日本高野連は22日、米フロリダ州で9月に開催される18歳以下のU18ワールドカップ(W杯)に出場する高校日本代表20選手を発表した。高校通算67本塁打を打った、プロ注目スラッガー浅野翔吾選手らが選ばれ、近江(滋賀)の山田陽翔選手が主将を務める。監督は、明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督。「日本を代表して戦うという誇りをもって大会に臨む」と談話を発表している。
楽しみですね、来年3月のワールドベースボールに日本代表として大谷翔平選手が出場することがほぼ決まっている。私は経験が無いが、胸にJapanをつけて戦う試合は、燃えると言います。浅野翔吾選手のみならず、代表に選ばれた各校の代表者諸君、苦しみながら時には楽しんで野球をやって来て下さい。
20人のうち、投手が7人、捕手が3人、内野手が6人、外野手が4人と控えがほとんどいない中、馬淵史郎監督は投手を中心とした堅い守りと機動力を使って好機で確実に得点に結びつける攻撃を目指している。少数精鋭、日本最高の高校生チーム、期待が膨らみます。帰ってきたら、国体が栃木であります。白河の関が、一大観光地化するのではないですか。
23日は、夏の甲子園で優勝した仙台育英が、地元仙台へ凱旋したことが伝えられています。報道を見聞きしていると、東北6県が一丸となって白河の関を越える(東北チームが優勝する意味)意識で一致団結していたことも公表されています。西高東低と思われていた高校野球も、仙台育英の初制覇で構図が変わると思います。面白くなります。