岡山後楽ライオンズクラブ第1463回例会(結成後61年)、高松栗林ライオンズクラブ第1419回例会(同59年)の両クラブの合同例会が今年は、アークホテル岡山(岡山市)の会場で開催されました。栗林からは、高知黒潮LCに習ってマイクロバスで10名が参加しました。両クラブは、1994(平成6)年4月(後楽安元&栗林太田質会長期)に友好クラブ提携をしています。早いものでもう、27年のお付き合いをさせて頂いております。
わが栗林も、本日の参加メンバーは9名と決して多くはありません。同じように後楽も12名、日本中のクラブが会員減と新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、活動が停滞しています。後楽の本日の例会での食事は、これまでの弁当から今期(7月)初めての会食とのことでした。ピークに比べて少人数ですが、それでも岡山後楽ライオンズクラブは、栗林との定期合同例会をやっています。
岡山後楽ライオンズクラブは、岡山烏城ライオンズクラブをスポンサーとして1960(昭和35)年12月26日、国内235番目、岡山県内14番目のクラブとして結成されました。これまでに2人のガバナーをはいし、結成60周年記念式典を令和2年11月22日挙行されています。私も駆けつけました。岡山カンタベリー支部(ママさんコーラス)と、レオクラブを内在しています。ライオンズクラブの優等生です。
本日の例会では、テーブル席が両クラブメンバー混在で、私は清水直樹ライオンの隣席でした。栗林の会報誌をご覧になって、『街角にピアノ』アクティビティーは実に良いと大層褒められました。誰の発案だと問われ、L尾崎康宏会計を呼びました。クラブ内では評価が『良』であったとしても、他クラブからは『優』と評価されています。
こんな驚きとか気づきを頂けるから、遠隔地のクラブとの友好クラブ関係は良いのかもしれません。自分たちの目は、どうしても内向きになっています。後楽は、2度目3度目の会長幹事で執行部を務めています。栗林はまだまだ原則を貫き、可哀想と思いながら新人を三役に抜擢しています。『街角ピアノ』の功労者L尾崎康宏も入会3年生です。若いから出来たと、プラスに考えています。
ライオンズクラブはアメリカに誕生し、100年が経過して、コロナ感染も影響しているのですが、もう役割を果たして終焉を迎えるのかと思うこともあります。先の予想はわかりませんが、とりあえず今できることやるべきことを、一つ一つやっていきます。後楽と栗林は、世界的な大きなエリア分けではMD-336として一緒です。まさに遠くの親戚、近くの友です。