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東讃の県立統合高校JR造田駅南1キロの位置に建設決定
さぬき市志度・津田・石田の県立3高校を統合して新設する高校について、淀屋圭三郎県教育長は29日、さぬき市造田是弘の青木池南のJR造田駅南約1キロ(徒歩13分)の場所に整備すると明らかにした。この場所であれば、琴電長尾線長尾駅(徒歩28分)も使えなくはないか。6.2ヘクタールの農地などを取得し、校舎や運動場、農業実習用地を配置する。

予定地の中央部分に校舎や地域連携施設などを整備し、北部分に運動場や体育館などを配置する。一方南側には、農業実習用地を置く。県立高校では初めて整備する地域連携施設は、地域との共同作業や小中学生を対象にしたものづくり教室、実習で生産した農産物の販売などに活用する。統合校は、3校の普通、農、工、商、家庭の5学科を引き継ぐ総合高校で、規模は1学年8学級を想定している。

随分前から、志度・津田・石田の県立3高校の統合計画は言われていて、少子化からも避けられないとは考えていました。建設予定地は、さぬき市の中央に位置した田園風景のひろがる広大な農地。周りには何もないし、開発工事には障害がないと思われます。新設校には期待が膨らむのですが、閉鎖する旧校舎群はどうなるのか。

廃校舎はまだ十分使える建物で、何かの受け皿が出てくるのではと期待するのですが、やはり閉鎖は寂しさを感じる。近代日本では人口減を経験するのは、ここ10年位のことで、それでもまだ実感はない。緩やかに減少するなら、慣れもついてくるが、自分の活動範囲も狭まってきている。頭の中を切り換えて、『縮小』ポジションを考える機会としたい。世界的に見ても日本国土に、1億2千万人が暮らすのは狭いなと感じる。

3つの高校が閉鎖になると、周辺の町も随分変わってくる。人の流れが絶えて、閉店する店舗も出てくるだろう。建物も解体されて、空地も増えてくるが、見通しも良くなる。車を置くには、随分便利になります。道路拡幅まで進むと良いと思いますが、民間ではせめて建物解体まで、その後は県市町が担うことになるが、市町も税収が縮小気味だ。考えすぎも身体に良くない。まずは新設校に期待を込めて、見守りたい。


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| 社長日記 | 08:48 AM | comments (0) | trackback (0) |
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