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救急車がコンビニへ停車するようになる
四国新聞を読むと、埼玉県久喜市など4市2町でつくる埼玉東部消防組合は、救急隊が消防署へ戻る途中、水や食料購入のためコンビニエンスストア(コンビニ)へ立ち寄ることを『解禁』したとある。組合組織だから変更出来たという側面もあると思うが、これで高松市消防局など全国の救急隊も右へならえとなると思う。

これまでは「サボっていると思われるかも」とためらいがあったが、この夏は新型コロナウィルスの感染拡大や熱中症の患者対応で出動が急増。車両に『水分補給中』と表示し、周囲に理解を求める形をとった。店舗の利用には、大手コンビニ4社の県内の店舗が協力。救急隊は従業員の了解を取り、消毒した上で店に入る。

この間車両には、『水分補給中』『トイレ借用中』の紙を救急車のダッシュボードに掲示するという。救急救命士の女性は、「搬送が続く日などは水分補給が全く出来ない。コンビニが使えるのは、ありがたい」と正直な胸の内を話している。救急車はこれまでコンビニに入ることはなかったが、ガソリンスタンドには入って給油をしていた。ごく当然のことであります。

同じような扱いを決めれば、もっと良くなる。昔うどん職人を私がやっていた頃、昼のうどんを買いに来る消防士がいた。小さな屯所で数人分だったが、制服の上に羽織るモノを着て、隠れるようにして来ていた。消防隊員(救急隊含む)も人間だ、腹も減るし排便もする。警察署員も、小さなところ(交番勤務等)では交代要員もいない。こそっと買物をしている。

先のうどん職人の頃の話しにもどすと、大きな消防署になるとまとまった個数を配達していた。ある時配達で消防署へ到着したら、消防車がいない。顔見知りの受付員に聞くと、「深夜からの火災で、まだ帰れていない」という。「交代要員が現場へ向かったので、もう少しで帰ってくる」という。現場で働く人たちは、こんな状況です。『コンビニ立ち寄り』大いに結構じゃないですか。


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| 社長日記 | 09:28 AM | comments (0) | trackback (0) |
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