2019,12,30, Monday
昨日と今日、身の回りにおきた10大ニュースをネタにして書いています。昨日は香川県版、そして今日は会社や身の回りに起こった10大ニュースとしています。嬉しかったこと、悲しかったこと、まさに悲喜こもごもであります。
1位 県知事賞の受賞と長男作「会長日記」 平成6年から25年間、公益社団法人香川県宅地建物取引業協会の理事をしている功労として、5月香川県知事賞を頂戴しました。と同時に、長男が社長の松野不動産株式会社から「会長日記」が上梓されました。これまで16年間、毎日綴った小欄のネタを、長男が編集して立派な本にしてくれました。1千部印刷したそうですが、もう在庫20冊になりました。これが一番嬉しかった。厚かましく、浜田恵造香川県知事と大西秀人高松市長へ、そして誰かに言われて「国会図書館」へも贈呈しました。 2位 インフルエンザ罹患と予防接種 正月明けから、人生初めてのインフルエンザにかかって、1週間 ほど休養しました。熱はさほど上がらない(37~38度)のですが、わたなべ耳鼻咽喉科でインフルエンザA型と診断され、そのまま自宅待機。笑うに笑えない時間を、堪能しました。そして11月かみさんに、「インフルエンザにかかったらももちゃんに会えんで」と脅されて、渡辺内科消化器科で人生初のインフルエンザ予防接種へ。 3位 鬼籍へ 身近なところで偉大な人が、この世を去った。その一人が、L吉 村屹。昭和49年高松栗林ライオンズクラブ入会ですから、45年 間の在籍でした。彼を尊敬し、あこがれて、私も真似したところ があります。82歳ですから、まだまだです。また、盛和塾香川塾の乾篤之代表世話人は、寒い2月のお別れでした。もと従業員の川田真裕(昭和58年10月28日生35歳)さんの通夜告別式は、喪主が祖父母で辛かった。暮れの12月、松本勝子さんも、84歳で旅立ちました。4月には久保喜治さんの「生前葬」が、クレメントホテルで冗談ぽく行われ、葬儀委員長として「弔辞」を読みました。「90歳」という看板を出して、今日もマイカーで疾走。 4位 松野百笑無事1歳の誕生日を迎える たった一人の孫が、「百笑ももえ」であります。8月、1歳の誕生日を迎えました。両親の子育て奮闘で、怪我病気もなく、アレルギー反応もなく、おかげさまで元気に育っています。ママが、と きたま貸してくれます。私のスマホにも、週一は画像が届きます。月並みでひねりがありませんが「孫は可愛い」ですね。 5位 大川観光の湯之上一彦さんがほくそ笑む1年 年末の挨拶に、大川観光の湯之上一彦さんが来た。「いろいろ行きましたね」と彼が言うように、9月のギリシア8日間を筆頭に、熊本や大分へのバス旅行に行きました。もう20年以上前になりますが、香川県宅建協会(故植本義明会長)のアメリカ旅行で、彼(当時は日通旅行)とは大喧嘩をしました。それが嘘のように、今では「お誘い」がかかります。 6位 令和元年の宅地建物取引士試験が無事終わる 業界の唯一無比の資格「宅地建物取引士」の試験が、10月20日(日)全国各地で一斉に行われて、22万人の受験生が挑戦しました。47都道府県知事が、一般財団法人不動産適正取引推進機構へ試験業務を委託し、各試験会場ごとに試験実施団体が指名され、香川県下は公益社団法人香川県宅地建物取引業協会が受託しています。このため私と事務局は、岡山・大阪・東京へ3度対策会議にかり出されました。無事に終わって、県下に新しく120名の宅地建物取引士が誕生しました。来年は、10月18日に決定。 7位 ライオンズクラブ関連のネタ 高松栗林ライオンズクラブへ入会して、もう少しで40年になり ます。今年の国際協会336-A地区(四国全域)年次大会で、第一副 地区ガバナーが、批判票の結果でガバナーになれず、前代未聞 の事態が発生しました。そのあおりで急遽キャビネット幹事経験者の高岡英治氏が、火中の栗を拾う結果になりました。この世界でも、変革が始まっています。 8位 公益財団法人オイスカでの出来事 今の私の活動の中で、オイスカも大きなウェートを占めています。