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平成30年度全宅連中国・四国地区連絡会の研修会
ホテルグランヴィア岡山において、16日午後1時から5時まで、標題の研修会が9地区から70名の役員を集めて開催されました。盛りだくさんの内容に聞く方も大変ですが、遠くから坂本久全宅連会長(神奈川宅建所属)や、佐々木正勝全宅管理会長(宮城宅建所属)もおこしになって、それぞれの所見の一端を披露していました。

坂本久全宅連会長は昨年の6月に会長に選出され、一期目途中で張り切っています。正月でちょうど70歳、前任の伊藤博全国宅地建物取引業協会連合会会長の元で、副会長を務めていました。就任時60歳代はこの業界での若手改革派で、多くの期待が寄せられています。どの業界でも言われることですが、宅建業界も嵐の前の静けさです。

難しい舵取りを任された坂本久全宅連会長は、自ら打って出て、改革の証を作り始めています。驚いたのは、「ハトマークグループ・ビジョン」の策定です。「ハトマークグループ」というのは、10万社の集合体であるわが全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)を指しているのですが、その47都道府県ごとに、これからの組織運営をビジョン化するというモノです。全体のは、数年前に出来上がっています。

この地区では、高知県宅建協会と島根県宅建協会、山口県宅建協会が本日発表されました。さらに驚くことに、今年は、鳥取県・岡山県・香川県・愛媛県がビジョンモデル県と発表されたのです。先の3県の発表を聞いていたら、東京での研修を受けてその県独自のビジョンを作ると言います。ビジョンは作るのも大変ですが、それを実践するのがもっと大変です。

何だか全宅連10万社軍が、一定の方向付けをして、そこへ進み始めた感がします。これまでも全宅連が出す活動方針というモノはありましたが、47都道府県が自分たちのスタンスで考えて作ると言うことは、ありませんでした。従って全宅連の方針を遠くから見ていた感じがしていました。さすが坂本久新体制、神奈川県は岡田日出則さんが専務理事として就任されて、ここも知恵者。

坂本久全宅連会長(神奈川宅建所属)

香川県での取組はどうするのかと心配しながら、マリンライナー号で瀬戸内海を渡って帰って来ました。香川にも吉田孝一専務理事がいます。負けず劣らず、知恵者で、大谷雅昭会長に適切なアドバイスをして組織の立ち上げをすることでしょう。明日は協会の賀詞交換会、その前の常務理事会あたりで、これが出るかもしれません。

そのほか、「銀行等の不動産業参入への対応」とか「不動産契約書及び重要事項説明書の電話相談窓口開設」とか、「安心R住宅」の解説とか担当が変わるがわる丁寧な説明をしてくれました。そして後半は、全宅管理(全国賃貸不動産管理業協会)とハトマーク支援機構、宅建年金の説明です。佐々木正勝会長と、和氣猛仁理事長が丁寧な説明を続けます。

全宅管理は、私も昨年理事・委員として出ていました。今年は四国4県で、徳島と高知が委員を出すため、香川県と愛媛県は会長が兼務することになっています。全宅管理(全国賃貸不動産管理業協会)も、佐々木正勝会長が「「住まう」に、寄りそう。」という新しいビジョンを掲げ、歩を進めています。

和氣猛仁理事長は、10万社会員の共同購入で、良いモノを安く会員へ提供する(一社)ハトマーク支援機構の代表です。ここからも面白いモノが、続々と登場しています。疲れましたが、何だかワクワクする連続4時間でした。



最後に少しだけ、今日の実験について。私も人並みにスマートフォンに変更して使っていますが、不便この上なし。一層ガラ携に戻そうかと考えてもいるのですが、スマートフォンを使ったキャッシュレス決済には関心があります。つい最近JR東日本がすすめている、「モバイルSuica」をスマホアプリから取り入れてみました。

よく分からないまま、電話で確認も出来ず(ホームページにも電話番号の記載はない)、社内の周りの社員さんに聞いてみました。結論は「使ってみたら」ということで、JR高松駅の改札で使ってみました。岡山へは「スイカカード」が使えることは、すでに確認済みです。スマホ画面が真っ黒なまま、改札におくと、なんとゲートが開きました。

私は画面に、「スイカカード」が出ていないとダメだと悩んでいました。同年配のO女史も、盛んにそれを主張します。JAL搭乗もこれだとか出してきて。ところが若いY君は、「スマホの電源が入ってなくてもつかえるようですよ」。若い彼の意見が、結果正解でした。





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| 社長日記 | 09:32 AM | comments (0) | trackback (0) |
インフルエンザの続報でございます
1月10日(木)に、インフルエンザA型の診断をされた私ですが、15日から元の勤務に復帰しました。サボり癖がついて、二度寝三度寝をして、気がついたらかみさんが出かけていて、慌てて仕度して出社しました。熱が治まって二日の待機を命ぜられましたが、今年のインフルエンザは、熱はあまりでないようです。

