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グライダーとドローンは『香川胆識の会』機関誌マラソン第7グループ
旧盛和塾香川から派生発展している『香川胆識の会』では、盛和塾機関誌マラソンを継続推奨しています。過去に配布された機関誌を再読し、感じたことをグループ内ソールメイトのみなさんへEメールで、金曜日内に送るようにしています。第7グループは、本日100号完走記念コンパとして、6名で祝賀会と問題点の反省会を行いました。

その中で、標題のグライダーとドローンの違いと功罪について、グライダーは幼少期からの夢で未だに取り憑かれているという山地真人氏が、ドローンは農薬散布等をビジネスとして展開する喜多泰博社長から、概要説明がありました。いずれも改良品が、戦争武器として使われていることから、話題が集中しています。ロシアとウクライナの戦争は、新たなステージの戦争として、私は見ています。

消耗戦というか、人間さえもその部品として両国はメンツのために戦っています。ウクライナから第一陣の穀物輸送船が出航したというニュースは、そんな戦火のなかでの朗報です。ウクライナからの穀物が供給されなかったら、物価の上昇のみならず、アフリカでは飢餓で死ぬ人まで出かねないと予想されています。2国間の戦争が、決してそれだけでは収まらないグローバルチェーン化しているのを目の当たりにします。

グライダーとドローンについての両者の意見は、武器としての利用が十分可能だという見解です。ドローンは先の五輪の開閉会でも、演出効果として使われ、あんな多くのドローンを制御する技術は、そっくりそのまま武器として使えるという。一機100億円もする戦闘機に比べれば、ドローンは無限に使えます。そのドローンを制御する無線の周波数は、同じ周波数内でIT・デジタル制御が出来るようで、恐ろしい武器にさらに成長しそうです。

またグライダーも、趣味の世界で大空へ舞い上がる分には問題なかったのですが、爆弾を積むとしたらドローンより大量に積載が可能で、これまた新しい武器としての使い方が出てきそうです。いずれも今の流行で、人が介在しない攻撃・防御方法が熱心に検討されています。このように、直接戦争に加担している軍人の死傷は激減していますが、一般人・民間人の死傷者は増えています。

反面それだけに、国内でも規制が厳しくなっていて、グライダーも番号を自分で付けて、届け出をするようになったそうです。飛行区域も、河川敷の2箇所程度に限定。そう言えば旧空港跡地で、大勢が集まり飛行機を飛ばしている光景を目にすることがなくなりました。ドローンは、さらに細かく規制がなされ、特にビジネス利用は網だらけ。趣味の世界が、もはや趣味で終わらなくなってきました。

そして両国の戦争も、ゲーム化しています。首都にある例えば憲法草案(原本)を奪った方が勝ちとか、明確なルールを世界に公言し、よーいドンでやるという方法が、戦争を1日も早く終わらせたいという世論に一致していると思うのですが。


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| 社長日記 | 09:45 AM | comments (0) | trackback (0) |
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