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高松商栃木国体出場決定
日本高野連は20日、甲子園球場で国体選考委員会を開き、『栃木国体』の高校野球硬式の部(10月2~5日・宇都宮清原)に出場する高松商など8校と補欠2校を選んだ。国体出場は、県勢としては2017年の三本松以来で5年ぶり、高松商としてはこちらも52年ぶりとなる。先輩の贔屓目では、今年の『悔いの残る甲子園大会』の借りを国体で晴らしてもらいたい。

10月大会となると、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い試合に出られなかった本田倫太郎選手や林息吹選手も参加出来る。この夏のメンバーで戦うことが出来る。浅野翔吾選手のプロ志望届も出て、浅野翔吾選手にとっても主将としての最後の仕事となる。夏の甲子園は、私から観ても消化不良だ。万全の状態で、チャレンジする機会が栃木国体になろう。新チームがすでにスタートして、付録みたいな試合だが、高松商には意味がある。

高松商は、明日決勝戦が行われる第104回全国選手権大会で公立勢唯一のベスト8と活躍した。夏の甲子園では4強だった1970(昭和45)年以来、52年ぶりの8強。初戦の2回戦は佐久長聖(長野)に14-4で大勝し、3回戦は九州国際付(福岡)を2-1で退けた。準々決勝は選抜準優勝の近江(滋賀)に6-7で破れた。まだやりきれていない部分が残る。

ここからは、人間の持つ三毒の一つ『愚痴』として読んで下さい。私が3年生在籍の昭和45年夏の戦いは、以下の通りでした。
1回戦     高松商16-0静岡高
2回戦     高松商1-0広島商
3回戦準々決勝 高松商7-0熊谷商
4回戦準決勝  高松商5-16PL学園高 
今年と類似するところや、打撃有利の時代の波を感じます。

3連戦を避けることなどを理由に、今大会から出場校を12校から8校に絞った。登録選手は、16人から18人に枠を広げた。当然ではないか。高松商を除く出場校と補欠校は次の通り。
出場校 仙台育英(宮城)・聖光学院(福島)・近江(滋賀)・大阪桐蔭(大阪)・
下関国際(山口)・九州学院(熊本)・国学院栃木(開催地)
補欠校 愛工大明電(愛知)・明秀学園日立(茨城)

私も国体応援は、人生初で最後かもしれない。「行ってみるか」と考えはじめ、同窓生の大北敏博(元巨人軍)にも相談した。彼は、そのころのチーム状況を「国体になると練習してなかった」と言うが、近江戦の悔しさをチーム18人で晴らそうではないか。大きなチャンスだと思う。


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| 社長日記 | 09:06 AM | comments (0) | trackback (0) |
救急車がコンビニへ停車するようになる
四国新聞を読むと、埼玉県久喜市など4市2町でつくる埼玉東部消防組合は、救急隊が消防署へ戻る途中、水や食料購入のためコンビニエンスストア(コンビニ)へ立ち寄ることを『解禁』したとある。組合組織だから変更出来たという側面もあると思うが、これで高松市消防局など全国の救急隊も右へならえとなると思う。

これまでは「サボっていると思われるかも」とためらいがあったが、この夏は新型コロナウィルスの感染拡大や熱中症の患者対応で出動が急増。車両に『水分補給中』と表示し、周囲に理解を求める形をとった。店舗の利用には、大手コンビニ4社の県内の店舗が協力。救急隊は従業員の了解を取り、消毒した上で店に入る。

この間車両には、『水分補給中』『トイレ借用中』の紙を救急車のダッシュボードに掲示するという。救急救命士の女性は、「搬送が続く日などは水分補給が全く出来ない。コンビニが使えるのは、ありがたい」と正直な胸の内を話している。救急車はこれまでコンビニに入ることはなかったが、ガソリンスタンドには入って給油をしていた。ごく当然のことであります。

同じような扱いを決めれば、もっと良くなる。昔うどん職人を私がやっていた頃、昼のうどんを買いに来る消防士がいた。小さな屯所で数人分だったが、制服の上に羽織るモノを着て、隠れるようにして来ていた。消防隊員(救急隊含む)も人間だ、腹も減るし排便もする。警察署員も、小さなところ(交番勤務等)では交代要員もいない。こそっと買物をしている。

先のうどん職人の頃の話しにもどすと、大きな消防署になるとまとまった個数を配達していた。ある時配達で消防署へ到着したら、消防車がいない。顔見知りの受付員に聞くと、「深夜からの火災で、まだ帰れていない」という。「交代要員が現場へ向かったので、もう少しで帰ってくる」という。現場で働く人たちは、こんな状況です。『コンビニ立ち寄り』大いに結構じゃないですか。


