2021,12,24, Friday
大学時代の仲間16人で構成する、LINE(ライン)サイトがあります。もう70歳の大坂を登ったヤツ、これから大坂を登ろうとしているヤツ、そんな年頃の輩が好き勝手書き込みして[いいね]をしたり、返事を書き込んだりしているたわいのないスマートフォンの書き込みページです。その中は、ほとんどが大学後輩の活躍を称賛するような、『つまらない・自己満足』の内容ですが、今日の書き込みはよく出来ていたので取り上げてみます。
日本には謎の鳥がいる。 正体はよく分からない。 中国からみれば「かも」に見える。 米国からみれば「チキン」に見える。 欧州からみれば「アホウドリ」に見える。 日本の有権者には「サギ」だと思われている。 でも鳥自身は「ハト」だと言い張っている。 私はあの鳥は日本の「ガン」だと思う。 Toshi Fujiwara 直接はクラス級長の百田省平氏から貰ったのですが、氏の解説によれば 友人からブラックジョークの詩をもらった。 世界の中の日本、これからどこへいくのだろうかね☺ この詩は民主党鳩山由紀夫内閣(2009平成21年9月16日~2010年6月8日まで266日・11年前)の時の詩らしいのですが、首相が変わって時が過ぎても、違和感がないのが怖い。 これに対して秦野優氏は、 この詩は、誰のことを言っているのか考えると、大変怖くなります。 【わたしは、あの鳥は日本のガンだと思う】の一節は、自民党を批判したのではないかと解釈します。 【日本のガン】とは、自民党に1票入れる人と、自民党に反対票を入れないことになる無関心層を指していると思います。この人々は、有権者の七割以上いると思います。 どのような意味合いがあるのか、人それぞれ取り方は違うのですが、どの意見も尊重されるべきで、だれ一人として、排他されるモノではないはずです。おじさんたちは、身の回りの孫のこととか病気のこととかを書き込んでいるのですが、青春時代をふと思い出すような話題にも反応しています。全国に散らばる16人ですが、幸せに暮らしています。 |