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東京滞在三日目は第20回アパマンショップ全国大会と県人会総会
今朝は10時から、ザ・プリンスパークタワー東京(港区芝公園4-8-1)で、標題の大会が開かれました。これからアパマンショップネットワークの方針について、短期は1年、中期は3年、長期は5年程度を目途として、大村浩次APAMAN株式会社社長が2時間にわたって熱く語ります。大村浩次社長この一年間余は、例の札幌での爆発事故のお詫び行脚でした。平身低頭で、全国加盟店を回っていました。

毎年そうですが、彼の発言に参加者は、一挙手一投足を見守っています。特に今の時代、AI(人工知能)を駆使したアパマンショップオリジナル検索システムAOSが、一層力を付けてきています。働き方改革を言われる不動産業界ですが、入居希望者に出来るだけ多くの物件を紹介するために、これまでは他社物件情報の入力に精魂込めて、長時間化していました。

それをこれまでのAOSシステムに、AI(人工知能)を駆使して、翌朝には最新のデーターが店頭のコンピュータのなかに収納されています。これぞまさにフランチャイズ組織のメリット、やはりデーターからも反響数が多いほど成約数も、確実に増えています。そのために加盟店は、自社物件資料に20~30枚の写真を物件毎に入れています。写真撮影だけでも、最初は大変な労力を使います。

量と質が求められるわけですが、このあたりになると私は分かりません。今日も若手の社員さんも来ていますが、働き方改革とは、「働くな」と言うことですから、人の手で行われていた作業を機械化するという作業は、「接客」に傾注できることからも、この方向は限りなく速いスピードで進むと考えられます。

賃貸仲介業務にあっては、遠くから引っ越ししてくるケースが多く、物件を何度も見ることが出来ない。従って国土交通省も、これまでの「対面重説(必ず契約前に取引士が内容の説明をする法律行為)」から、遠隔地のお客様のために「IT重説」も認める方向へ動いています。多くは内覧をしますが、極端な場合には、ネット資料だけで決める入居希望者もいます。

この場合でも、重要事項説明(重説)をスカイプなど遠隔装置を駆使して、重要事項説明書を交付して、確認の署名をもらわなければなりません。この技術もまたIT技術の進化であり、まだ社会実験の途中ではありますが、今後は「対面重説」と「IT重説」が、並列で行われるようになると思います。お客様ファーストに、国土交通省も前へ歩を進めるしかないでしょう。

大村浩次社長の基調講演の前には、3つの実務勉強会が同時進行で2時間、みっちり行われました。また大村浩次社長の次は、Zillow Group共同創設者スペンサー・ラスコフ氏の特別講演1、次の特別講演2は、元日本マクドナルドホールディングス代表取締役会長兼社長兼CEO原田泳幸氏の話がありました。

次に「社会貢献講演」と、「表彰式・懇親会」へ続きましたが、私は中座をして、「東京プリンスホテル(港区芝公園3ー3ー1)」で準備中の「東京香川県人会総会」へ向かいました。紫雲会東京支部の池田政廣副支部長から連絡を貰い、「東京にいるのなら参加せよ」との呼びかけで行きました。行動が漏れています。この二つのホテルの距離は、徒歩10分弱でした。どちらも東京タワーの近くにあります。



東京香川県人会の会長は松平頼武氏で、18日でもう1年になる「平成乙女の像」の建立に、「松平公益会」から多額の寄付を頂戴しました。そのお礼やら、安西愈弁護士への挨拶や、同級生との会話やら、楽しい時間を過ごして羽田空港へ急ぎます。JAL最終便で、今日はもう髙松へ帰ります。明日の小欄では、この3日間の中の出来事で「柔らかい」話題を取り上げようと思っています。


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| 社長日記 | 11:17 AM | comments (0) | trackback (0) |

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