オイスカとは、「すべての人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、地球上のあらゆる生命の基盤を守り育てようとする世界」を目指して、1961年に創立された国際NGOです。本部を日本に置き、世界に34の拠点と国内に4つの研修センターを持っています。過去には国からの助成金が数億円あったそうですが、小泉純一郎元総理大臣の行政改革からこちら、助成金廃止で会員からの会費と、一般からの寄付金で賄われています。泉雅文氏(JR四国会長)の四国支部長就任とセットで、高松推進協議会会長に就任しました。会員増強が責務であります。 9位 平成乙女の像が建立一年を無事迎える 昨年11月18日、5年かかって乙女の像の代替わりが出来ました。白セメントの昭和乙女の像から、650万円の募金を一般から集めてブロンズの平成乙女の像が富山県で完成。この1年間、ハラハラドキドキでした。石彫工房・太田明彦氏の一年点検診断も受けて合格を頂きました。29日に現場を訪ねると、墓参り客か家族連れが「歴史」を読んでくれていました。献花も、されていました。有り難い、ありがとうございます。 10位 新しい従業員を迎えて今年の大掃除も無事終了 今年1年、土居祐介(28歳)さんと森圭太朗(23歳)さんが仲間に加わってくれました。土居さんは実家が極近所、居宅も中学校エリアにあります。上場会社を退職して、入社してきました。会長の私は、面接もしていません。入社の経緯も、知りません。森圭太朗さんは、ホームページを見て希望して来たと言うことだけは聞いています。西讃の不動産会社の、御曹司らしい。 このような個人版重大ニュースを、まとめてみました。令和元年もいよいよ押し迫りました。新しい年も、元気で明るく楽しく過ごせたらと希望します。盛和塾も大晦日で、全面解散となります。しかし稲盛和夫塾長の教えは永遠で、盛和塾香川も「香川胆識塾」として新しくスタートします。私も稲盛和夫塾長の教えを、改めて機関誌やDVDで学ぶことにしています。 そのための準備もして、年末年始の有効時間を利用して、始めて見ます。 |
2019,12,29, Sunday
今日と明日、身の回りにおきた10大ニュースをネタにしたいと考えました。今日は香川県版、そして明日は会社や身の回りに起こった10大ニュースとします。1年間あっという間でしたが、いろいろありました。まさに悲喜こもごもですが、まず香川県内の話題を、四国新聞から拾ってみます。読者投票の結果です。
1位 瀬戸内国際芸術祭2019開催 3年に一度、香川・岡山両県の島々などを舞台に行われる現代アートの祭典。私も春会期と秋会期に、犬島などへ行ってみました。祭典と言っても、舞台は日常生活中の島内。島民との関わり合いが、一番のうりです。計107日、過去最高の117万人が来た。 2位 宇高航路109年の歴史に幕 高松-宇野間で唯一運航していた四国急行フェリーが12月16日 から休止、明治以来の航路に終わりを告げた。昭和63(1988)年瀬戸大橋が出来て、宇高連絡船がなくなってから31年、よく頑張ったとエールを贈る。 3位 高松自動車道が前面4車線化 高松自動車道の高松東インターチェンジ(IC)-鳴門インターチェ ンジ間の4車線化工事が3月に完了。民主党政権下に「中止」された計画の復活だが、頻発していた渋滞が緩和した。高松道の一番幹線で、4車線化は当然と言えます。 4位 木下サーカス県内で8年ぶりの公演 高松市内・イオン高松の特設会場の「赤テント」では、ホワイトライオン猛獣ショーなどに観客が釘付けになった。社長が明大OBで、香川校友会からうどんの接待を行った。 5位 五輪聖火リレー県内全市町を通過計画 来年の東京五輪聖火リレーは、4月18(土)・19日(日)の両日、前回は東讃地域に限定だったが、島しょ部も含め県内全8市9町を通過するコースが決定。走る人も、もう決まっているのでしょうね。連日、盛り上がることでしょう。 6位 全国初のゲーム依存対策条例来春施行へ 若者の「ネット・ゲーム依存症」が社会問題となる中、香川県議会が全国初の対策条例制定に向けて議論を進めている。 