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かがわ移住ものがたり県が3部作まんがでPR
香川県は10日、まんがを使って移住希望者に香川県の魅力を伝える「かがわ移住物語」の3部作が完成して、ホームページに掲載していると発表した。実際の移住者を主人公とするまんがで、県出身の漫画家3人がそれぞれ製作した。移住後の暮らしぶりも含めて紹介し、香川の魅力を広く発信している。

3部作は、「子育て」「グルメ」「自己実現・仕事」をテーマとしている。内容で被るところもあるが、「グルメ」は讃岐うどんの「美味い・安い・早い」を遺憾なく書き込んでいて、「うどんだけでない香川県」で、骨付き鳥やオリーブハマチなど、また沢山の野菜が紹介されている。ブロッコリーは、香川県特産品の一つ。私も知りませんでした。西讃のアスパラは、まんがでは取り上げられていませんが、こちらも日本一までの生産です。

「子育て」では、善通寺市の地域おこし協力隊として活躍する男性をモデルにして、家族との時間など充実した生活ぶりを描いている。「自己実現・仕事」では、私も偶然堪能した小豆島の地ビール(クラフトビール)を作っている移住者が主人公で、地元住民との交流を上手く描いている。決して良いことだけではなく、先住民との葛藤も多くあると聞く。

香川への移住者は確実に増えており、その背景には香川県の努力や、香川県宅建協会等の協力もある。「移住フェアー」も東京・大阪で開催されて、県からの費用負担がないにもかかわらず、協会役員も参加し、住居等の相談に乗っている。私も数年前、東京スカイツリーで開催された、初期の頃の「移住フェアー」へ行ったことがあります。

2018年度は、17年度比23%増の1697人で、過去最多だったという。移住先としての人気は高まっているが、人口減を克服するためには、さらなる移住者の獲得が求められる。温暖で、災害の少ない香川県、NHKの10日金曜日ローカル番組でも、「貯蓄額平均1,800万円日本一」と報じられていた。

そのルーツは、1,000年前の「空海・弘法大師」にあるという、突拍子な内容のように思えたが、昼食のうどんは、最安値の店では「かけ小」が100円という店もあるほど。ワンコイン500円で、トッピングメニューも頂ける。確かに給料も薄給かもしれないが、物価も安い。「田舎の都会」と言われる県都高松、大阪出身の女性も、高速バスで3時間、思ったより近いとまんがの中で驚いている。

田舎の中に都会を感じる場所があり、教育レベルが高く、従って情報通が多く文化的臭いがするのだが、それでいて貯蓄が多いのにかかわらず、「ケチ」が多いという。上げたり下げたりされがちな「土地柄」だが、おもしろいところだとは断言できる。

かがわ移住物語

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| 社長日記 | 08:59 AM | comments (0) | trackback (0) |
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