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高松商後輩が和酒と肴の店「夢乃」を西新宿で開業
唎酒師(ききざけし)の田中乃り音(のりね)さんが、西新宿6丁目「新宿警察署裏」に標題の店を出したと聞いて、東京三日間の初日に行ってみました。初日の会場は、地下鉄銀座線「青山一丁目」、大江戸線も乗り入れています。ここを終わって何人かに声を掛けてたのですがふられて、「そうだ乃り音さんに聞いてみよう」と電話して場所を聞きました。大江戸線は、都庁前下車です。

これまでもJR恵比寿駅近の料理店で働いたり、JR有楽町駅近のショットバーで働いたり、趣味か仕事か「芝居」をやっているように聞いています。従兄弟の支那海東も、小欄で紹介したように芝居をやっています。芝居じゃ食えなくて、熊本の叔父さんのやっていた骨董店を福岡でやっています。引き継いだというのではなく、同業者といった関係です。

田中さんは和酒の唎酒師(ききざけし)の資格か技を持っていて、提供されるアルコールは日本酒が中心です。常連さんに声かけて、「後輩」を宜しくお願いしますと拝みます。この立地だと、常連客中心でないとやっていけない。その替わり、嫌な一見客の相手をしなくてもすみます。彼女らしい選択肢だなと、思いました。写真はいずれも、常連さんが撮影してくれました。

右が田中さん



田中さんは、紫雲会東京支部の総会などにも必ずと行って良いほど顔を出します。高松在住の私が、東京銀座での総会を論じても仕方が無いのですが、着物姿で登場するのでどうしても目に付きます。話してみても気さくな方で、役者だけに人と接するのには闌けています。接客業は、天職だと思います。

恵比寿で働いている時、一度大北敏博(元巨人軍)を誘っていったことがあります。高商後輩は、大北先輩を知っています。その友達の松野は、ここで一気に記憶指数が上がります。またその店のおかみさんが、「超美人」だったと記憶しています。女将も日常的に、和服で仕事をしているとのことでした。

田中さんは、私の顔を見るなり、紫雲会東京支部池田政廣副支部長もよく来て下さる常連だと言うのです。その池田政廣副支部長が、昨日の香川県県人会総会へ誘って下さいました。飛行機の都合で、今日は長居は出来ませんでした。一昨年は、私も東京県人会に正式参加しました。浜田恵造香川県知事もいましたが、今日は皇居へ参内しているのかもしれません。今日は夕方から「大嘗祭」が執り行われます。

さて「夢乃」の話はこれにて終了ですが、田中さんと一緒に働く女性が、「日替わりお助け人」だそうで、こちらも舞台女優、写真でご覧の通り美人です。髙松にも、これに似た店があります。「かぐや」さん、西の丸町酔灯屋ビル五階です。どちらも手づくりの一品を作り、値段もわれわれの懐に優しい温かい店です。

和酒と肴の店「夢乃」yumeno
〒160-0023 新宿区西新宿6丁目2-3
新宿アイランドアネツクス106 TEL.03-6304-5262

ここから

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| 社長日記 | 09:27 AM | comments (1) | trackback (0) |
東京滞在三日目は第20回アパマンショップ全国大会と県人会総会
今朝は10時から、ザ・プリンスパークタワー東京(港区芝公園4-8-1)で、標題の大会が開かれました。これからアパマンショップネットワークの方針について、短期は1年、中期は3年、長期は5年程度を目途として、大村浩次APAMAN株式会社社長が2時間にわたって熱く語ります。大村浩次社長この一年間余は、例の札幌での爆発事故のお詫び行脚でした。平身低頭で、全国加盟店を回っていました。

毎年そうですが、彼の発言に参加者は、一挙手一投足を見守っています。特に今の時代、AI(人工知能)を駆使したアパマンショップオリジナル検索システムAOSが、一層力を付けてきています。働き方改革を言われる不動産業界ですが、入居希望者に出来るだけ多くの物件を紹介するために、これまでは他社物件情報の入力に精魂込めて、長時間化していました。

それをこれまでのAOSシステムに、AI(人工知能)を駆使して、翌朝には最新のデーターが店頭のコンピュータのなかに収納されています。これぞまさにフランチャイズ組織のメリット、やはりデーターからも反響数が多いほど成約数も、確実に増えています。そのために加盟店は、自社物件資料に20~30枚の写真を物件毎に入れています。写真撮影だけでも、最初は大変な労力を使います。