7位 交通死亡事故相次ぐ 香川県は10万人あたりの死亡事故者数がワースト一桁(46人・ワースト3位・26日現在)で、浜田恵造香川県知事の挨拶の最後には、「交通事故防止」を必ず訴えるほど、大問題化している。ピークに比べると半数と減ってはいるが、全国でも減っている中のこの数。日本一小さな県、そんなに急いでどこへ行く。 8位 高松商高が春夏連続甲子園出場 このところの数年、高松商高の野球部員が大活躍、今年の春と夏、 続けて甲子園大会へ出場。何と言っても長尾健司監督の監督就任から、快進撃が続いていることから、感謝感激。しかしここへ来て、勢いに陰りが出で、来春の選抜大会期間中は高松でチーム作りに専念。これは、むしろ好機とみるべきだろう。 9位 満濃池ため池として全国初の名勝に指定 金比羅さんの南に位置するまんのう町の満濃池は、日本一デカい。その昔、弘法大師が作ったと伝えられている池。周辺はまんのう国営公園に指定されていて、全国初の「池名所」に指定された。若者の間では、モンスターバッシュ(『熱狂ライブ!MONSTER baSH 2019』。)の舞台と言った方が分かりやすいか。今年8月、20回目の公演が終わりました。 10位 父親殺害し遺体を損壊遺棄した容疑で男逮捕 自宅を兼ねた勤務先の事務所で社長だった父親を殺害し、遺体を焼いたなどとして逮捕されていた長男について、検察は12月25日、殺人などの罪で起訴しました。 以上が香川県下の10大ニュース。私の関心はやはり、8位の高松商の躍進です。今年はラグビーW杯日本大会2019で、「ラグビーファン」が急増したのですが、香川県下はラグビー不毛の地。サッカーも、J3のプロチームがありますが、やはり野球人気が今だ不滅。特に高校野球が、私立高校の激戦の狭間に挟まれて「全国公立高校の雄」として高松商が甲子園へ行くと、応援のバス台数が明らかに違うという。 私は高松市の福岡町の「高松競輪場」を廃止し、同生島町の県営野球場(第二球場やその他施設は残す)をここへ持ってきて、同松島町の「高松刑務所」を生島町の球場跡地に移し、刑務所跡地を多目的広場にすればどうかと提案しています。来年からの大型箱物(公共施設)建設の話題は、県立体育館(アリーナ-)が一番です。 ここでコンサートが企画されて、鉄道や船は良いとしても、バスの駐車場が少ない。新球場でプロ野球の試合を誘致したとしても、駐車場がない。だから多目的広場が、まちの中に必要です。今の生島町県営球場は、遠い。競輪場の福岡町なら、高松商をはじめ、高校野球の日常練習にも使える。国・県・市の3者でのまちづくり、これからの新しいまちづくりの1つだと思います。 |
2019,12,28, Saturday
政府は27日の閣議で、海上自衛隊の中東派遣を決定した。アメリカの誘いにはNoをつきつけたが、ついにかと言う気持ちが、沸き上がる。中東・ホルムズ海峡の安全確保を目的とする米国主導の有志連合には参加せず、独自の活動と位置づけるが、集めた情報は米国などと共有する。護衛艦は、海自横須賀基地(神奈川県)を拠点とする「たかなみ」で、約4週間の訓練を経て来年2月上旬に現地へ向かう。派遣規模は計260人程度。
アフリカ・ソマリア沖アデン湾で、海賊対処活動に当たるP3C哨戒機も活用する。派遣期間は1年とし、延長もあり得る。河野太郎防衛大臣の命令だけで実施できる、防衛省設置法の「調査・研究」に基づく初の海外への長期派遣で、政府の独断により自衛隊の海外活動が歯止めなく広がるとの懸念は、ぬぐえない。正月明け招集の通常国会でも、議論となるのは確実だ。そのための予算措置も、約47億円計上している。 過日なくなった中曽根康弘元首相が、1987年9月に、ペルシャ湾への掃海艇派遣を言い出したことに、後藤田正晴官房長官が強く反対したことは記憶に残っている。ペルシャ湾に自衛隊を派遣することを決めて、閣議の同意を求めたが、後藤田正晴官房長官は「同意の署名をしない」と徹底抗戦、これに中曽根康弘元首相が折れた。今の菅義偉官房長官には、到底出来ぬ芸当だ。 その後の自衛隊の海外派遣は、湾岸戦争後の1991年、機雷掃海に海上自衛隊が参加したのが初めて。