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オイスカ第25回山・林・SUN体験ボランティア
11月15日(日)10時から、まんのう町役場仲南支所駐車場で開会式、場所を移して『まんのう町尾の瀬山』の現場へ、65名のボランティア諸氏がマイクロバス等に分散して入ります。過去に植えた、『桜』の苗木を守るための下草刈りです。毎年この時期に開催していますが、私は『ライオンズ少年農場』活動等とバッティングして、今年が初めての参加となりました。楽しみにしていました。

オイスカを私は、海外からの若者を育て日本国内外で木を植える団体と表現しています。その象徴が、国内に4つある『研修センター』(世界中に36の研修センターを持つ)で、県下綾川町に「四国研修センター」を持っていて、このまんのう町『尾の瀬山』で植林活動をしているのです。その聖地に今日、初めて一歩を刻むことが出来ました。

急斜面に、桜の苗木が植えられています。過去の大雨で、土石流の発生がハッキリ分かる箇所もあり、なかなか大変な作業だと感じました。桜は横に根を張り、保安林としても役に立っているとの説明が、開会式でありました。いわれているようにここでは「草刈り機」よりも、効率的なのは手作業ですね。

香川西部森林組合から大型の鎌を借りたり、工夫をして作業をします。本日は、四国電力やauなどからの参加で、その参加数は例年の半分だと聞きました。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、『うどん接待』もこの会場では出来ず、「密閉・密集・密接」を避けることからも、人数制限は致し方ないことであります。

毎年小雨模様のようですが、今日は私と泉雅文氏(JR四国会長)の2人雨男がいて、マイナス2つの相乗効果で晴れになったと誰かが揶揄していました。マイナスとマイナスを掛けたらプラスになると言いながら、秋晴れの絶好の下草刈りでした。

1時間程度でしたが、やはり大勢だと成果がハッキリ現れるモノです。春に来たら、桜が咲いていることでしょう。また楽しみが出来ました。研修センターでうどんとおにぎりを頂き、帰宅して昨日の智辯学園和歌山戦の結果を見ました。大手前高松は0-11七回コールド負け。翌日15日は、寒川がサヨナラ負け、英明も負けて県勢4連敗でした。

初代四国支部長・佐藤忠義相談役の揮毫『尾の瀬山オイスカ憩いの森

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| 社長日記 | 10:30 AM | comments (0) | trackback (0) |
惜敗だが実力差は歴然香川県主催招待試合の智辯学園和歌山と高松商
令和2年度香川県高等学校野球連盟招待試合が、11月14日(土)と15日(日)の両日、春夏計38度の甲子園大会出場を誇る『智辯学園和歌山』を招待して、秋の県大会ベスト4との試合が組まれています。本日第1試合は、高松商-智辯学園和歌山の対戦が10時開始で「レグザムボールパーク丸亀(丸亀市民球場)」で行われました。この大会から一般観客も、600円で観戦できるようになりました。



第2試合が『大手前高松』、明日は第1試合が『藤井学園寒川』と第2試合が『英明』と、いずれも「レグザムボールパーク丸亀」です。県勢4校とも四国大会では、決勝・準決勝に進めずまず来春の選抜出場はありませんが、智辯学園和歌山も今秋、県大会3位となり、近畿大会は準々決勝で『市和歌山』に0-2で惜敗しています。

本日の第1試合、高松商との対戦は0-1と僅差でしたが内容的には『智辯学園和歌山』の楽勝。随所において、かの高校が一枚も二枚も上でありました。まず感じたのは、シートノックの完成度です。守備練習に、独特の流れがありました。その後の高松商のシートノックも決して悪くはありませんが、『智辯学園和歌山』を見たモノで、その動きがぎこちなく、「流れるような」一連の動きにはなっていません。

また守備ですが、『和歌山』はセカンド・シートの選手が守備につく前に、盛んにグランドの土を気にしていて、小石を拾って手でならしています。その後は手をついて祈っているそぶり。せめて自分の守備範囲だけでも、『聖域化』を心懸けています。昔、高松商の三塁手がベースを清めていたのと、動作は違いますが『願い』はエラーなく死守する覚悟で同じなのでしょう。

それともう一つ、9回裏の智辯学園和歌山の守備で、3番浅野翔吾選手4番安藤康城選手の連打でノーアウト1・2塁。5番代打井櫻悠人の守備で、『絶対送らせないバンド守備』をしてきました。一塁手と三塁手が、投球と同時に突っ込んできます。同じくショートがサードに、セカンドがファーストへ入ります。これには、見ている方も度肝を抜かれました。

日頃から、こんな複雑な守備練習をしているのですね。結果はピッチャー小フライになってしまいました。1年生の井櫻悠人選手も、これには驚いたのでしょうね。このプレーで流れに見放され、無得点で終わり試合にも負けました。『和歌山』にはプロ注目の主砲・徳丸天晴選手もいました。しかし第1試合は、結果1安打に抑えました。

