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高松栗林LC花育てこころ豊かに小学校に苗寄贈と新駅『伏石』開業
四国新聞やテレビニュースで話題になっている、高松栗林ライオンズクラブの『苗寄贈』、4日に始まって、17日までに計11校にパンジーの苗を届ける予定です。9日は仏生山小学校(高橋和巳校長)だと言うので、担当のL尾崎康宏の許しを得て、割り込んだ私を含めて4名で押しかけました。母校の児童は、523名と聞きました。ここも増えていますが、隣町の『多肥小学校』は1,000名に届く増加。次の龍雲中学校は、県下一の児童数の中学校になりそうです。

高松市内も中心部の小学校が統合されたりして、児童数は減少気味。そんな中、高松市の政策『立地適正化計画』で『多核連携型コンパクトエコシティ構想』が今年7月から始まっています。スプロール化することを問題視した高松市は、重点地域を想定し人口誘導を図っています。上下水道などのインフラ整備に、自ずと限界があります。

今の児童増、つまり高松市南部に住宅地が新規造成で増えて、若い世帯が移り住んで、その結果『小中学生』が増えるという社会的人口増が顕著であります。特に『多肥小学校』は校内の運動場を校外に移し、校舎の増設に努めています。つい最近、校舎と校外の運動場を安全に繋ぐ陸橋の工事がされているところであります。

話が飛んでしまいましたが、児童の豊かな心を育もうと高松栗林ライオンズクラブ(吉峰公博会長)は4日、高松市内の小学校に花の栽培セットの寄贈を始めました。それは、市教育委員会と共催で毎年開いている行事『TAKAMATSUこどもサミット』が、新型コロナウィルスの影響で中止になったことを受け、代替の取り組みとして同LCが実施。これまでに同サミットに参加てくれた11校に、パンジーの苗やプランターと花用の土を贈ったのです。

初日の4日には4校に栽培セットが届けられ、このうち同市松並町の鶴尾小学校(田中義人校長)では寄贈式が行われ、尾崎康宏青少年委員長をはじめ委員会のメンバー数人がテレビに紹介されていました。四国新聞の報道は、11月7日(土)の地域総合面です。委員長の着用している『グリーンジャンパー』は、奉仕活動をする時の制服です。



農地を開発して宅地化がどんどん進んでいる現況に、忸怩たるモノを感じますが、現実的には高齢化などによって『農業従事者』がほとんどいなくなっています。『農業』という事業経営も、機械代などに収入が化けて、もはや成り立たなくなっています。市南部に農地が多く残っていたことも開発が進む原因ですが、ハザードマップからまた、コトデンの電車があることも大きな要因になっています。

高松琴平電気鉄道(高松市)は6日、琴平線三条-太田間に整備していた新駅『伏石(高松市太田下町)』を28日に供給開始すると発表しています。つぎに太田-仏生山間に、新駅が出来ることも既に発表されています。わが町仏生山駅から、瓦町駅までに2つの新駅が誕生します。1日から三条-太田間は複線化しており、上下線が独立した相対式ホームとなっています。



『伏石駅』は、既存路線と国道11号東バイパスが交差する位置に橋上駅として整備。高速道路の下に新駅が出来て、軌道が高架でクロスして、下道には高松市が高速バスや路線バスと結節する駅前広場を設ける計画で、こちらは来春以降の供給開始を目指して工事が進められています。このターミナルも、コロナ後の人の動きに大変貢献しそうです。

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| 社長日記 | 09:24 AM | comments (0) | trackback (0) |
意外に早いクルーズ再開10カ月ぶり航海『飛鳥Ⅱ』からのルポ
先の私の書いた京都ルポ(ルポルタージュ)でも、観光業界が『GO
TO キャンペーン』で湧くなか、取り残されていた大型クルーズ船が、11月2日(月)から運航を再開した。多数の感染者を出した『クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」』を教訓に新型コロナウィルス対策を徹底し、待ちかねたファンたちから予約が相次ぐという。

記者が試験運行に同乗してみて、そこから3つの課題が見えてきたという。日本郵船傘下の郵船クルーズが運航する『飛鳥Ⅱ』が、10月19日(月)21日(水)に実施した試験航海で、何十回と耳にしたのは「表面温度異常なし」のフレーズだった。体温測定は、レストランや劇場など公共スペースに足を踏み入れるたびに体温を測定し、ルームキーをかざして入室を登録する。

