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若者のゲーム長時間利用が学業・心身に悪影響
オンラインゲームなどのしすぎで、生活に支障が出る「ゲーム依存」の若者への広がりが懸念されているなか、全国の10~20代の約33%が平日2時間以上ゲームをしており、時間が長いほど成績低下や仕事への悪影響が出やすい傾向にあることが27日、国立病院機構久里浜医療センター(横須賀市)の調査で分かった。ゲームと生活習慣の実態を、全国規模で調べたのは初めて。

世界保健機構(WHO)は今年5月、「国際疾病分類」の最新版で、心身に問題が起きてもゲームを止められない「ゲーム障害」を依存症の1つに正式に認定した。同センターでは、国内の実態を把握するため厚生労働省の委託を受けて調査した。今年1~3月、全国の10~29歳の男女9千人を対象に実施し、5096人が回答した。

それによると過去1年間にゲームをした人は85%に上り、ゲームの機器(複数回答)はスマートフォンが80.7%を占めた。ネットでつながる「オンラインゲーム」を楽しむ人が48.1%で「オフライン(機械に内蔵されたゲーム)」29.9%を上回った。オンラインゲームを始めた年齢は、小学生(6~12歳)が5割弱で、5歳までに始めた人も1.5%いた。低年齢化現象が、進んでいる。

心配される「ゲーム依存障害」は、すでに10歳以下にも拡大していると思われる。電車の中でも、受験期間だけは参考書などに目を通している学童もいるが、それ以外ではほとんどがスマートフォン(スマホ)やゲーム専用器を操作している。スマートフォンの弊害は一昨日の小欄でも書いたが、成長期の若年層での使用は危ないと思う。

危険性は大きく二つある。一つは目への障害であります。私も二つの目に対して、三度の手術をしました。黄斑円弧右目1回と左目2回の手術であります。お陰で日常生活はどうにかクリアー出来て、こうして日記も書けています。多少の不便はありますが、本も読めて、普段の仕事はこなせていると思っています。

私のこの問題は、コンピュータ画面の見過ぎです。私の場合は仕事が原因ですから、「職業病」と言えなくもない、まだ対価を得ているからと諦めもつきますが、ゲームは何の対価もありません。本人の満足達成感はあると思いますが、それは「考え方」一つです。私は大変心配しています。孫がやっているのを見て、取り上げられるかどうか。

もう一つの危険性は、スマートフォンを使用してのゲームです。通信回線を利用してゲームは、使用する電波の周波数で極超短波を使用するのがスマートフォンです。一番の問題は、耳にスマートフォンを当てて長時間通話をする行為ですが、その時、脳に間違いなくダメージを与えています。これには「ブルーツース」という、補聴器のような小型器具を耳に入れて、通話をすることで防げます。

一方オンラインゲームは、どこまで支障が出るか、公には公表されていませんが、害はあると思います。利便性の追求のために、青少年の健全育成を阻害するツールは、大人がその事わけを年齢に応じて説明し、排除すべきモノは毅然と排除しないと、これからの社会の大人(たいじん)は誕生しない。


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| 社長日記 | 09:26 AM | comments (0) | trackback (0) |
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