湾岸戦争で、日本が自衛隊を出さなかったことで、アメリカをはじめ世界中から叩かれた反省からだと思われる。そして92年に国連平和維持活動(PKO)協力法に基づき、カンボジアへ展開した。 その後も2001年には、海自艦がインド洋で給油活動を行い、03年には陸上自衛隊がイラクで道路復旧に従事したり、海外活動が続いている。いずれも特別措置法を、その都度適用し、批判をかわしてやりくりしている感が強い。09年には海賊対処法で海自がソマリア沖で活動した。 不測の事態が発生すれば、武器を使用できる海上警備行動を発令するというが、まさかの時に命令を待っていては戦えない。現場に判断を任せて、隊員が負傷しないようにするべきだ。アメリカなどでも、「無人化」が進んでいるではないか。今回の活動海域は、オマーン湾やアラビア海北部、バベルマンデブ海峡東側の公海に限定される。 |
2019,12,27, Friday
国内にまだ最大3千万人いるとされる、従来型携帯電話「ガラケー」利用者の争奪戦が激しくなってきた。2020年代半ばに、ガラケーを使う第3世代(3G)通信サービスが終わるためだ。4G通信を使うスマートフォンに移行すれば、決済などの事業基盤にもなる。NTTdocomoなどは「1円端末」をはじめとする販促策を出し始めている。
01年から順次始まった3Gサービスは、まずKDDIが22年3月末までで終了する。ソフトバンクは24年、docomoは26年。現行の通信規格「4G」に対応していない携帯端末は通信できなくなり、ガラケーが大部分を占める3G契約者は、スマホへの機種変更が必要になる。この動きは確実に進行するだろうが、利用者の意見とは無関係であります。 ここでは大手キャリアのNTTdocomoやau、ソフトバンクに視線が集まるが、一方格安スマートフォン(スマホ)に流れる可能性もある。MMD研究所(東京港区)が5月に実施した調査では、ガラケー利用者が検討している移行先は、格安スマートフォン(スマホ)が37%と、大手キャリアの17%を上回っている。 格安スマホは、「ワイモバイル」などテレビでも格安を宣伝しているあれ。電力の自由化のように、どこをどう経由して供給されるのか分からないが、ここ四国電力管内でも特定の格安電力が供給されている。大東建託など、全国ネット集合賃貸住宅の会社は、格安電力使い始めている。スマートフォンの世界でも、電力業界と同じ様なことがおきている。 同じように使えるなら、箱の中は問わず、安いに勝るモノはない。また、スマホ初心者に操作方法を教える「スマホ教室」にも力を入れている。恥ずかしながらスマホの使い方がイマイチ分からない私は、「スマホ教室」に行ってみた。午前11時から1時間。生徒は私を入れて3人。私より、まだ分かっていない高齢女性が2人。 その内の1人はまだガラケー愛用者で、使えそうならスマホに機種変更するという。私も多くは期待していないが、1回無料のレッスンで1つ学べば良いと考えている。今日のレッスンでは、スマホは、携帯電話とコンピュータが合体したモノだと説明を受けた。私のスマホは、時として相手の声が聞こえるのに、自分の声が相手に届かないことがある。 インストラクターの天野氏によれば、「再起動」がスマホでも必要だという。そうだパソコンでは、毎日シャットダウンしている。そして次の日に電源を入れる。つまり毎日「再起動」しているわけだ。パソコンにも「スリープモード(休憩中)」があるが、やはり終業後には電源を切っている。 振り返ってスマホを見ると、充電は毎日するが、再起動はほとんどしていない。これは私以外の人でも、同じだろうと思う。私のトラブルの原因が「再起動」にあるかどうかは分からないが、しないよりする方が良いようだ。私は多くを望まない、1時間のレッスンで1つのことを発見出来たらそれで良い。 その内これらのレッスンも、有料になることだろう。パソコン教室がそうであるように。今は囲い込み取り込みに躍起になっているから無料だろうが、今やらないと後悔する。来年1月からの「スマホ教室」の予定ももらった。私もパソコン派を自認していて、その分スマホは正直分からない。来年の一番の目標は、「スマホ教室」へ熱心に通うことだ。 |