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街中に音楽を高松ミュージックブルーフェス2022
街を音楽で彩る『高松ミュージックブルーフェス』が30日、高松市中央商店街などで開かれました。米子から帰った私は、JR高松駅前広場で準備するその集団に遭遇したのです。「テステス」とマイクテストに、そのスタッフは汗を流している。簡易テントの中ではあるが、これからの時間の日射は、生半可ではない。今年のブルーフェスは、酷暑とコロナとの戦いです。

『OPEN OUR MUSIC 心の音楽を開けよう』をテーマに、主に地元で活躍するミュージシャン37組が出演。ジャズやロック、昭和のポップスなど幅広い楽曲が週末の街中に響き渡り、大勢の家族連れらを魅了したと報じられています。同フェスは、2011年から高松市などでつくる実行委員会が実施しています。商店街で3年ぶりの開催となり、私までも案内にワクワクした。

私は結果的には現場へ足を運べなかったのですが、事前に頂いた鹿庭弘百氏からの案内や、宮本吉朗氏らのフェースブックFacebookでスケジュールと場所が事前に知らされる。大勢の人が関わって、街中に音楽を提供している。この時期だとセミの音が自然に入ってくるのだが、高松の商店街を歩けば、どこからか音楽が流れて来るという舞台は、日本ひろしと言えどもそうは多くない。

『お洒落なまち高松』が、私の理想とする街です。大きくなく、日本中から数万人の人を集めるようなイベントではなく、自分たちが楽しむイベント、これが私の理想とするまつり=イベントです。また現代アートのトリエンナーレ「瀬戸内国際芸術祭」の夏会期が、来月8月5日(金)から再開します。玉藻公園前の常設作品は、30日午前、再ペイントがされていました。いよいよ夏会期が始まります。

最近の私事では、昔の写真、手元に多く頂いた写真の整理に時間を割いています。かなり前に、書庫を作った際に整理をはじめていましたが、ここ数年はとにかく突っ込んで置いていました。いい加減ではありますが、組織ごとに整理して、それでもサイズがバラバラで、これにも一苦労です。サイズというモノは、その時の写真提供者の心意気を感じます。

懐かしい写真を眺めていると、涙がでてくることがあります。私も、これまでの人生を考える70歳になりました。まずはここまで生きてこられた強靱な身体を下さった両親に感謝。他人様にも、感謝の気持ちが自然と湧き出して、生きている今を大事にしたいと一層考えるようになっています。これらの写真は、叙勲祝賀会で披露したいと願って、選択しています。コロナが1日も早く、治まりますように。香川県下でも、千人超えが続いています。


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| 社長日記 | 09:40 AM | comments (0) | trackback (0) |
ファミリーINADAマッサージ機の修理がやっと
昨年(2021)2月に、ファミリーイナダの『マッサージチェアー』FMC-J1000を「ジャパネットたかた」、つまり通販で購入した。ファミリーイナダの稲田二千武社長は、旧盛和塾の理事で熱心な稲盛和夫信者でもあります。過去の塾長例会で、伯耆大山の麓の工場見学へも出掛けた。今度買うならファミリーイナダ製の、『マッサージチェアー』だと決めていた。

話しが長くなったが、ファミリーイナダ製の『マッサージチェアー』を「ジャパネットたかた」の通信販売で買った。価格が若干安いという面もあったと思うが、一番の理由は、今の商品を引き取ってくれる点、二つ目は製品保障期間の延長(有償)にあった。その健康マッサージ機が今年6月15日に、『03』の数字を文字板に残して動かなくなった。いろいろ連絡すると、部品故障を示す数字だとわかり、『交換部品欠品のため』すぐには治らないとのことでありました。

最終的には修理を担当する井上昭生作業員(高知在住)から、『7月末の修理になります』という電話をもらった。正直『なんで一ヶ月以上もかかるの』と詰め寄ったのですが、部品がないのでどうにもならないと言われた。井上さんには罪がないのですが、どうしても窓口になった人を責めてしまう。よくよく考えれば、健康マッサージ機が一ヶ月なくても、健康を害することもあるまい。

その待っていた井上昭生作業員(高知在住)が30日午後から来ることになっていて、米子からはJR米子駅7:20発『やくも4号』で慌てて帰ってきました。井上昭生作業員(高知在住)は本日まず、高松港から小豆島にフェリで渡り、修理を完了して高松入り。この後は徳島脇町での修理が、昨日入ったと言う。こちらは新商品の不具合と言うから、私より声が大きい人と屋内で、修理するのかな。可哀想。

