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新香川県立体育館基本設計概要2020
香川県から、サンポート高松エリアに建設を予定している新体育館・アリーナの概要が発表されています。私もこの建物には、多いに関心を持っています。高松市のランドマークになるのは勿論のこと、集客施設として期待を持っています。新体育館が建設されたら、無惨な姿をさらしている県立体育館は早急に解体すべき案件だと思います。

建築家・丹下健三氏が設計した金子正則知事時代のレガシーではありますが、同じ丹下健三氏の設計になる香川県庁の耐震工事と共に、丹下健三作品を残す工事が終わりました。一つあれば良いのではないですか。天井が低くて、公認競技が行われなかった現行の県立体育館。私も中学時代、県立体育館でハンドボールの試合をしたことがあり、懐かしさは募りますが、使えないモノの維持管理に県税を使うのは腹が立つのです。

今であれば、担当者の責任が、多いにマスコミ沙汰になったことでしょう。それは過去の過ちとして、新しい体育館に多いに期待が広がります。というのは体育館の機能と、今ではイベント会場としての「アリーナ」機能がおもしろいと思います。特にサンポート付近に集客施設が集まるのは、地方の時代と言われる今、大事なことであります。

国際会議場にホテル、サンポート大小コンサートホール、県民ホール加えてアリーナとなれば、鬼に金棒、将来の四国新幹線構想にも弾みが付きます。ここまでたどり着けば、中四国規模でのイベントが企画できます。瀬戸内国際芸術祭で国内外から人を集め、オランダのブッキングドットコムの選んだ世界ベスト10(高松8位)です。国内唯一の選出であります。

香川県からのホームページの一部を、抜粋しました。URLもつけてあります。ご覧下さい。























ホームページはここから

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| 社長日記 | 04:14 PM | comments (0) | trackback (0) |
池田塾1月例会2020 「AI・5G等で大激変の時代を迎えて」
池田清一郎氏が主宰する池田塾、塾長もそろそろ終焉を迎えるかと言いながら、目の奥はめらめらと燃えている。正月例会は、恒例の塾長講話。昨年の出来事を世界規模、国内と分析されて新年の予想をする。今日18日の講話は、標題のようにAI・5Gであったが、そのスピード感に驚かされた。



歴史的な大転換期に生きる今のわれわれが、終戦から75年、これまで大きなトレンドでは順調に右肩上がりの成長を遂げてきたが、ここ数年はその成長に陰りが見え始め、中国にその座を譲り、世界第3位の経済大国に落ちた。しかし私は、「1位でなければダメなんですか」という蓮舫さんの肩を持つわけではないのですが、3位でもその動きが活性化していたら良いのではないかと思うのです。

第3次産業革命・コンピュータで人間の知能の代替化が出来るようになり始めた今日。ここで池田氏の資料から拾い読みすると、77万年前の「チバニアン」から時代は流れて、紀元前1万年前頃から農耕・牧畜が出て、定住革命が興った。時代が一気に流れて、1760年蒸気機関が発明されて第一次産業革命が、そして1870年内燃機関・電気モータが発明されて第二次産業革命が興った。

1995年は、「ウイドウズ95」に代表されるように、パソコン・インターネットの第三次産業革命が跋扈した。そして次は2030年頃の汎用AI・全脳アーキテクチャの第四次産業革命が興るだろうと言われている。第三次産業革命から今25年、失われた20年とか言われながら、この間の変化のスピードは、恐ろしいほど速かった。

それがAI、IoT、5G等による第四次産業革命の「歴史的な大革命」まで、進化のスピードは一層速いと予想する。果たしてついて行けるのか。池田塾長はこの後、「さびつく成長の公式」日本経済新聞の元旦朝刊を題材に話しをされた。そして最後は、「オリンピック後の日本」と世界と地球を考える。





少子高齢化社会到来の日本、国連の提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の理念を語る。その後のディスカッションで、高松での民泊や農業や観光、はたまた不動産概況の披露もあって、非常に有益な情報を得た正月の池田塾でありました。奥様裕子さんが昨年香川医大に入院されて、あらためて、香川の魅力に触れたと。今年も、また宜しくお願いします。面倒を見て下さい。

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| 社長日記 | 09:26 AM | comments (0) | trackback (0) |
第3回TAKAMATSUこどもサミット2020
1987(昭和62)年の第1回から、高松栗林ライオンズクラブとKSB瀬戸内海放送と高松市の主管三者で繰り広げてきた「高松冬のまつり」。子ども達の目の輝きを大切にしたいと、暗い寒い12月の高松中央公園の会場に、イルミネーションを点灯し、大きな舞台で子どもたちが楽しそうに演技する。それを、障害を持つ子や家族がうらやましそうに見ている。

それが30回続いて2016年、わがクラブ54周年浮田和也会長そして25年ぶり2度目の幹事が私・松野誠寛、2度目の会計L北村昌史で終焉を迎えました。勿論突然の中止ではなく、予定された終わりでしたが、高松市からその話しが出てきたのには驚きました。夏のまつりは60年続いているのに、冬のまつりは30年で中止になった。

