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里山登山にはまりそう
過日、市内香西西町の香西昇氏を訪ねた。40年前不動産業務に携わるようになって、最初に教えを乞うた業界の師匠であります。今は土地家屋調査士を廃業されて、『釣り』はやめたと言っておられたのですが、『登山』は継続中と前から聞いていました。私も里山登山と海釣りをやっていたのですが、前者はほとんど休止中です。師曰く訪問は『10年ぶり』でしたが、思うところがあってアポ取り後、出かけて行きました。

一つは釣りの糸の結び方の指南、もう一つも結び方ですが、人命救助の際に貰ったロープを自らの身体に結び、曳いて貰う際の結び方です。これはアマチュア無線をやっていた頃にも消防職員から、その後も香西昇氏から学んだのですが、身に付いていません。『結び方』を学びに、香西邸を訪問しました。あの頃の、土地家屋調査士事務所を解体し駐車場となっていました。

ところが案内された部屋は、以前にも増して作業場化した空間が広がっていました。廃業されても、その精神は何ら変わることがありません。ただ追求するのは、求積面積ではなくて『里山登山』のより安全登山の方法でした。これには今さらながら、香西昇と言う人間の真髄を見た思いがしました。ほんの2時間ほどでしたが、余すところなく影響を受けました。

師曰く、『70歳過ぎた男女数人が安全に登山する』ことを科学しています。過去に私が連れて行って貰っていたのも『里山』ですから、目指すところは変わりません。やり方が違うのです。私は大学入学と同時に、『ワンダーフォーゲル部』の門を叩きました。中学校くらいまで、サイクリングやキャンプなどに親しんでおりました。ところが高校でやっていませんから、全くの初心者と同じです。

香西昇氏のやり方は、地図やコンパスを用いて登山計画を作る『明大ワンゲル式』で、流石にその頃のように気象通報(気象庁が、文字数字情報および図形情報のかたちで、有線・無線通信等あるいは報道機関の協力によって行う。)を短波キャッチして天気図に落とす作業はありませんが、現代社会の寵児を活用しています。

それがスマートフォン(スマホ)にダウンロードした、『YAMAP』と『山レコ』のアプリ。改めてパソコン教室でスマートフォン(スマホ)の使い方を学ぶ私です。これにははまりそうな予感がしています。登山も嫌いではない、機械歩きは毎日少しはやっています。IT・デジタル技術活用も、この先死ぬまで避けて通れない自分への課題だと考えています。

幸いなことに、週一のトレーニング登山参加の許しが出ました。仲間の賛同が得られたそうで、来週からやってみます。靴は前のを廃棄したところで、新しいのを買いました。加えて『文明の力・YOUTUBE』にいろいろな解説があります。91歳までの人生、後20年をどう生きるか、次のステージの階段がここかもしれません。まずは、やってみます。


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| 社長日記 | 09:31 AM | comments (1) | trackback (0) |
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