こんな風に、製造元・販売先・運搬設置・修理担当と役割が分担されて、今の世の中上手く流れているように見えるのだが、果たしてこれで万歳なのか。「日本製品は壊れない」という神話に支えられて、輸出にも大いに貢献した『メードインジャパン』ですが、ここへ来て神話は全くなくなった。日本製もその部品の一部が外国製という事情もあって、故障は常識化して来ている。過去にはルームランナーも故障して、難儀した。こちらは京都から修理担当者が、来高していました。

わが家だけでも、もう少しで黄色から赤信号という白物家電は、2~3あります。故障したら新品購入で片付くモノは炊飯器とヘアードライアー、故障してから部品交換が出来るか心配な備え付け食器洗浄機、次のランクでは米アップル社のiphone(スマートフォン(スマホ))の自動発信トラブル。自分の意志に反して、電話が架かってしまう現象です。

グローバルサプライチェーンが、最も効率的として評価されているが、果たしてそれで良いのだろうか。私はTSMCの熊本誘致のように、政府も自治体も積極的な援助をし、『陽はまた昇る』日本の半導体産業の勃興に期待したい。半導体は過去よりも現在が、使われ方もその範囲も比較にならないほど拡大している。避けては通れない、生きていけない現状が横たわっています。


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| 社長日記 | 09:54 AM | comments (0) | trackback (0) |
心を高める経営を伸ばす会勉強会
急なことですが、米子コンベンションセンターに来ています。手帳のスケジュールに、29日(金)米子コンベンションセンターで勉強会という記載がありました。自分で書いたモノで、旧盛和塾山陰が開催する勉強会です。講師が旧ハワイ塾生・石井一生氏、語学学校を経営して従業員が129名と言うから、触手が動いた。

旧盛和塾香川から誰が行くのかも知らず、窓口の高村代表に電話しました。「松野さんの予約は入っています」、であるならば行かねばなるまい。右足が痛くて、マイカーの長距離運転は難しい。久しぶりに、鉄道を使って米子駅まで行きました。会場はJR米子駅から徒歩5分、ありがたいですね。自宅からは、5時間で到着。さあどんな話が聞けるか、楽しみです。

講師は1975年福岡県生(47)まれ、ホノルルで語学学校、英語教材制作販売を2007年から日本でやっていました。2010年にハワイ移住、色々あって今の仕事をやっているようです。きっかけは1993年高校卒業後、専門学校に嫌われて放浪の旅に、約2年間オセアニア・東南アジアをさまよい、カンボジアで貧しい子どもらに『夢』を聞いたことから今に至る。

従業員は先に触れたように129名、スタッフ30名、講師99名の構成で、講師の90%は日本人だと言うから、これも面白い。特に40歳から60歳の英会話の生徒を想像したら、これまでも何度か英会話に挑戦し跳ね返された過去を持つ人が多い。日本語で入った方が60日の初期メニューも何とか飽きなくてクリアー出来るようにシステムが構築されているらしい。

学歴も学力もないと氏は笑うが、そこには数字に裏打ちされた『見える化』が透けて見える。『見せる化』と言った方が分かりやすいか。生徒の心を掴んで離さない重ね売りで、客単価を上げる。勿論そうするように仕向けるだけで、決定はあくまでも60歳までの生徒がする。私は70歳に、上限を上げてとお願いしました。一同大笑い。

旧盛和塾岐阜に恩田多賀雄氏が始動塾の塾長として、稲盛和夫塾長の考えを伝導しているが、見聞きするほど石井一生氏と重なる。大きな声、明るい表情、決してネガティブな言葉は発しない。リモートでハワイ塾での勉強会へも登場しているらしい恩田多賀雄塾長。生で対面したら、これは面白い。奥さんとは、夢と生活の選択を迫られて離婚。子どもさん15歳がホームステーでハワイに来ているらしい。勉強になりました。





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| 社長日記 | 06:55 AM | comments (0) | trackback (0) |
新幹線ルートに貨物専用車検討by国土交通省有識者検討会
高速走行と大量輸送を両立させる貨物移送方法の新案が、国土交通省有識者検討会で、中間取りまとめ案として発表された。新幹線ルートに、貨物専用車両の導入を検討すると明記されている。アイディアとしては、とても面白い。高速走行と大量輸送を両立させ、低迷する貨物輸送をてこ入れする。トラックの長距離輸送は、CO2排出規制からも、運転手の働き方改革からも、これ以上拡大は難しい。