そのレガシーとして、「TAKAMATSUこどもサミット」が翌年からスタートし、本日その3回目の本番を迎えました。冬のまつりの中でも、「こどもサミット」は開催されていました。それだけは残したいと、高松栗林ライオンズクラブが高松市教員委員会へ働きかけ、現サミットが立ち上がりました。クラブ内でも一番の功労者は、L喜多俊雄です。執行部が毎年変わるだけに、中心人物がいないと段取りが出来ない。

本日は、サミット会場が高松市片原町の「まなび館多目的ホール」。昨日、池田塾が開催されたのと同じ建物です。そのため例会を「移動例会」とし、近くの「ニューグランデみまつ」としました。L金井優典(平成27年7月入会・スポンサーL奥山功)が専務の、旅館ホテルであります。そこへ突然、4RリジョンチェアパーソンL藤川佳代に誘導されて、ライオンズクラブ国際協会336-A地区・高岡英治ガバナーが例会参加。



高松の別のライオンズクラブのイベントに参加され、その後、高松栗林LCの例会へ飛び入り参加。メンバーも驚きましたが、事務局・執行部は慌てふためいたことでしょう。地区ガバナーは、四国4県405クラブ15,029人の代表であります。事前に周知があれば、鐘や太鼓でお迎えする程のゲストです。例会終了後一緒に移動して、TAKAMATSUこどもサミット2020も観劇されました。

さてサミットですが、今年のテーマは「高松のよさ大発見」。まず参加4小学校からの研究発表がありました。円座小学校は「ふるさと円座の伝統と未来」、国分寺北部小学校は「ふるさと大好き国北小」、新番丁小学校は「伝えよう高松の歴史と伝統文化の心」、前田小学校「人とふれあう前田っ子」。

地域で取組がされている福祉活動や、他県との交流などそれぞれの特徴を大勢で紹介していました。後半では、新番丁小学校の「金管バンド」が、その練習の成果を披露していました。会場が狭いこともあり、クラブメンバーは代表を除き、外で待機するほどの盛況ぶりでした。若者の熱気で、汗が出るほど賑わいました。

子どもたちの撮影も許可されたので、この下に写真を貼り付けておきます。子どもの写真は親の同意がなければ、撮影も掲示も出来ません。来年もこの時期に、TAKAMATSUこどもサミット2021が開催されると思います。次はどんなパフォーマンスが飛び出すか、楽しみです。











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| 社長日記 | 09:46 AM | comments (0) | trackback (0) |
四国電力伊方原発3号機運転再開認めずby広島高裁
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転禁止を求めて、50㎞圏内に住む山口県東部の三つの島の住民3人が申し立てた仮処分の即時抗告審で、広島高裁(森一岳裁判長)は17日、運転を認めない決定をした。「四電の地震や火山リスクに対する評価や調査は不自由分だ」とし、安全性に問題が無いとした原子力規制委員会の判断は誤りがあると指摘した。

その運転禁止の期間は、山口地裁岩国支部で係争中の差し止め訴訟の判決言い渡しまでとした。現在3号機は定期点検で運転休止中、点検が終わっても再稼働は出来ない。伊方原発3号機の運転を禁じる司法判断は、2017年の広島高裁仮処分決定以来2回目。この時の決定は、阿蘇カルデラで破局的噴火が起きた場合のリスクを指摘し、運転差し止めを命じたが、18年9月に同裁判所の別の裁判長の決定で異議審が取り消された。

私は原子力発電事業に関して全くの門外漢でありますが、ここから垣間見える新判断は、活断層から原子炉までの距離が極めて近く、地震の可能性に言及して駄目出しされたのか。確かに原発は絶対安全とは言いがたく、時間を掛けて終焉を迎えるべきだと私も思います。多くの国民が、同じように考えていると思います。裁判長は専門家の判断を、「甘い」として判決を書いたのは、勇気が要ったと思います。

しかしここへ来て、伊方原発3号機(1号2号は運転終了)の稼働が出来ないとなると、現実問題として、四国電力は海外からの石炭を細かく砕いた粉末による火力発電に頼るしかなくなるのです。NHKのチコちゃんのみならず、環境活動家グレタ・トゥンベリ氏(16)からもNOが出るだろう。

オーストラリア、アマゾン流域の大規模火災も、地球気候変動のなせる技。つまり地球が温暖化し、砂漠化している。大国のアメリカと中国が、環境問題の悪化に死んだフリをしているからと言っても、日本がそれに右へならいしてはダメだろう。今回の判決の理論構成では、九州電力の玄海原子力発電所(佐賀県)3号4号(1号2号は運転終了)と川内原子力発電所(鹿児島県)1号2号も、阿蘇山の噴火の危険性は同じだ。つまり訴訟が提起されれば、止まる可能性もあるということだろう。

