2020,01,21, Tuesday
香川県から、サンポート高松エリアに建設を予定している新体育館・アリーナの概要が発表されています。私もこの建物には、多いに関心を持っています。高松市のランドマークになるのは勿論のこと、集客施設として期待を持っています。新体育館が建設されたら、無惨な姿をさらしている県立体育館は早急に解体すべき案件だと思います。
建築家・丹下健三氏が設計した金子正則知事時代のレガシーではありますが、同じ丹下健三氏の設計になる香川県庁の耐震工事と共に、丹下健三作品を残す工事が終わりました。一つあれば良いのではないですか。天井が低くて、公認競技が行われなかった現行の県立体育館。私も中学時代、県立体育館でハンドボールの試合をしたことがあり、懐かしさは募りますが、使えないモノの維持管理に県税を使うのは腹が立つのです。 今であれば、担当者の責任が、多いにマスコミ沙汰になったことでしょう。それは過去の過ちとして、新しい体育館に多いに期待が広がります。というのは体育館の機能と、今ではイベント会場としての「アリーナ」機能がおもしろいと思います。特にサンポート付近に集客施設が集まるのは、地方の時代と言われる今、大事なことであります。 国際会議場にホテル、サンポート大小コンサートホール、県民ホール加えてアリーナとなれば、鬼に金棒、将来の四国新幹線構想にも弾みが付きます。ここまでたどり着けば、中四国規模でのイベントが企画できます。瀬戸内国際芸術祭で国内外から人を集め、オランダのブッキングドットコムの選んだ世界ベスト10(高松8位)です。国内唯一の選出であります。 香川県からのホームページの一部を、抜粋しました。URLもつけてあります。ご覧下さい。 ホームページはここから |
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