ただ専用車両の開発など課題も多く、国土交通省やJR貨物、JR旅客各社が協議をさらに進めていく。新幹線は旅客輸送前提で整備されてきたが、旅客各社は近年、車内の空きスペースなどに貨物を積む貨客混載輸送に取り組んでいる。既に需要はあると、判断されている。検討会では「将来的に貨物専用車両で高頻度の大量高速輸送が出来れば、物流改革を引き起こす可能性がある」としている。

専用車両導入は、JR貨物を中心に、新幹線ダイヤに余裕がある路線での走行を念頭に検討する。ただ大量の貨物輸送に特化した車両を、新規に開発する必要がある。検討会はほかにも、駅などでの積み替えに必要な施設整備、旅客列車とのダイヤ調整、運行主体や費用負担のあり方が課題としている。

貨物鉄道は温室効果ガス排出量が少なく、一度に大量の貨物を運べるためトラック運転手不足にも対応出来る。だがJR貨物のコンテナ輸送量は低水準で、検討会のヒアリングでは「台風や地震に弱い」「宅配ニーズとダイヤが合っていない」などの声が相次いだ。と言うのも、現状は、旅客と貨物が別々という先入観でシステムが構築されている。常識を度外視し、新たな発想で供給策が出来れば、面白いシステムが出来ると思う。

ここでもIoT共通プラットフォームの発想を持ち込んで、トラック輸送を過度に無理じいせず、ストレスの少ない物流システムを構築すべきだろう。鉄道路線の廃止が言われ始め、旅客輸送の需要が減れば、貨物を主体にする方法もありかなと思います。今はトラック輸送に頼り切っていますが、高速道では4時間毎に休憩が強制されています。パーキングエリアで、大型トラックの駐車が目立つのは、この規制のためです。速度も80㎞/時にリミッターがかかっていて、トラック輸送はもう既に限界に近づいているのではないか。


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| 社長日記 | 09:38 AM | comments (0) | trackback (0) |
CCI夏季会員交流会2022
高松商工会議所(泉雅文会頭)の今年の交流会は、新型コロナウィルス感染症防止のため、会議所としてははじめてとなるビアガーデンの開催となりした。着座形式で、野外のスペースも使用して実施します。会員企業同士の交流の場を提供するとともに、皆様に参加頂ける抽選会(ビンゴケーム)を用意しています。大勢の参加をお待ちしておりますとは、私の追伸です。会議所では、決して手放し開催ではないと推察する。

会場は、丸亀町グリーン西館屋上・ジャングルビアガーデン。私も定時の18時前に会場到着しましたが、受付前に『抗原検査』を求められました。陰性を確認して会費納入で、席が指定されます。会議所職員は、男女数人が入れ替わり立ち替わり、抗原検査の説明から会費徴収まで手分けして当たっています。はじめてのことで、大変そうです。

コロナ前であれば、ホテル開催か会議所大ホールでの開催です。名刺交換が中心ですから、全体が見渡せるしつらえが喜ばれます。会員交流が目的、ゆっくり食べられる環境ではありません。それでも開催には、敬意を表します。大西秀人高松市長や香川県職員幹部も駆けつけています。

私も抗原検査は経験あるのですが、こちらの検査キットは初めてです。要領を得ず、2キット使ってしまいました。当然陰性だったモノで、受付へ案内され3,000円を支払いました。指定された26番テーブルには先に、佐野正(元JRホテルクレメント高松)さんが着席されていました。氏も国分寺町で民泊を経営されています。次男の経営する民泊も、8月はかなり予定が入っています。民泊は調子良いようです。

もちろんインバウンド(訪日外国人客)需要が戻ったわけではありませんが、今日のこのイベントもそうですが新型コロナウィルス感染症を正しく恐れて、コロナと共に経済を回していかないと本当に日本中が死んでしまいます。26日県と高松市は、新たに10歳未満から90歳以上の男女1288人が新型コロナウィルスに感染したと発表しています。

県内の新規感染者数は直近1週間、ほぼ連日千人超えとなっています。過去最多を更新し、全国でも最多を更新している。感染しても、症状が軽いと言われているのですが、後遺症などの正確な予想はまだない。風邪程度とも言われて、感染拡大が急展開している割には、政府も強攻策の発動はなさそうです。学校はほぼ夏休みに入っているし、来月のお盆連休も控えている。

新型コロナウィルスワクチン接種も、われわれ年代層は4回目がはじまり、既に接種済みも報告されていますが、かと言って5回目接種となると私も躊躇う。免疫性がなくなるようにも言われていて、精神的にも4回が限度だと思います。前門の虎後門の狼のような状態になっています。


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| 社長日記 | 08:47 AM | comments (0) | trackback (0) |
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