量と質が求められるわけですが、このあたりになると私は分かりません。今日も若手の社員さんも来ていますが、働き方改革とは、「働くな」と言うことですから、人の手で行われていた作業を機械化するという作業は、「接客」に傾注できることからも、この方向は限りなく速いスピードで進むと考えられます。

賃貸仲介業務にあっては、遠くから引っ越ししてくるケースが多く、物件を何度も見ることが出来ない。従って国土交通省も、これまでの「対面重説(必ず契約前に取引士が内容の説明をする法律行為)」から、遠隔地のお客様のために「IT重説」も認める方向へ動いています。多くは内覧をしますが、極端な場合には、ネット資料だけで決める入居希望者もいます。

この場合でも、重要事項説明(重説)をスカイプなど遠隔装置を駆使して、重要事項説明書を交付して、確認の署名をもらわなければなりません。この技術もまたIT技術の進化であり、まだ社会実験の途中ではありますが、今後は「対面重説」と「IT重説」が、並列で行われるようになると思います。お客様ファーストに、国土交通省も前へ歩を進めるしかないでしょう。

大村浩次社長の基調講演の前には、3つの実務勉強会が同時進行で2時間、みっちり行われました。また大村浩次社長の次は、Zillow Group共同創設者スペンサー・ラスコフ氏の特別講演1、次の特別講演2は、元日本マクドナルドホールディングス代表取締役会長兼社長兼CEO原田泳幸氏の話がありました。

次に「社会貢献講演」と、「表彰式・懇親会」へ続きましたが、私は中座をして、「東京プリンスホテル(港区芝公園3ー3ー1)」で準備中の「東京香川県人会総会」へ向かいました。紫雲会東京支部の池田政廣副支部長から連絡を貰い、「東京にいるのなら参加せよ」との呼びかけで行きました。行動が漏れています。この二つのホテルの距離は、徒歩10分弱でした。どちらも東京タワーの近くにあります。



東京香川県人会の会長は松平頼武氏で、18日でもう1年になる「平成乙女の像」の建立に、「松平公益会」から多額の寄付を頂戴しました。そのお礼やら、安西愈弁護士への挨拶や、同級生との会話やら、楽しい時間を過ごして羽田空港へ急ぎます。JAL最終便で、今日はもう髙松へ帰ります。明日の小欄では、この3日間の中の出来事で「柔らかい」話題を取り上げようと思っています。


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| 社長日記 | 11:17 AM | comments (0) | trackback (0) |
東京滞在二日目は不動産屋がここまでやるかエスエストラスト訪問
東京駅からJR中央線で約1時間、都下最大の面積を持つ都市・八王子。人口56万人、21の大学、18,000もの事業所がひしめき合う町で、店舗数8、従業員数が3桁に届こうかと大躍進をしているエスエストラストの杉本浩司社長さん。1976年生まれと言うから43歳、1995年高校卒業後ブラジルへサッカー留学。その後もサッカーを職業とするも玉砕。1999年入社して、2005年に社長就任という経歴の持ち主。

今日は、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会四国ブロックが主催する「ベンチマーク」。平たく言うと標題のように、「会社訪問」であります。案内を見て、エスエストラストさんは存じ上げている会社であり、もう一つ食指を動かしたのは、「八王子」という土地柄。21の大学がひしめき合う八王子ですが、大学の撤退が喧伝されています。

おそらく大学生目当ての賃貸事業が闊歩しているところに、大学が他へ移転するというのは、文字通り死活問題。私の知るところだけでも、お茶の水の中央大学や法政大学の一部、その他多くの大学が八王子にキャンバスを移しました。明治大学も、これは近年になってのことですが、「体育学部」の新設を狙って土地の売買契約を結び、解約したために賠償金を支払ったという経緯があるほど、大学ラッシュの土地でした。

先の杉本社長の話でも、新年度から万単位の学生が八王子を去ることが報告されていましたが、社長は、さほど気にしていらっしゃらない様子。粛々と、体制の整備が整いはじめているとの実感があるのでしょう。「不動産屋がここまでやるか」をコンセプトに、「この街をおもしろくするアイディアがあります」と主張しています。

おもしろくの一つに、「看板」がありました。キャッチコピーがおもしろいのですが、おもしろいことを、真面目に取り組んでいます。若い社長が、若い社員さんらを巻き込んで、多摩地区を活性化しています。八王子市を取り込んで、大村浩次APAMAN株式会社社長の意見を取り入れ、盛和塾にも一時在籍したようです。指針書には、「京セラフィロソフィー」がちりばめられています。