高松商敗因は、まず相手中西聖輝投手(2回6番山崎悠矢主将の打席で141キロ)を打てなかったこと。5本の単打も会心のヒットは3本だけ。2本は、いずれも浅野翔吾選手が足で稼いだもの。三振は11、四死球4。中西聖輝投手は2年生背番号1ですから、智辯学園和歌山も香川県3位の高松商に、最高の敬意を表してくれました。高松商守備ではエラー1ですが、12本の被安打の中にバント処理が出来ずに許したのも2本ありました。

一方投手陣は、先発徳田叶夢選手(左)が5回1失点8安打4四死球。2番手大平岳投手(右)が2回3被安打無失点。3番手坂中大貴投手(右)が1回1被安打無失点、ピッチャーは計12被安打ながら、ダブルプレー2と頑張りました。中でも圧巻は4回和歌山の攻撃、8番中村投手に右前安打を打たれ9番大西拓磨遊撃手の送りバントをヒットに。1番山口選手を『右飛』、2番宮坂選手(左)が三塁線を破るヒット。2塁ランナーのオーバーランで3塁アウト。

これで2アウト1・2塁、3番武元左翼手が3-2から四球で満塁。万事休すでプロ注目の4番徳丸天晴選手を迎え、三ゴロに仕留めて無得点。このように流れは、終始智辯学園和歌山でした。これから高校野球は、オフシーズンに入ります。キャッチボール(ボールまわし)から守備練習、ピッチャーの成長と、課題は山積しています。コロナ禍、感染防止を念頭に置いて『誰にも負けない努力』を、また卒業生楽しませて下さい。



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| 社長日記 | 08:13 AM | comments (0) | trackback (0) |
元大統領顧問が導く「自立国家」日本の創り方by北野幸伯
本書は、2008(平成20)年9月4日に出版された『隷属国家日本の岐路-今度は中国の天領になるのか?』(ダイヤモンド社)がベースになっています。この本自体は、2020年7月15日に上梓されたモノです。12年前に出版された前作では「日本改革」を提案するなかで、いくつかの予想もしていました。そのうち3つの大きな予想が的中しました。

その1つ目はアメリカが没落したことです。もちろん今回の大統領選挙の結果は含まれていませんが、アメリが没落の兆候はもう20年前頃から顕著であったと北野氏は見ています。それは05年に出版した『ボロボロになった覇権国家』(風雲舎)で、「アメリカ発の危機が起こり、没落する」と書いています。

的中した2つ目の予測は、日本に親中政権が誕生したことです。前作の発売からちょうど1年後の09年9月、民主党・鳩山政権が誕生しました。鳩山内閣は反米政権でした。同時に親中政権でもありました。正確には「親中依存政権」です。09年12月10日、当時政権の最高実力者だった小沢一郎は、訪問先の北京で、「私は人民解放軍の野戦司令官だ」と発言し、世界中を仰天させました。

的中した3つ目の予測は、「尖閣問題から日中対立が激化する」。実際、2010年には尖閣諸島付近で中国漁船衝突事件が勃発、12年には尖閣諸島国有化によって、日中関係は戦後最悪になって今日まで続いています。これらの予測が当たったと言うことで、『隷属国家日本の岐路』の評判は上々でした。

本書は、その改訂版として新たに刊行する書籍です。当時から状況が変化した部分などに追記や一部修正を施しましたが、基本的には以前の内容がそのまま通用します。12年前に書いた「日本改革本」が今でも通用するということは、日本はほとんど何も変化していないと言うことです。詳細についてはお読み頂くとして、『もくじ』を書いておきます。

序章
第1章 移民労働者大量受入に反対!
第2章 平和ボケ 外交音痴 日本の行く末
第3章 食糧危機をどう乗り切る?
第4章 世界一教育熱心な国 日本が失った『教育』
第5章 脱アメリカ信仰!日本は世界から愛されている

最後の方に、どうすれば良いのかという処方箋が書かれているように感じました。国家も個人と同じく、金銭面(経済)では上がり下がりがあります。苦境に陥ったとき力を与えてくれるのは、外国ではありません。それは私たちの歴史であり、私たちの文化。

「私たちの先祖は、蒙古が来襲しても、黒船が来ても、原爆を落とされても大丈夫だった。今回も私たちには、乗り切る力がある」と確信すること。「私たち日本人、今のままでいい」と考え、ご先祖様に感謝しつつ、「力を貸して下さい」とお願いしてみましょう。力がみなぎってくるのを、感じられるのではないでしょうか。



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| 社長日記 | 06:09 PM | comments (0) | trackback (0) |
全国で今季3例目の鳥インフルエンザ三豊市でまたも発生
どうなっているのか、新聞報道にわが目を疑う。今月5日に西讃の三豊市で1例目、この殺処分は約23万羽にも及んだ。8日には、1例目の鶏舎から50キロも離れた東讃東かがわ市で、同じ高病原性鳥インフルエンザであるとして約4万6千羽の処分が終わったところ。それがまた三豊市の、1例とは別の養鶏場で11日に3例目の鳥インフルエンザが発症し、飼育する鶏約1万1千羽の殺処分が始まった。