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| 社長日記 | 09:28 AM | comments (0) | trackback (0) |
龍雲中学校女子剣道の頑張り全国5位
第60回四国中学校総合体育大会第5日は8月3日、観音寺市立総合体育館などで3競技が行われた。剣道団体は龍雲が男女優勝を果たした。男子個人は、野中流空(龍雲)が松下晴之進(高松一)との県勢対決となった決勝を制して頂点に立った。

そして迎えた全国大会。会場は北海道、ウインドヒルくしろスーパーアリーナ。団体2回戦で3-0米子北斗(鳥取)に勝利し、同3回戦対平田(島根)に3-1、同準々決勝で勝平(秋田)に2-2ながら本数負けで敗退。しかし県勢としては、破竹の勢いで勝ち進んだ龍雲中学校。もちろんわが母校であります。

龍雲中は、仏生山町・多肥上町・下町・三谷町が一つになって1961(昭和36)年に誕生した学校ですが、もう還暦を迎えるまでになりました。生徒数でも四国一と聞いていますが、運動競技も盛んで、過去には「龍雲(りゅううん)は紫雲(しうん)中学校の分校か」と言われ酷評されていましたが、今や昔、紫雲は生徒数減もあり私らの頃の勢いはありません。

もともと仏生山小学校内に『剣道スポーツ少年団』があり、わが息子も2人お世話になりました。彼らがもう40過ぎ、父親になっています。指導者が熱心で、父兄の手伝いも大変でしたが、わが家は祖母が出掛けていて、多くの父兄に迷惑をおかけしました。改めて感謝申し上げます。それがそのまま中学生全国5位とは申しませんが、成長の芽はプラスに作用しているように思います。おめでとうございます。



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| 社長日記 | 09:23 AM | comments (0) | trackback (0) |
52年ぶりベスト4への壁は高くて厚かった
北陸・東北・北海道地方が大雨注意報発令なのに対して、梅雨明け後は勿論梅雨の間もほとんど雨が降らなかった四国・高松と甲子園あたり。皮肉なことに17日午後から降りだし、大会12日目18日は高松でも早朝から大雨です。試合開始を疑いながらも、バス12台で淡路パーキングエリアまでやってきました。本日の第2試合、高松商対近江戦が予定されています。

バスは予定通りJR高松駅を午前5時に出発、約90分かけてここ淡路パーキングエリアまでやって来ました。当初1時間後の7:30甲子園へ向けて出発の予定でしたが、直前になって出発が『未定』になりました。第1試合の開始が遅れています。甲子園球場は晴天が続き、グランドコンデションは良好で、少々の雨は吸収します。さてどうなることか。

大会第12日目、準々決勝戦の第2試合、高松商は近江と対戦しました。結果は6-7の僅差ですが近江に惜敗し、52年ぶりのベスト4入りが叶いませんでした。いみじくも同じベスト4入り、今日も一塁側の応援席で試合を観ていましたが、52年前の昭和45年8月も丁度このあたりで、ベスト4入りをかけたPL戦を観ていました。その時の光景を今でもハッキリと覚えています。

当時の第1試合は高松商16-0静岡高、第2試合は高松商1-0広島商、第3試合準々決勝が高松商7-0熊谷商、そして準決勝戦が高松商5-16PLでした。この時の4番ピッチャー大北敏博(元巨人軍)が、細川安雄(元阪急)捕手とコンビを組んで、頑張ってくれました。勿論ベンチ入りメンバー全員で、勝ち上がっていきました。私も在阪の親戚宅に居候しながら、20日間ぐらい甲子園に通いました。

その頃の私は大学受験を控える高校3年生で、担任の大西正純先生からは「甲子園へいっとったら大学へは入れん」と言われていました。生意気盛りの私は、「受験勉強は浪人でも出来る。現役応援は今しか出来ん」と言い訳し、身勝手を貫きました。不思議な事に9月の全国模試の結果も良くて、希望校へも入学出来ました。野球部員の頑張りが、私のエネルギーになりました。

高松商にとっては半世紀の高い厚い壁を踏破することが出来なかったわけですが、後輩は実によくやりました。あの頃は先に紹介した3番キャッチー細川安雄(元阪急)と4番ピッチャー大北敏博(元巨人軍)の2枚看板でしたが、打力は浅野翔吾選手が上でしょう。171センチの身長であの飛距離はまさに令和の怪物です。4番の本田倫太郎選手と6番の林息吹選手を新型コロナウィルス感染症で欠き、飛車格落ちの戦いでしたが、高松商はよくやってくれました。