終わりに八王子の特徴を二つ。一つは皇室の多摩御陵があることです。大正・昭和の天皇陵があり、平成殿下のモノもここに新設されているそうです。行ってみましたが、入口付近に交番と、奥には機動隊のバスがありました。ということはここ八王子が、地震等の災害が少ないところ?なるほど大学が集まるはずだ。



集まるつながりで二つ目は、創価大学等創価学会関係の施設が林立しています。創価学会東京牧口記念会館や東京富士美術館など、これでもかと八王子に結集しています。広大な敷地に、堅牢な建物が建っています。創価学会は、八王子を動くことは無いと思われます。高尾山観光のお膝元も、ここ八王子です。




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| 社長日記 | 10:22 AM | comments (0) | trackback (0) |
日管協フォーラム2019-委員会のセミナー&合同成果発表会-
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会が主催する標題のセミナーが、12日・明治記念館(港区元赤坂)で11時から行われました。同時並行で、20の分科会が17時近くまで行われました。同時進行ですから、3部制で僅か3つしか聞けません。私は今年はじめての参加ですが、ここ数年開催されていると聞いています。

「賃貸管理業」は、一般に言われる「不動産業」の範疇に入りません。そのために、法制化を望む声と、法制化は困るという声が半分ずつだと感じています。いずれにしても「賃貸住宅管理業」は、世の中の俗に言う「貸家」を扱う業務です。少し専門的に言えば、「仲介・媒介・斡旋」は、「宅建業法」つまり市井の不動産屋の仕事になります。

支払うべきモノを支払、書類が整えば鍵が渡されます。ここから退去するまで、ここの期間が「賃貸管理業務」の範疇になります。入居者様から言うと、例えば「水道が出ない」というクレームやリクエストは、専門業者が管理していたらその業者へ、その建物に「管理業者」がいない、つまり「大家自主管理物件」であれば、大家さんへこの件を伝えて改善して貰うのです。

ざっとですが、賃貸物件には、「住宅」と「非住宅(事業用店舗など)」がありますが、住宅に限れば9割ぐいは専門管理業者がついているように思います。管理業者の存在が当たり前だから、サービスのレベルを一定以上にしようと、ルール化が叫ばれているわけです。その中の一つに、法制化も言われています。それを待っていられないと、自主勉強会がこのように行われています。

公益財団法人日本賃貸住宅管理協会(末永照雄会長)は、賃貸住宅管理業者や関連業者を中心とする全国約1,600社の会員企業で組織され、本部に16の専門委員会、全国47都道府県支部を設置し、入居者・家主・管理業者に有益な最新情報を提供するように運営されています。この組織と双璧をなすのが、「全宅管理(全国賃貸不動産管理業協会)・佐々木正勝会長」です。ここの会員は全国47都道府県に、6,000社です。

弊社は両方に加盟しており、最先端の情報を収集するように精進しています。その一つに今日のセミナーがあるのですが、本日のトップは、「グーグル・クラウド・ジャパン事業本部長長谷川一平」氏の話でした。「Google Cloudによる働き方改革とクラウド活用によるデジタルイノベーション」と題した80分の熱弁でした。

これまで「GAFA」と呼ばれている中の「グーグル」以外はみな呼んだというから、満を持して「グーグル」を招いたのでしょうか。言わずもがな、「GAFA」は、「グーグル・アップル・フェースブック・アマゾン」の四大巨頭を指しています。最近はこれに、マイクロソフト社を加えることがあります。

長谷川氏は、これまでのイノベーション(技術革新)について、1450年頃からの大航海時代から触れて、1750年頃の産業革命、電気・飛行機・コンピューターに及んで、2019年の昨今は「クラウドファンディング」だという。私も詳しくは知らないのですが、クラウドは文字通り「雲」、これまではどこかに専用のサーバーコンピューターを各社が持ち、そこにデーターを残していました。各自の端末と、このサーバー間で情報のやり取りをしているわけです。

それが雲の上の大容量サーバーを使い、各社のサーバーは使わなくする。クラウドサーバーであれば、どこでも誰(限定的ではあるが)でもアクセスが出来て、仕事が出来るから働き方改革につながると、ある意味ワンウェーで言えば新しい働き方に貢献するというシステムです。まだ大容量に加えて、ハッカーからのセキュリティー対策が万全です。