国内の養鶏場での鳥インフルエンザ確認は今シーズン3例目で、いずれも香川県で発生している。同日の対策本部会議で浜田恵造香川県知事は、「前例のない非常に厳しい事態だ。県民生活に影響が及ばないよう、防疫措置を迅速に実施する」などと述べた。農林水産省は現地に、疫学調査チームを派遣した。

一方新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、香川県でも110人目の陽性患者が出ている。はじめて直島でも、40代と10代の女性2人の感染が確認された。東京・大阪・北海道のような急激な感染拡大ではないにしても、もともと人口が95万人ぐらいで、それでいて110人は決して少なくはない。心配しながら、『経済活動を止めない』の心意気で動いている。

そんな暗い報道が続いているなか、日経新聞四国経済欄に『鶏舎異常AI検知・大豊産業』の活字が踊っている。今シーズン初のそれも3例の鳥インフルエンザを出した香川県で、その鳥インフルエンザ対策の画期的なAI検知装置を、高松の大豊産業(乾和行社長)が考案して20年10月からモニター販売を始めている。21年春に通常販売を始める計画で、価格は1セットあたり1千万円を想定しているという。

記事を拾ってみると、インフラ関連資材の大豊産業は、鳥インフルエンザ感染など鶏舎の異常を人工知能(AI)で検知する自走式装置を開発した。衛生環境悪化の原因となる死亡鶏を判別して、飼育員に通知する。人間が確認していた作業を自動化し、早期発見につなげる。自走式装置はAIによる画像判定と、サーモカメラで体温を判定する2段階で死亡鶏を見つけるという。

自走式装置の導入は飼育員の負担軽減と、死亡鶏の早期発見につながる。大豊産業は2017年から開発に着手し、横浜市の養鶏事業者に試験導入するなどして画像データを蓄積、走行機能を改善してきた。2017年と言えば、元盛和塾香川の代表幹事だった先代の乾篤之氏が存命の時で、氏の置き土産が花開く時になっています。

同社は自走式装置で集めたデータを分析し、生産効率を高める提案に生かそうとしている。神野孝博専務は、「異常のあったゲージの位置に加え、季節や気温、湿度などを分析すれば、死亡鶏の発生減少につなげられるのではないか」と話す。窮地の香川で、画期的な装置が開発されたこの現実、決して偶然ではないようだ。乾和行氏は、明大卒と先代から伺っています。御尊父の急逝で急遽社長就任で、大変だと思いますが頑張って下さい。


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| 社長日記 | 09:24 AM | comments (0) | trackback (0) |
このところ運がない私のところに百笑がやってきた
11月11日(水)は、次男41歳の誕生日です。孫のいない皆さまには、本当にゴメンなさい。引っ越し準備に追われる次男夫婦が、「百笑ももえ」を貸してくれました。市内中央町まで迎えに行って、そのまま『仏生山公園』まで直行。ももえにとって、仏生山公園は2度目ですが遊具遊びは初めてです。2歳3カ月足らずですが、器用に手足を運んで、楽しんでいます。

物怖じしない、大胆な女の子です。使ってない砂場の男子の道具も断りなく奪い、ジイジイは平身低頭。まだ会話が十分ではなく、争いも起きます。それにしても、随分子どもが集まっています。温かい晴天の昼前、弁当持参の家族もいます。この高松市仏生山公園は、この遊具施設ゾーンのほか、体育館・温水プール・会議室も備わっていて、かみさんも最近プールで歩いています。老若男女が利用している、仏生山公園です。

近くに法然寺、竜雲うどん、喫茶店、平成乙女の像があります。自然を満喫できる公園であります。毎年10月には、ここが高松秋のまつり『仏生山大名行列まつり』のメイン会場になります。今年は新型コロナウィルス禍でまつりは中止になりましたが、春には桜、5月にはツツジ、秋には花火と四季を通じて楽しめるところであります。

さて主人公のももえですが、今日は外出にジイジイが付き合い、すっかり仲良しになりました。午後2時から予定されていた昼寝を、なかなかしません。また連れ出し、歩き疲れて『抱っこ』をせがんできます。可愛いですね、右手(指)を口に入れ、左手でジイジイの耳あたりを触っています。父親にもこうするのでしょうね。

公園の後はうどんを食べて、昼寝をしないモノで『コトデンの電車』を見に行きましたが、途中で頓挫。抱っこして帰りましたが、それでもまだ寝ません。環境が変わって興奮状態にあるようです。暫くジイジイに抱かれたまま毛布を掛けると、寝付きました。『無辜』というのは、こういうのを言うのでしょうね。

血のつながりから姿カタチは肉親に似ると言いますが、『魂』は前世で持っていたモノをそのまま持って現世に生まれ変わると言います。顔はなんとなく似ていますが、ももえの『魂』は前世で磨かれていて、私より数段上ではないか。私も現世において『仕事という修行』をしているつもりですが、この子に気づきを貰っています。来週も貸して貰えそうですが、オイスカイベントが入っています。





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| 社長日記 | 09:19 AM | comments (0) | trackback (0) |
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