これは面倒に感じるが、やっている者は2日目から慣れて不便も感じなかったという。乗客に安心感を与え、万一感染者が出た際には濃厚接触者を追跡しやすくなる。10カ月ぶりの航海に臨むクルーの、緊張感が船内に満ちる。背景には、外国籍クルーズ船で発生した集団感染の記憶がよみがえるからだ。

当然のことだが、クルーズ実施各社の対策は他の観光業界や交通機関に比べても厳しい。本格的な再開に向け、3つの課題が浮かび上がっている。1つ目は、PCR検査から乗船までのタイムラグだ。航海の1週間前、郵送で自宅にPCR検査キットが届く。唾液を採取し検査機関に送り返す。3日ほどで「低リスク」との結果が届いたが、検査後に全乗客が自宅待機するとは限らず、乗船までの期間に感染するリスクは残る。

2つ目は、乗船客が喜ぶような有力港への寄港が難しい点だ。クルーズ船は私も『飛鳥Ⅱ』に乗船した経験から容易に考えつくのだが、寄港後の移動はバス数十台を連ねてとなる。まだコロナの猛威が治まらないところに、大勢の観光客の殺到は避けたいのが本音だろう。特に沖縄県民は、医療機関の不足から「来てくれるな」と言わんばかり。

3つめは、新型コロナウィルス対策の3密が船内では出来ないことだ。しかし、それをやれという。知らない者同士が意気投合して時間を楽しむのが、クルーズの醍醐味の一つだ。だが現実は、一人で乗船した場合、基本的には食事もミュージカル観劇も一人だ。街中の飲食店と比べても厳しい。

私はクルーズ船の運行は、3~5年先の話だと考えていて、僅か10カ月程度での復活には逆に驚いた。『密』になることが楽しいのだから、真逆が動き出している。しかしコロナで死ぬ前に、経済(死活問題)で死んでしまう恐れがあるのがクルーズ運航だと思う。クルーズ船には千人からの乗船客が乗るが、働く人の総数はその倍はいるように思います。それだけ、この業界は死ぬか生きるか『知恵と工夫』がどうしても必要だと思います。


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| 社長日記 | 09:35 AM | comments (0) | trackback (0) |
東讃東かがわ市でも鳥インフルエンザ感染
日本一狭い香川県の西讃『三豊市』で発生した鳥インフルエンザ、この対応に追われていた香川県。こともあろうか今度は、50キロ離れた東讃の『東かがわ市』でも、高病原性鳥インフルエンザが確認された。狭い香川県は東西100キロ足らず、それでも端と端で、一体何が起こっているのか。

5日に発生した三豊市での感染鶏の殺処分約33万羽は、9日までに終え、埋却は15日にも完了する見通し。5日に始まった鶏の殺処分は、県職員と自衛隊約200人態勢で継続されている。これに東かがわ市の数万羽が加わることになる。さぬき市では、18年の1月にも鳥インフルエンザの事例が発生している。リスクの多い商売であります。

私の認識不足でありましたが、香川県下では、全国的にも数多くの養鶏(13位)が行われていて、残念ながら鳥インフルエンザも発症しているところになっています。今とのところ、この二つの鳥インフルエンザの感染経路等は特定されていない。香川県の対応を見ていると、いち早く殺処分をして埋却する方法しかないようだ。

経営者として心配するのは、殺処分による損失補填です。万一に備えて『保険』が考えられるのですが、民間の保険会社ではこの類いの保険はないようですが、農水省が何らかの互助保険を用意しているのではないでしょうか。被害の拡大を抑える意味からも、即全羽処分ですから経営者の意向は考慮されることがありません。

人間の新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、寒さがつのる北海道はまた感染拡大の兆候が見られます。極寒の北海道で、換気をするというのも至難の業。『湿度管理』が、具体的なコロナ対策として有効のように報道されています。「密閉・密集・密接」を避けるのが対策だと信じて、これからの『冬』を乗り越えるしかないですね。

香川県内の新型コロナウィルスの感染者は105件で、全国4~5番に感染者が少ない県ですが、ここへ来て鳥インフルエンザの発症は、人と鶏との直接因果関係はないモノの、心配が募るところであります。私はドナルド・ジョン・トランプ再選も、外しています。このところ、運がないのかな。


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| 社長日記 | 09:37 AM | comments (0) | trackback (0) |
浜田恵造香川県知事からの返信メール
先月29日の小欄に、『香川いのちの電話』の運営がピンチと書きました。その括りに、「菅義偉内閣総理大臣の所信方針演説にもあるように、『自助・共助・公助』からも香川いのちの電話に公的支援を提案したい」として、知事への提案をしていました。それに対して浜田恵造香川県知事から、実に丁寧な回答を頂きました。驚きました。

