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高松栗林ライオンズクラブ第1456回60周年最終例会
いろいろな60周年記念イベントが目白押しだった、2022-2023の最終例会でした。満を持して、新入会員青柳啓太(㈱青柳)さんの入会式が行われました。まさに怒濤の1年間でした。4月の式典&祝宴・高松国際ホテルを無事終えて、白石由美子会長は寂しさを感じると思いますが、山本幹事は、入会式の仕切り等でいまだ振り返るまでに至りません。今日が終われば、幹事も肩の荷を降ろすことでしょう。ご苦労様でした。

最終例会は華やかなモノにするため、多少の例会食費プラスがあります。より無理が言いやすい、パールガーデンホテルが会場です。1年間の最終例会で、参加者もいつもより多いようです。後の委員長発表によれば参加率85%近くに達しました。70%の壁があるクラブ常識の、今日は壁を越えました。

この最終例会を最後に、退会するメンバーや逆に入会するメンバーと悲喜こもごもです。減るのは、やはり寂しいモノがあります。私も60周年実行委員長としていろいろ関係してきて、これまでの在籍40年の集大成を終えた感じがしています。この組織も、若者の参入を心待ちにしています。笛吹けど人踊らず、組織論が多様化し、組織そのものに反対しても、その組織の存在には、反社会的勢力でなければ敬意を表する位でなければ会話がかみ合いません。

最終例会では、『地区ガバナーアワード』や『会長アワード』表彰が行われ、私までも戴きました。来月からの新年度の例会計画も発表になり、7月第2例会18日は、3人の『入会式』、ガバナー・RC・ZC・地区委員の例会訪問が計画されています。60周年を契機に、次の60年に向けて新たなスタートが切れそうです。本日付の退会が6名、その中の2人が例会に参加してくれていました。

新型コロナウィルス禍で、世界中の市民の日常生活が大きく変わっています。これまで隆盛を極めた組織(企業も含む)ほど、『無用論』が迫ってきます。ライオンズクラブもアメリカで誕生し、100年を経過しました。ロータリークラブは、更に10年先を走っています。先の100年後は分かりませんが、今日明日することは、一人の新入会員の勧誘でしょう。







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| 社長日記 | 08:54 AM | comments (0) | trackback (0) |
ヤマトホールディングと日本郵政が協業
日本郵政とヤマトホールディングは19日、メール便と小型荷物の事業で協業すると発表した。ヤマト運輸が預かった荷物を、日本郵便の配達網で顧客まで運ぶようになる。物流業界で大手2社が手を組み、ドライバー不足が懸念される『物流の2024年問題』に対応する。報道を見て、結構な構想だと納得する。私が何より気がかりな通販業界の発言は、『送料無料』と言う発言です。

通信販売がますます佳境に入り、老若男女が利用している。私もその一人ですが、『送料無料』と聞くと「じゃー誰が運ぶの」と叫びたくなる。通販が隆盛を極めるのも、流通網、つまりトラックドライバーが活躍してくれているから。その業務が無料と言うのは『能なし』のようにも聞こえる。少なくとの『業者負担』等に、可及的変更を促すべきです。

物流問題で私が一番力説したかったのがそこで、今回の協業提携は当を得ている。トラックドライバーの残業規制強化に伴う24年問題や、環境問題など社会課題の解決を両社ともに真剣に考えている。今でも見かけるようになっているが、ドライバーには一定時間ごとに車を停めて休息が義務付けられている。それが2024年から一層厳しくなる。だからドライバーは、サービスエリアの隅にトラックを停めている。タコメーターの記録が、そのまま労働状況として残るからだ。

一定時間ごとに車を停めて、身体を動かしたり、トイレまで歩くのは良いことだ。法律の趣旨に大賛成だが、それではドライバーが不足し、業務が立ちゆかなくなる。そこで自動運転システムが登場しはじめた。幹線の一部にすぎないが、そこで私はトラックの貨車部分を切り離して運ぶことを提唱する。本格稼働には綿密な計画が必要だが、ざっくり言うと次のように考える。

考え方の原点は、江戸時代の松前船にあり、北海道から出た大型船は、富山湾に入り、港に船を着ける。その船を、別の乗組員組チームが琉球王国まで運ぶ。北海道からのチームは、琉球王国からの船と荷物を受け取り、逆に北海道まで廻船する。この仕組みが、ある期間続いたとモノの本で読んだことがあります。この発想を、トラックに応用したらどうだろうか。今の大型トラックは、運転部分と貨物積載部分が分かれる。

