11月11日(水)は、次男41歳の誕生日です。孫のいない皆さまには、本当にゴメンなさい。引っ越し準備に追われる次男夫婦が、「百笑ももえ」を貸してくれました。市内中央町まで迎えに行って、そのまま『仏生山公園』まで直行。ももえにとって、仏生山公園は2度目ですが遊具遊びは初めてです。2歳3カ月足らずですが、器用に手足を運んで、楽しんでいます。
物怖じしない、大胆な女の子です。使ってない砂場の男子の道具も断りなく奪い、ジイジイは平身低頭。まだ会話が十分ではなく、争いも起きます。それにしても、随分子どもが集まっています。温かい晴天の昼前、弁当持参の家族もいます。この高松市仏生山公園は、この遊具施設ゾーンのほか、体育館・温水プール・会議室も備わっていて、かみさんも最近プールで歩いています。老若男女が利用している、仏生山公園です。
近くに法然寺、竜雲うどん、喫茶店、平成乙女の像があります。自然を満喫できる公園であります。毎年10月には、ここが高松秋のまつり『仏生山大名行列まつり』のメイン会場になります。今年は新型コロナウィルス禍でまつりは中止になりましたが、春には桜、5月にはツツジ、秋には花火と四季を通じて楽しめるところであります。
さて主人公のももえですが、今日は外出にジイジイが付き合い、すっかり仲良しになりました。午後2時から予定されていた昼寝を、なかなかしません。また連れ出し、歩き疲れて『抱っこ』をせがんできます。可愛いですね、右手(指)を口に入れ、左手でジイジイの耳あたりを触っています。父親にもこうするのでしょうね。
公園の後はうどんを食べて、昼寝をしないモノで『コトデンの電車』を見に行きましたが、途中で頓挫。抱っこして帰りましたが、それでもまだ寝ません。環境が変わって興奮状態にあるようです。暫くジイジイに抱かれたまま毛布を掛けると、寝付きました。『無辜』というのは、こういうのを言うのでしょうね。
血のつながりから姿カタチは肉親に似ると言いますが、『魂』は前世で持っていたモノをそのまま持って現世に生まれ変わると言います。顔はなんとなく似ていますが、ももえの『魂』は前世で磨かれていて、私より数段上ではないか。私も現世において『仕事という修行』をしているつもりですが、この子に気づきを貰っています。来週も貸して貰えそうですが、オイスカイベントが入っています。