松野 誠寛 様

メールを拝見しました。

社会福祉法人香川いのちの電話協会が行っている「いのちの電話」は、
孤独の中にあって、助けと励ましを求める人々に対し、電話相談を通じて
援助していくことを目的とし、ボランティアによって、運営されることを
基本精神とするとされており、電話相談員についてもボランティアにより
ご協力をいただいております。

県としても、平成30年3月に策定した「いのち支える香川県自殺対策
計画」の重点施策として、民間団体の相談事業に対する支援を盛り込む
など、民間団体との連携を図りながら自殺予防対策に取り組んでおり、
香川いのちの電話協会が実施する相談事業につきましても、電話相談員の
養成や相談窓口の開設経費などに、昨年度、260万円余を助成し、県の
自殺予防の取り組みにご協力いただいているところです。

今後とも、香川いのちの電話協会などの関係団体や各市町と連携しな
がら、自殺予防対策に取り組んでまいりますので、ご理解をお願いいたし
ます。

  令和2年11月6日
                   香川県知事 浜 田 恵 造

激務のなか、心温まるメールに感動しています。知事は、『婚活』にも尽力されて成果を出しています。私も「特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム」で『婚活』を考えていましたが、県がやってくれるならそれにすぐるモノはありません。『結婚』すると、少子化は改善するようです。

また三豊市の鳥インフルエンザ対策でも、陣頭指揮の浜田恵造香川県知事です。過日観音寺信用金庫の須田雅夫理事長を訪ねた際、道路はさんで向かいの花屋が浜田恵造香川県知事の実家だと聞いて、少しばかりですが買って帰りました。三豊市の隣、観音寺市が浜田恵造香川県知事の出身地です。近いだけに心労も重なることでしょう。


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| 社長日記 | 09:01 AM | comments (0) | trackback (0) |
令和2年秋黄綬褒章に観音寺信用金庫の須田雅夫理事長
政府は、2020年秋の褒章受章者を2日付けで発表した。受賞者は775人(うち女性159人)と27団体。県内在住者は、緑綬1団体、黄綬4人、藍綬8人の計1団体12人に吉報が届いた。その中で、金融業を通じて地域の中小企業の発展に貢献した、観音寺信用金庫の須田雅夫理事長(66)が黄綬褒章を受章された。高商48年3月卒、高商120周年記念誌(年内発刊予定)にも、高松信用金庫の大橋和夫理事長との対談記事が掲載されています。

高松商ホームページ委員会も、記念誌発刊のために観音寺信用金庫へ取材に向かいました。観音寺から高商へ、『サッカー』がやりたい一心で松平公益会での寮生活をおくったと聞きました。そのスポーツ少年が、長姉の影響で『観信(かんしん)』に入り、今日まで47年間『地元の発展なくして金庫の発展はない』と考えて、若手の頃から志高く業務に邁進して来た結果です。

観信の入信金試験も急遽3月に受けて、そのまま仕事に従事したと聞きました。ここだけの話ですが、入信した時は簿記算盤の資格を持たず、信金に入ってから受験したと。検定試験の日は日曜日で、サッカーの試合日と重なって試合を優先したからと、笑っていたのが印象的でした。観音寺信用金庫は、今年創立100周年の当たり年にあたります。3月が記念日だったのを、正月がめでたいと前倒しで記念式典を挙行。

新型コロナウィルス感染症の影響も受けずに、大勢と共に祝い、次の100年への好スタートが切れたと振り返り、恐るべき強運の持ち主が高商OBで、高商万歳、須田雅夫理事長万歳、観信万歳と思わず万歳三唱です。42歳で支店長に就き、47歳で昇任した常務理事では坂出支店の開設に尽力された。

また大変な努力家であり、アイデアマンでもあります。『おーるかんおんじ』(どっかーん!!と観音寺を盛り上げ隊)を立ち上げ、2月に羽田空港で観音寺の物産展を開催。コロナ禍で沈滞ムードが漂う中、8月には金庫独自に花火の打ち上げを実施しています。私も理事長室からの帰り道で聞いたのですが、『観音寺信用金庫ソング』まで作っています。一部はプロが歌い、二部はカラオケスタイルです。

恐るべし『士魂商才』ですが、これらはすべて高商の先生とサッカーから学んだことと、われわれ同窓生を大いに喜ばせてくれています。


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| 社長日記 | 09:07 AM | comments (0) | trackback (0) |
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