第2部は、「相続支援×不動産コンサルで実績を上げている管理会社の実例を一挙公開」、第3部は、「不動産クラウドファンディングとは」と題した話が聞けました。最先端の「不動産×資金調達・投資」の最前線と未来像、もうこんなに最前線は前へ進んでいるのです。




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| 社長日記 | 09:37 AM | comments (0) | trackback (0) |
天皇陛下の即位を祝う国民祭典と祝賀御列の儀
私が伊勢神宮を参拝するために伊勢へ移動した9日夜、標題の祝賀祭典が、皇居前特設舞台で、財界などで作る「天皇陛下御即位奉祝委員会」と超党派の国会議員連盟などが主催して行われた。天皇・皇后両殿下が皇居に姿を見せられる中、安倍晋三首相が祝辞を述べ、人気アイドルグループ「嵐」が奉祝曲を披露した。

陛下は祝意に感謝し、台風19号などの被害に「深く心を痛めています」とし、「被災された方々が、安心できる生活が一日でも早く戻ることを心から願っています」と述べられた。同時に「国民の幸せを祈るとともに、わが国の一層の発展と世界平和を願う」とも述べられた。主催者によると、約3万人が祝意を贈った。

奉祝曲のタイトルは、殿下のライフワークである「水」の研究を意識した「Ray of Water(水のヒカリ)」。菅野よう子さんが作曲、脚本家の岡田恵和さんが作詞し、全盲のピアニスト辻井伸行さんが演奏した。先に書いたように、歌うのは嵐の5人組。練習もしたのでしょうね、ソロの部分もありました。天皇皇后陛下の前での歌唱は、格別のモノがあるのでしょうね。指揮者・菅野よう子さんのノースリーブ姿には、熱の入れようを感じました。

また10日は昨日の小欄でも紹介したように、祝賀御列の儀が厳重警備のもと行われ、事件事故無く約4.6㎞を30分かけて、住まいの赤坂御所まで続いた。前後400メートルの車列を一目見ようと、全国から老若男女11万人が沿道で祝意を贈った。それに天皇陛下と雅子皇后陛下が応えていたが、雅子皇后は涙していたようにも見えました。

しかしながら、今では当たり前の社会現象になっている「スマホ撮影」。ほとんど全員とまで言ったら言い過ぎですが、多くが両殿下へスマホを向けていた。前日の伊勢神宮でのこと、内宮の正宮に22日からの天皇陛下用に仮設の通路が出来ていた。即位の時だけと聞くと、30年に一度。ここだけでも撮影可にならないモノか、案内ガイドに尋ねてみました。「神を撮影するのは如何なものか」、そうかわれわれは、自分達だけの都合だけ考えていたのだ。

先の撮影でも、記者は代表者だけが代表撮影をしてシェアする。天皇陛下が代替わりするたびに、天皇と国民の間が近くなっているように、私は思います。上皇様も、先の昭和天皇と比べてさらに一段下って国民と接してくださっていたと思っています。あれも昭和天皇の意志を承継してのことで、国内は勿論のこと「世界の平和」と「安寧(あんねい)」を、孫の天皇皇后両殿下は祈念して下さっている。

令和天皇皇后両陛下ほど、国民に寄り添っている二人はいないと思います。また世界からの来賓を、天皇皇后両殿下は「見事」に饗応されていた。特に雅子さんは、元外交官と言うこともあって、6カ国語を話すという。天皇陛下も留学経験を持ち、通訳なしで来賓と話が出来る。この度の即位の一連も行事も、世界中が注目している。それを見事にやり遂げていらっしゃる。

今年令和元年は、皇紀2679年、西暦2019年、昭和94年、大正108年、明治151年にあたります。昨日の伊勢の「おはらい通り・おかげ横丁」で、「わかる日本書紀」と「わかる古事記」を購入しました。今一度、昔からの話に戻り、天皇家を勉強してみます。①神武(じんむ)・②綏靖(すいぜん)・③安寧(あんねい)・④懿徳(いとく)・⑤孝昭(こうしょう)・⑥孝安(こうあん)・⑦孝霊(こうれい)・⑧孝元(こうげん)・⑨開化(かいか)・⑩崇神(すじん)天皇と諳んじるつもりはないのだが。


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| 社長日記 | 06:06 AM | comments (0) | trackback (0) |
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