それより何より、がっかりしたのは自分の平熱が「36.5」度程度と、過去の「37.5平熱」より1度も体温が下がっていることに気がつきました。10日わたなべ耳鼻咽喉科医院での検温は、「37.6」位だったと思います。私は平熱だと思いましたが、看護師さんは「熱がありますね」という。「そんなことありません。私の平温は37.5度程度」と主張したのです。

それよりも検査棒を鼻から入れて、白黒はっきりしたのですが、体温も年と共に下がるのですね。平均体温が高いと癌に罹患しにくいと聞いていましたが、私の体温36.5度であれば、やはり癌予備群ですね。もともと、癌で死ぬのだと覚悟しています。祖父が胃がん、父親が肺がんとなれば私はどの部位か分かりませんが、最近増えている、「前立腺癌」かも知れません。

冗談と本気が交錯した思考をしていますが、落ち着いて考えてみたら、25年後頃、今1歳前の「百笑ももえ」が結婚する時の記念写真には、私もかみさんも入ることはないですね。くよくよ考えているわけではなく、せめて成人式の写真に、自分の足で立って写真に入りたいものです。そのための運動らしい運動もしていませんが、歩くことだけがそれらしい努力です。

そうそう自宅待機で一番困ったのは、「歩くこと」。電車に乗って出かけると、往復で3,000~4,000歩は稼げます。最近はまた8,000歩以上を目標にしています、7,500歩では体重が増えます。歩きが足りないのかと思い直し、また目標を8,000歩にしています。会社にいたら、トイレも終日50歩100歩歩きます。これが自宅となると、なかなか8,000歩が遠い。こうなれば、「ウォーキングマシン」の出番であるが、一日通算1時間は要する。

それもまず、10%勾配を付ける。8、6、4%と下げるのだが、2%以下では、勾配を感じず0%になると下っている感じすらする。次に困ったのは、食事だ。大方かみさんが用意しておいてくれるのだが、こちらも帯状疱疹の痛みが尾を引いていて、加えて風邪の症状。幸いインフルエンザではなかったが、むしろ私のインフルエンザより苦しそう。「ヨウ素」のど塗るを吹き付けるが、上手くヒットしない。

2日風呂なしで禁酒して、リビングで寝た。かみさんへの感染がなければ、また同じ部屋で寝ても良いはず。やはり床や枕が変わると、寝付きが悪い。特に禁酒となると、余計に寝付けない。昼間でもうとうとしている。それでいて本格的に寝ると、目が覚める。心配事はないのだが、病気はやはり体調に良くない。また明日から、若い者に遊んでもらうように出社します。


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| 社長日記 | 09:09 AM | comments (0) | trackback (0) |
第97回全国高校サッカー決勝は青森山田が制す
サッカーの第97回全国高校選手権大会決勝の、青森山田(青森)対流通経大柏(千葉)が14日午後2時過ぎ、埼玉スタジアム2002でキックオフした。成人の日として、全国的に祝日だ。5.4万人(過去最多)の観客が押しかけてきている。

2大会ぶりの制覇を目指す青森山田に対し、11大会ぶりの頂点を狙う流通経済大柏は31分、J1鹿島への加入が内定しているDF関川郁万が、CKに頭で合わせて先制点を奪った。柏は2年連続の決勝戦。市立船橋に敗れた昨年の決勝戦。何が何でも、今年優勝をしたいという思いが伝わる。

しかしすぐさま青森山田の逆襲、青森山田は40分、J1札幌加入が内定しているMF壇崎竜孔が、右からの背番号9佐々木銀士の走りに合わせたクロスを冷静に流し込んで同点に。本人も言うように、イージーボールが来た。これを確実に決めて、前半を1-1で折り返した。

青森山田は63分、MF壇崎竜孔が再び右からのクロスに反応して右足を振り抜き、この日2ゴール目を決めて逆転した。山田の怒濤の攻撃に、柏の1年生キーパー松原颯汰のファインセーブが続く。

そして88分には途中出場のFW小松慧が、飛び出しキーパーとの1対1をかわして山田はだめ押しの3点目を決め、流通経大柏を突き放した。結果、青森山田(青森)が3-1で流通経大柏(千葉)を破り、2年ぶりの優勝を果たした。

青森山田の躍動を見ていると、12日の準決勝戦を思い出す。福島代表の「尚志」を、3-3の同点に持ち込みペナルティーキックで4-2と粘り勝ち。ペナルティーキック専門のキーパーに交代し、予定どおり決勝へ駒を進めた。一方流通経大柏は準決勝戦で、広島代表瀬戸内を5-0と完璧に抑えて、柏有利と思われて迎えた優勝戦。