九州四国からの荷物は、大阪のトラックターミナルで別のドライバーに託す。そして東京まで6時間、東京のトラックターミナルでまた別のドライバーが預かった荷物を目的地まで運ぶ。逆のコースも成り立つ。完全自動化になれば、その時はまた考えれば良い。

幹線ルートだけなら鉄道利用も考えられるが、その後の輸送を考えるとやはりトラックが勝る。運転手は休ませて、荷物は動かす。こうすれば、24年問題も効率化の促進で料金体系も無理のない物流体制が出来るのではないだろうか。一番は、ドライバーさんに感謝ですよ。


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| 社長日記 | 10:01 AM | comments (0) | trackback (0) |
香川県防衛協会第61回定期総会&記念行事
6月17日(土)高松国際ホテルにおいて、標題の総会等が開催されました。記念行事として、小野寺五典元防衛相の『わが国の防衛と安全保障』講演が総会に先駆けて行われました。小野寺五典元防衛相は、宮城県気仙沼市で生まれ。宮城県気仙沼高等学校、東京水産大学水産学部海洋環境工学科卒業。1983年に宮城県庁へ入庁し、水産資源の仕事に携わる。
1990年に宮城県庁を退職して、松下政経塾に11期生として入塾する。

選挙区は、確か石巻あたり、盛和塾生小野寺靖氏とは親戚関係のように聞いたことがあります。水産関係だから、宮本嘉二氏とも関係があるか。話しは、いつものように丁寧で、面白い。防衛・安全保障の分野では、極秘だからと前置きし、べらべら喋りたがる議員さんがいるが、小野寺氏は真逆で聞いていて引き込まれそうになる。

香川県防衛協会の招きだから、主催者にヨイショもあるのですが、平井卓也衆議院議員が途中入場してきた時には、すかさず講演中でありながら「平井卓也先生の到着です」的な語りをしていました。大平正芳元総理の宏池会、同じ派閥の二人です。香川入りする前には、地元議員に『仁義を切る』と聞いたことがあります。香川選出の与党国会議員は、内閣官房副長官・磯崎仁彦参議院議員だけ欠席で、玉木雄一郎(国民)氏も出席でした。

話しは多岐に渡りましたが、私が印象に残ったのは『戦争をしないための抑止力』に対しての考え方でした。改めて『抑止力』の大切さに、聞き入りました。また自衛隊員の人手不足や防衛費の抑制(令和5年度予算は大幅拡大)から、廃業を余儀なくされる防衛関連企業も100社を超えて、『国だけがお得意様企業』の救済に対しても話していました。

あの丁寧な、静かな口調で『死にいく企業』の『防衛装備品輸出』解禁についてもほんの少し門戸開放に触れていました。私はウクライナ支援に限らず、防衛装備品輸出解禁をもっと積極的に検討すべきだと考えます。総会資料として配布された『防衛協会会報』の広告欄に、『縫櫻會(ほうおうかい)』自衛官の『衣』を担うとして、17社の会社名がありました。昭和37年設立と言うことは、60年間制服を作り続けている団体なのでしょう。

香川県防衛協会は、四国電力の歴代TOPからの声がけで、支援者を増やしてきています。今年死去された千葉昭相談役(同会会長)に黙祷を捧げながら、新しい会長に佐伯勇人(四国電力会長)を選任し、会員1000名運動を展開中です。

泉雅文会長代行挨拶 荒井孝子さんと次会の打合せ

佐伯勇人新会長挨拶



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| 社長日記 | 09:50 AM | comments (0) | trackback (0) |
オイスカどろんこ田植えフェス2023
オイスカ綾川推進協議会(大方義裕会長)に所属する三好東曜さんが、綾川町小野で自身が経営する『Zero waste café めぐる』の周辺で、標題イベントを17日朝から行いました。梅雨の合間の晴天に恵まれて、絶好の田植え日和です。過去には、雨の日もありました。梅雨の期間ですから、雨の確率が高い。それでも三好さんがアフロ太鼓をたたき盛り上げる嗜好ですから、雨なしがありがたい。