災害時の電力停止で困ったことは、昨年の台風時でも記憶に新しい。もはや、電気のない生活は考えられない。電気と水道(井戸水も含む)さえあれば、不自由は感じるだろうが1週間程度は暮らしていけるだろう。水は代替があっても、電気は代替がほとんどない。関係者は自分たちの生活が守れたと胸をなで降ろすのだが、私は何か違うような気がしてならない。


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| 社長日記 | 08:54 AM | comments (0) | trackback (0) |
トキドキまち歩き⑥高松市仏生山町おしゃれ門前町
四国新聞の「よんしんitsumo」のVOL58は、門前町仏生山町のノスタルジックウォークです。発行は、毎週金曜日だそうです。中を開いてみると、①宮武製麺所、ほのかな甘み昔懐かしい製麺所うどん。昭和中期に製麺・卸でスタートした老舗製麺所。かけうどんは1杯170円と驚きの安さ。コトデン仏生山工場が近くにあり、大勢の人で賑わっています。087-889-1361

②大衆劇場仏生山、間近で見る大衆演劇で圧巻の迫力です。ステージと客席が近く、手が届きそうなほど間近で繰り広げられる大衆演劇は、臨場感抜群。低料金で3時間楽しめる公演は、3部構成で1日2回公演。固定客が多くて、見送りも盛ん。087-889-5260

③天満屋サンド、自家製パンを使った野菜たっぷり魅惑のサンド。国の有形文化財「天満屋呉服店」を一部「リノベーション」したサンドイッチカフェ。サンドイッチは全4タイプ。待ち時間なしで食べるなら、あらかじめメニューを決めて予約しておくと良い。087-889-1630。ここでは紹介されていないが、コトデン仏生山駅前には「佐世保バーガー店」もあります。隣接のカレー店も、大盛況。

④手作り焼き菓子とケーキのお店ひぐち、おしゃれ改革の先駆者地元愛があふれます。年末年始はガードマンが誘導するほど、確かに駐車場が不足気味ではあるが、人の出入りも激しい。創業から半世紀以上、仏生山おしゃれ化の先駆け的な存在の洋菓子店。「ちきりっ子」や「法然寺の鐘楼」など、仏生山にちなんだネーミングの商品が数多く揃って、あふれんばかりの郷土愛が伝わってきます。087-889-1365

⑤神崎屋、創業200年を超える老舗の醸造場。看板商品は、杉の大樽と伝統の技で作られた本格米酢「吉の酢」。看板には、「輸出品」のマークも書かれています。昨年看板に、再び輝きが戻りました。今は、独特の粘りを持つ「とんかつソース」も評判。事前予約で工場内見学も可。087-889-0405

⑥落ち着いた古民家で、本格洋食を気取らずにレストラン・アジール。昨年3月に、リニューアルしたアジール。駐車場も拡大して、これまでの不便を克服しています。腕を振るうのは、30歳以下の料理コンテストで優勝経験を持つ染谷翔太郎シェフ。東京のホテルのフレンチレストランで約10年間培った技を生かし、昼は地元食材をふんだんに使ったコース仕立ての洋食ランチ、夜はアラカルトから本格フレンチのフルコースまで多彩な美食を提供しています。087-889-1531

⑦古い道具に再び命を家具再生工房山乃屋、家具の製造・卸に長く携わってきた腕利き職人が、シミ汚れや色あせ、傷など、月日を経たダメージを見事に修復・復元。カフェラウンジ併設など、休憩がてらに覗いて見ては。思いでの詰まった手持ち家具の再生見積にも無料で応じてもらえます。087-889-0305

⑧珍しい西向き社殿で、高松市街を一望ちきり神社(滕神社)。平池堤にある乙女の像伝説とゆかりの深い神社で、祭神は、稚日女命(わかひめのみこと)。いくつかの地に移されながら、1669年、徳川松平家より現在の社地に鎮座。従ってここから西方にある徳川松平家の菩提寺・法然寺に眠る松平一族のお墓を守る鎮守社としての役割から、全国でも珍しい西向き社殿となっている。087-889-0554

⑨見どころ多数、松平家の菩提寺仏生山来迎院法然寺。1207年法然上人が讃岐に流された際に滞在されたと伝えられる生福寺を、初代藩主松平頼重(水戸光圀の兄)がこの地に移築し、松平家の菩提寺に。移築工事中に仏舎利が発見され、これが「仏が生まるる山」として、地名の由来になったとも伝えられています。西の寝釈迦として有名な、「釈迦涅槃像を祭る三仏堂」は、拝観料350円。087-889-0406。広い境内には、2011年完成の五重塔と、竜雲うどんがあります。火曜金曜が定休日です。

ここには紹介されていない名所として、仏生山温泉が挙げられます。これを外したのは、特集の次を期待してか。また地ビールとして、不定期開店のクラフトビール工房もある。さらに、旧農場試験場跡、高松市立みんなの病院南に「仏生山の杜」があって、山羊さんも待っているよ。




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| 社長日記 | 09:10 AM | comments (0) | trackback (0) |
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