を、この時間に割いていた。

私も父兄からこの番組を知らされて、朝録画で見ました。高商ナインも積極的にアドバイスを求めに行き、外野の守備でも「一端沈んでから動く」という極意を学び、イチロー先生も手応えを感じていたようです。『古豪復活』このところ少し足踏みをしていたようなところがありましたが、この指導がきっかけで、高松商が頑張ればおのずと県内高校野球力が上がることでしょう。


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| 社長日記 | 09:44 AM | comments (0) | trackback (0) |
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