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2021青空キムチ作り教室OISCA四国研修所で
オイスカ四国支部事務局の崔榮晋(チェ・ヨンジン)さんが、母国(韓国)の実家に伝わるキムチ作りの秘伝を、オイスカ関係者へ披露する作り方教室でした。詳細は、下段のレシピをご覧下さい。思ったより手間がかかるのと、すぐ食べられるのには驚きました。希望があれば、各地のコミセンで教室開催(参加料1人1,500円)と語っていました。塚田修一事務局長のお膝元太田コミュニティセンターは、開催が決定しているようであります。

わが仏生山コミュニティセンターでも、是非開催したい。2時間程度で、試食出来るまでの『逸品』が完成します。ご案内の通り、キムチは食べるときもさらに作るときも、ニンニクたっぷりで臭います。そのため青空キムチ作りと称していますが、この寒空では、調理室内で15名程度収容で作業が進みます。チェさんはこれまでも各地で教室を開いており、日本人の嗜好もよく理解してくれていると聞いています。

彼は前職三豊市の観光協会職員で、日本語も堪能です。事務局としての事務能力とりわけIT(情報技術)にも長けており、どのように表現したら伝わるかも、日本韓国両国の考え方の根本から学んでいます。韓国人のインバウンドにも、ガイド役として活躍していました。オイスカはインターナショナル、中核の事務局が外国籍というのも、面白いじゃないですか。私も彼の言動に、刺激を受けています。

レシピを見れば全て分かるのですが、まず事前に白菜を塩漬けにしておく準備がいるようです。5%塩水を使っていましたが、8時間~12時間ぐらい塩水につけて準備をします。今日の教室は、ここからスタートします。次ぎに白菜洗いをします。5%程度であれば影響が少ないのですが、10~20%ともなれば、洗いができあがりの味を左右するようです。

次は一番肝心な、『ヤンニョム(薬味)』作り。白菜に塗り込む、あの赤いエキスです。細ネギや大根ニンニク生姜など、小さく刻んで最後にはミキサーに掛けてペースト状にします。私の考えるポイントは、『米ののり(粉1対水10倍)』を事前に作っておくことです。これをミキサーの中に入れて、攪拌しやすくしています。同時に『唐辛子の粉(韓国製)』と『魚のエキス(韓国製塩から)』を混ぜて入れています。

最後に先の『塩漬け白菜』と『ヤンニョム(薬味)』を合わせます。韓国では写真のように白菜そのものにヤンニョムを詰め合わせて保存し、出して切って食卓に並ぶのですが、それでは教室内で大きすぎるので、白菜を先に切ってそれに『ヤンニョム(薬味)』をまぶします。ゴム手袋をして、本気でかき混ぜます。これでキムチの完成です。

私はこれを1週間程度寝かせてから食べるモノだと考えていましたが、出来たモノはすぐにでも食べることが出来ます。もちろん室温15度で保存しておれば、その後長く食べられるというのですが、日本の一般家庭では韓国のように『キムチ専用冷蔵庫』もありません。早めに食べてしまったら、また作れば良いのです。

以前のように、日韓が仲良くなれば良いですね。韓国人の国民食キムチを日本人の私が自分でつくって、美味しいとなれば日韓関係修復にもほんの少し役立ちますかね。キムチは、栄養食・健康食でもあるのです。








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| 社長日記 | 09:05 AM | comments (0) | trackback (0) |
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