また大人のサッカー、アジアカップで13日、日本はオマーンと対戦し、1-0の僅差で勝利し勝ち点3、1次リーグF組で合計勝ち点6、この時点でグループ2位、決勝トーナメントに進出が決まった。次の試合で、1位突破もあり得るが、「切符」は手にした。ラッキーなペナルティーキックをもらい、原口元気が早々に1点を奪取したが、何とこの1点差のままで90分を終えた。

「悩ましい中東の笛」とは言われるが、この試合に限れば、日本に幸運の女神が舞い降りた。長友のペナルティエリア内のハンドは、おとがめナシで試合続行。ペナルティーキックをおまけでもらって、決定的なペナルティーキックを免れた。これも中東の笛、良いことも悪いことも人の判断することからある。それでも勝ちは勝ち、前へ森保ジャパン。

インフルエンザ罹患のお陰で、高校生の試合も、アジアカップの深夜戦も見ることが出来ました。高校生が上手いのに驚き、森保ジャパンの活躍にも目を見張るものがあった。私などサッカー音痴は、選手の名前で分かるのは、明大後輩の長友ぐらい。私の知らない若者選手は、とにかく何かやってくれそうで、ワクワクする。日本のサッカーも、がらっと様変わりしたと思う。これなら世界に伍していける。


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| 社長日記 | 10:44 AM | comments (0) | trackback (0) |
好景気の沖縄は本島以外の離島宮古島も土地バブル
今、沖縄本島もバブルが続いていてこれからが不安ですね、坪単価100万円は当たり前、建築業者型枠日当東京都の2倍、日当5万円でも人材が確保できない状態です。また沖縄県の公務員と言うだけで、3年前から去年の10月まで、アパート投資として1億円から3億円程度融資していましたが、流石に銀行が、去年末より規制かけました。

若いサラリーマンは投資で資金が入ってくるので、会社を辞める方も増えているようです。後が心配ですね!これは、沖縄定借機構の儀保事務局長が機構本部へ出したメールの文章を引用させて頂いております。沖縄は基地関係の土地売買も高値を呼び、本島の那覇市、沖縄市、浦添市などは、失礼ながら沖縄とは思えないビルが林立している。

また土地が高値だと言うことも手伝って、定期借地権分譲マンションの人気もウナギ上り。全国2位、発祥地愛知県に次ぐ多さです。基地用地を除けば、建設用地は沖縄本島と言っても島しょうで、面積がそもそも大きくない。だから取り合いで、競争が過熱している。そして、私の友達に限るなら、失礼ながら所得が全国平均より低くて大酒飲みが多い。離婚の数も、高知県と雌雄を争うほど。すまいは安くて、台風の来襲からも堅固なモノに限る。

同時に、琉球新報1月10日(木)の朝刊が添付されていました。「熱島・沖縄経済」取材班・仲村良太と署名のある特集記事です。昨年末、沖縄観光は冬場の閑散期に突入したが、宮古島の空の玄関口、宮古空港は航空機の出発を待つ人々でごった返していた。観光地としては石垣島に水をあけられていた宮古島だが、全長3.54キロに及ぶ伊良部大橋が開通した15年1月以降、状況は一変した。

一時期、クルマのコマーシャルでも使われていた伊良部大橋で、見た人は多いと思うが、実際行ってみたら橋の先端は途中までしか見えないほど、長い橋だ。沖縄には、これほどまでに国の資金が投資されているのかと驚く。東京湾アクアラインであれば、投資対効果が貸借するが、ここの通行量はどうだろうか。とにかく採算度返し?

観光客は急増し、ホテル建設ラッシュにより土地価格は高騰。一部で坪単価が500倍になった土地もあると言う。空前の好景気に人々は「宮古島バブル」だと口を揃える。伊良部島は架橋前までホテルは1軒しかなかった。だが今は、宮古島から橋を渡り、左折した県道沿いには、低層のヴィラタイプのラグジュアリーホテルが並ぶ。

宮古島市の入域観光客数は、14年度の43万人から架橋後の15年度には51万人に増加、17年度は2.3倍の98万人に達した。また18年度は110~120万人に達する勢いで、3倍になる計算だ。しかし、ホテルは圧倒的に足りない。この状態はまさに、常夏の国ハワイに酷似している。ハワイ諸島も主要8島からなり、それぞれが特徴のある島勢を持ち輝いている。

県による17年度末現在の、宿泊施設実態調査で、宮古島市内のホテル・旅館は、46軒2,432室にとどまり、収容人員は5,868人しかない。宿泊施設は需要超過の状態が続くと見られる。この旺盛な観光需要がホテル建設を生みだし、架橋前後で伊良部島や宮古島市街地では、土地の価格は2~10倍、伊良部の一部ホテル用地では架橋前には坪2千円ほどだった土地が、500倍の坪100万円で取引されたと言われている。