新聞告知も効いて、オイスカ会員外の家族参加が例年多いのですが、今年は例年に増して、随分お断りした電話が多かったようです。オイスカを身近に観てもらうイベントとして、三好東曜&アフロ✩タイコ倶楽部とオイスカ香川県青年会(浪越大樹会長)が共催しています。場所の提供を三好東曜さんが、食材や人材を青年会が担当しています。オイスカ四国支部研修生らも輪の中心で活躍しています。

いつものオイスカイベントと、顔ぶれが違います。一般参加の家族連れは転勤族も多いようで、イベント参加は手慣れたモノです。情報の収集にもたけています。田植えの後は、参加費以上の食事が提供されます。オイスカからはマレーシアカレー、青年会はバーベーキュや焼きそばが振る舞われ、大変喜ばれていました。合間を縫うように、敷地内の野菜販売コーナーにも買物客が来ています。常連さんのようです。

私は田植えを手伝うより眺める立場ですから、周辺を散策してみました。以前にも来ていますが改めて拝見すると、三好東曜さんの大叔父がここで『木型鋳造所』を経営されていたようです。元は武士で、『木型鋳造所』は戦後の取り組みのようです。今は長男の三好貴志男さんが、高松市内で会計事務所&経営コンサルを知る人ぞ知る企業を幅広く経営されています。その息子さんの内、3男が三好東曜(綾川町議員)さんです。

またここで働く従業員かボランティア活動家か分かりませんが、『めぐる』の厨房にいた二人の女性は、『池田豊人香川県知事』の同級生と言うことでした。『池田知事さんとお呼びするのですか』との問いに、『豊彦さん』だと言われました。もう還暦をすぎた女性ですが、元気モリモリでした。今年正月5日、ここで池田夫妻をお迎えして歓迎茶会が行われた時の記念写真が、飾られています。

私もイベント最後の綱引きに参加しましたが、足を取られて思わず尻餅をつきそうになりましたが、研修生の『オセア』(フィジー出身27歳)に救われました。百笑の水遊びと同じで、着替えのパンツがありません。今日の幼児は、勿論着替え持参のようです。










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| 社長日記 | 08:14 AM | comments (0) | trackback (0) |
あるPTAの現状2023
小学校のPTA会長と話す機会がありました。勤務する女性ですが、130年続く小学校のPTA会長をしている。一番の驚きは、PTA会員が任意加入のため生徒の親も、全員がPTAの会員でないという現状。私も子どもが保育園の頃から、PTAのお世話をしてきた。『好きだから』と揶揄されたが、周りを見ても地元に居住し職場も近い。人柄はともかくとして、使われやすい存在でありました。

その頃は、生徒の親は全員が会員で、緩やかな強制加入だったと記憶しています。それが今は、2~3割は非会員だという。何度もひつこいが、とても驚いた。昨今は、小学校の周辺でも『変質者』は出没している。父母ら登録メ-ルで、一斉注意発信をするようになっていると聞く。緊急の場合には、学校の予定変更も通知が来る。『警報』が出たら、休校になることもある。

こんなシステムの構築は公費でするにしても、実際の運用はPTAも介在し、そこからの金員も支出される。にもかかわらず、加入者と非加入者の区別はつけられない。付けるべきではないのは、自明だ。それにも拘わらず、『任意加入』を強調し、退会を促すアナウンスさえする。それも議員先生が旗振りをするという。選挙民に迎合するにしても、辟易する。

私の周辺で言うなら、『自治会加入』も危険水域に達している。自治会ごとにゴミの収集をしている。概ね自治会員だから、当番も順番でいい。ところが高松市市民なら、どこのゴミステーションにゴミを出しても当然と嘯く。しかしゴミステーションの掃除当番はしない。拙宅のゴミステーションは、長くかみさんがやっている。ただしここは誰にもやって下さいと頼んでない。自分たちで設置要請をして、その代わり要請をしたわれら夫婦がずっとやっている。腹も立たない。

話しが自慢話になりましたが、言いたいことは、自治会加入も任意ですが、全員加入が当たり前と考えて欲しい。災害発生時に、ここは非加入だから助けないというような差別があってはならない。であるならば、全戸加入ですよ。PTAも同じではないですか、PTAは親と先生が加入するモノで、一部加入とは創設者も考えていない。子どものためですよ。


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| 社長日記 | 09:03 AM | comments (0) | trackback (0) |
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