いろいろな60周年記念イベントが目白押しだった、2022-2023の最終例会でした。満を持して、新入会員青柳啓太(㈱青柳)さんの入会式が行われました。まさに怒濤の1年間でした。4月の式典&祝宴・高松国際ホテルを無事終えて、白石由美子会長は寂しさを感じると思いますが、山本幹事は、入会式の仕切り等でいまだ振り返るまでに至りません。今日が終われば、幹事も肩の荷を降ろすことでしょう。ご苦労様でした。
最終例会は華やかなモノにするため、多少の例会食費プラスがあります。より無理が言いやすい、パールガーデンホテルが会場です。1年間の最終例会で、参加者もいつもより多いようです。後の委員長発表によれば参加率85%近くに達しました。70%の壁があるクラブ常識の、今日は壁を越えました。
この最終例会を最後に、退会するメンバーや逆に入会するメンバーと悲喜こもごもです。減るのは、やはり寂しいモノがあります。私も60周年実行委員長としていろいろ関係してきて、これまでの在籍40年の集大成を終えた感じがしています。この組織も、若者の参入を心待ちにしています。笛吹けど人踊らず、組織論が多様化し、組織そのものに反対しても、その組織の存在には、反社会的勢力でなければ敬意を表する位でなければ会話がかみ合いません。
最終例会では、『地区ガバナーアワード』や『会長アワード』表彰が行われ、私までも戴きました。来月からの新年度の例会計画も発表になり、7月第2例会18日は、3人の『入会式』、ガバナー・RC・ZC・地区委員の例会訪問が計画されています。60周年を契機に、次の60年に向けて新たなスタートが切れそうです。本日付の退会が6名、その中の2人が例会に参加してくれていました。
新型コロナウィルス禍で、世界中の市民の日常生活が大きく変わっています。これまで隆盛を極めた組織(企業も含む)ほど、『無用論』が迫ってきます。ライオンズクラブもアメリカで誕生し、100年を経過しました。ロータリークラブは、更に10年先を走っています。先の100年後は分かりませんが、今日明日することは、一人の新入会員の勧誘でしょう。