市内の不動産業者は「沖縄(本島)や本土の会社が買っている。島の人には手が出せない価格だ」と戸惑った様子で語ったと記事を占めている。


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| 社長日記 | 09:31 AM | comments (0) | trackback (0) |
劣勢の明大22シーズンぶりの大学日本一
ラグビーの全国大学選手権大会決勝は12日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、劣勢が伝えられていた明大(関東対抗戦3位・4位枠)が、関西リーグ覇者・初の日本一を目指した天理大(関西1位)を、22-17で下して1996年以来22シーズンぶりの大学日本一に輝いた。22シーズンというのは、試合が年末年始にまたがることから、つまり22年ぶりだ。

今の大学明治(オール明治)は、「前へ」をスローガンにしているが、これは、前へを部是としてチーム作りをした、ラグビー部元監督・名将の北島忠治監督(1996年5月に死去)の言葉だが、北島監督以来の日本一に輝いた。

帝京大が2009年から9シーズン日本一に輝くなど、関東リーグにあってさえも、早大・明大・慶大ら古豪に大きくのしかかり、明大も勝てないシーズンを空しくおくった。また関東学院大も、憎らしいほど強かった時代があった。いずれにしても、これまで12回の日本一(1位早大15回)明大は、昨シーズン全国2位に浮上するまで、長く低迷した。

昨シーズンからコーチとして、そして今シーズンから監督に就任した田中監督は、「日本一を本気で目指しているチームなのかと思った」と昨季の感想を述べている。まずはそこをたたき込んでその上で、今季は細かい戦術やシステムを選手に徹底した。ラグビーは、試合中の判断は、主将を中心に選手が決める。だから日頃の練習の中で、その判断能力を磨くことが求められる。監督がすることは、選手交代とハーフタイムでの指示ぐらい。

天理大は2日の準決勝で、ガリバーの帝京大に完勝。約10㎏重い帝京大フォワードを圧倒するスクラムは、衝撃的だった。帝京大はここまで、大学ラグビー日本一で9連覇。向かうところ敵なしだったが、天理大の頭脳戦に負けた。故平尾誠二氏が在籍した1984年度の同志社大以来となる関西勢、日頃ガリバーを見ていないチームだから、天理大は帝京大に勝てたように私は2日の試合を見た。

準決勝の明治大は、早稲田大に辛勝。実力差は、ほとんどない。また天理大との春と夏の練習試合にも、勝てていない。明大の十八番スクラムも、帝京大戦で見せた天理大のスクラムが、明大に勝っているように見えた。戦前の予想では、がぜん天理大有利だった。その予想どおり、開始5分も経たないうちに天理大が初トライ。どうなることやら、インフルエンザの熱は下がったが、身体が熱くなる。

指導者が替われば、戦い方が変わる。過去のスクラム一本のチームから、今の明大は、攻守にわたりバランスが良い。守備では、前半終了前の天理大の猛攻を防いだ。天理大は明大陣内に攻め入っていたが、文字通り身体を挺した明大選手の好守で、ボールを地に着けることが出来ず、攻め込んで得点にならず明大12-5天理大でハーフタイムを迎えた。この攻防が、この試合の明暗を分けたと思う。

後半は明大10-12天理大、自力に勝る天理大が盛り返してきた。試合時間80分が経過、ラグビールールでは、ボールが外へ出たり反則があったりしてレフリーが「終了(ノーサイド)」の笛を吹くまで試合が続く。極端な場合は、数分間試合が続くこともある。時間で戦いが終わるのではなく、あくまでも人間レフリーの判断(ホイッスル=笛)で終わる。

最後は、天理大の反則(ボールを前へ落としたミス)に救われた明大15人メンバー。私は、バランスの良いチームに仕上がったと思っています。ラインアウトも良かった。ラインアウトでのマイボールは、自軍のサインで動くからボールを奪取して当然だが、相手ボールまで奪い取っていた。これがコンスタントにとれて支配率が高くなると、故意にボールを外へ出す作戦も成り立ち、攻撃の幅が広がる。

大きい外国選手もタックルで止めて、一人でダメなら二人で止めて、そのタックルも、私が在学中の頃は「腰にタックル」と言われていたが、今日の明大のタックルは、両足首にまで下がっていた。逃げられて手が下がったというのではなく、意図的にそこを狙ってタックルに行っていたと思う。これも大男相手の作戦だ。

問題は今後だろう。とりあえず間借りにも、頂点に立った。私は連覇と言うより、一つ一つ改良改善を続けて、弱点のないどの部分でも日本一のレベルという域までチーム総合力を高めてほしい。今は大学と社会人の決戦はないのかな、昔の明大は、社会人に勝ったこともあった。


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| 社長日記 | 10:36 AM | comments (0) | trackback (0) |
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