願わくばこの後予定されている国体で、何とかベスト4入りしてもらいたいものだ。大北・細川を越える浅野翔吾選手の記録と記憶を、最後の国体に託します。そのためには、ナイン全員一丸となってベスト4の壁を越えてもらいたい。君たちなら、きっと出来る。まずは暫く休息して下さい。お疲れ様でした。


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| 社長日記 | 09:29 AM | comments (0) | trackback (0) |
写真と動画
『わが人生1勝1敗1分』と題して、70年間の総括ビデオを作成中であります。勿論作業はプロに任せていますが、『素材』は私が探し出し提供します。『素材』の中心は、自分の記憶と写真です。これを機会に、スチール写真の整理をしています。自分が誕生する前の写真は流石に数枚、幼少の頃の写真さえ数えるばかりです。当然白黒写真ですが。

数多くあったアルバムも解体し、箱に詰め込んでいた写真もジャンル分けして、自らの歴史を振り返っています。以前にも小欄で、「写真がカラーになってサイズが大きくなったと感じる」ことは書きましたが、各観光地で買わされたと思う写真は超ビッグサイズで、しかも変色なしです。これには驚きます。反面これを撮影し、われわれに提供してくれた『技術者』は、今は果たして同じ仕事で食えているのだろうか。

同時に数多くあるビデオフィルムは、覗いてみることもしません。もっと時間があれば、そんな気分にもなるのかもしれませんが、不思議なモノで、プリント写真はそれなりに当時を思い出しながら楽しんでいます。わが家のビデオフィルムは、Cカセットと小型DVD(両面)ですが、次のメディア(メモリースティクやチップ)まで辿り着けずに、ビデオフィルムは終焉を迎えました。

カメラは一眼レフ(何と言ってもNikon)カメラから、デジタルカメラ(キャノン・カシオ等)、そして最近はもっぱらスマートフォン(スマホ)に内蔵されたカメラだけになっています。高齢化と共に、デジタルカメラさえも捨てました。ニコンの一眼レフカメラは別にしても、デジタルカメラは取っ替えひっかえ数種類は購入しました。ライカカメラも一時期使いましたが、修理代が5万円と言われて修理を止めて、パナソニックのデジカメにしました。

この次がAndroidのスマートフォン(スマホ)で、行き着くところは、米アップル社のiphoneスマホの内蔵カメラに落ち着いています。これをこの先使い続けるような予感がします。何かと持ち運びが楽で、手軽に撮影が出来て、振り返ることが比較的容易です。静止画も動画も、ワンタッチで両方撮れるメリットも大きいですね。

しかし今日の小欄の目的は、そんな自慢話がしたかったのではなくて、写真に写っている題材と、そこから透けて見えるわが家の日常生活ぶりの懺悔です。私が撮影している写真は、子どもの日常が圧倒的なのですが、そのなかにまとまった画質の写真がありました。親子4人で松山から広島へ旅行した時の写真群。日付は8月、彼らが小学生の夏休みのスナップでした。

これとは別に、私と子ども2人で行った東京旅も、色彩を放っています。こちらは元香川県中小企業家同友会理事・中野健司氏に聞いた、『耳寄りな話し』に端を発したモノです。息子2人の東京都内の大学進学を画策する私は、3人で大学見学へ出掛けました。東大赤門前の喫茶店で好物のスパゲッティを食べさせ、「美味いと思うならここへ入れ」と自分には出来なかった無理難題を託します。

今日の写真を見ていたら、東大のほか慶応・早稲田・明治大学がありました。しかし彼らは、関西の大学に進学しました。今となってはどうでも良いことですが、彼らとの本格的旅行がこれだけかと愕然とします。毎日一生懸命に働き、経営者同士の共稼ぎで、共に創業者は貧しい生活に追われていました。

働き始めて50年が過ぎ、今ではそれなりの生活が出来ていますが、そのかわり2人の子どもとの思いではありません。『遠くの孫より近くの店子(入居者)』と、莉緒ちゃん・蘭ちゃんの声に一喜一憂しています。年長の凜ちゃんは、最近顔を見ておりません。パパママに聞くと、「巣ごもり」しているという。来年はもう専門学生らしい、ジジババは眼中にないらしい。

そうだこれを機会に、彼女らと写真を撮ろう。10年先には、これを見るのが楽しみになるかもしれない。カメラという機械より、大切なモノは撮影の機会ではないかと、整理の2週間を経験して思うことでした。


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| 社長日記 | 07:36 AM | comments (0) | trackback (0) |
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