21日第3火曜日、定例の高松商業高校校友会紫雲会ホームページ委員会(松野誠寛委員長)が、松野不動産三条支店内で開催されました。委員会発足当初から、ここ(真鍋健彦元紫雲会会長は白い館・ハワイトハウスと呼んだ)で、開催されていて、運営の方針等が決まっています。この委員会は、高松商や紫雲会の情報発信を通じて、子どもらのためになることを目標として活動しています。
各種募金の窓口や、同窓会開催等の呼びかけに使われ、消息不明の卒業生の安否確認が、同窓会の呼びかけで分かったというようなこともありました。本校の紫雲会活動はもとより、東京支部(北條勇支部長)や大阪支部(北畠昭支部長)からの情報提供も掲載しています。全国に散らばる、3万余人の卒業生のネットワークを目指しています。卒業生は登録することで、多くの情報に接することが出来るようにシステム構築中で、まずは覗いてみて下さい。
卒業生の私が言うのもヘンですが、高松商は面白い学校で、商業高校ですから『商業科』はもちろんですが、そのなかに『英語実務科』とか『情報処理科』といったおよそ商業高校とは思えない学科を内在しています。極端な例ですが、香川医大の部長先生が卒業生であるというエピソードもあります。従って探せば面白いネタがゴロゴロしています。しかし昨今は、この委員会も学校側の意見を尊重し、野球ネタ例えばイチロー先生の指導についても、掲載を遠慮しています。
さて後半は、委員会後に連れ立って立ち寄る『昼食会』のことです。過去の小欄で紹介したように、味噌ラーメンの専門店田所商店が16日、委員会会場前にあるゆめタウン高松店の1階にオープンしています。今日は強引にここへお誘いし、高松には少ない味噌ラーメンを堪能して貰いました。
高松はご案内の通り、『さぬきうどん』の町で、ラーメンは定着しないという都市伝説もありますが、私はそうは思っておらず美味しいラーメンはあってしかるべしと考えています。残念ながらサンポート高松にあったラーメン横丁は往年の勢いはありませんが、どっこい幾つか残っています。JR高松駅近の『徳島ラーメン』も集客しています。まちなかでは、『琥珀』などのラーメン店も健闘しています。
そんな高松の大型商業スペース『ゆめタウン』内に、標題の田所商店が店開き。今日は初めての見参であります。開店から1週間弱、そろそろ回り始めたかと思って行きました。平日のレストラン街は比較的食べやすいのですが、何と幾人かが並んでいました。正直3カ月、お客様が2度3度立ち寄ってから、その店の評価を決めます。
高松人は『麺好き』ではありますが、決してうどんでなければならないという堅いことは考えていません。美味いのでれば、ラーメンであれ日本蕎麦であれ結構です。こだわりはありません。私は北海道辛味噌ラーメンにしましたが、その他信州味噌と九州味噌があったと思います。私は久しぶりに、田所商店を堪能しました。フランチャイズオーナーは、元盛和塾生田所史之氏。
先月11月30日(火)には、高知南国店で同じように北海道味噌を、別の機会ですが東京も大阪でも食べてみました。極めつけはブラジル店で、1800円でした。いずれもフランチャイズチェーンですが、私はこの高松店へ月1ぐらいで行くと思います。