1月10日(木)に、インフルエンザA型の診断をされた私ですが、15日から元の勤務に復帰しました。サボり癖がついて、二度寝三度寝をして、気がついたらかみさんが出かけていて、慌てて仕度して出社しました。熱が治まって二日の待機を命ぜられましたが、今年のインフルエンザは、熱はあまりでないようです。
それより何より、がっかりしたのは自分の平熱が「36.5」度程度と、過去の「37.5平熱」より1度も体温が下がっていることに気がつきました。10日わたなべ耳鼻咽喉科医院での検温は、「37.6」位だったと思います。私は平熱だと思いましたが、看護師さんは「熱がありますね」という。「そんなことありません。私の平温は37.5度程度」と主張したのです。
それよりも検査棒を鼻から入れて、白黒はっきりしたのですが、体温も年と共に下がるのですね。平均体温が高いと癌に罹患しにくいと聞いていましたが、私の体温36.5度であれば、やはり癌予備群ですね。もともと、癌で死ぬのだと覚悟しています。祖父が胃がん、父親が肺がんとなれば私はどの部位か分かりませんが、最近増えている、「前立腺癌」かも知れません。
冗談と本気が交錯した思考をしていますが、落ち着いて考えてみたら、25年後頃、今1歳前の「百笑ももえ」が結婚する時の記念写真には、私もかみさんも入ることはないですね。くよくよ考えているわけではなく、せめて成人式の写真に、自分の足で立って写真に入りたいものです。そのための運動らしい運動もしていませんが、歩くことだけがそれらしい努力です。
そうそう自宅待機で一番困ったのは、「歩くこと」。電車に乗って出かけると、往復で3,000~4,000歩は稼げます。最近はまた8,000歩以上を目標にしています、7,500歩では体重が増えます。歩きが足りないのかと思い直し、また目標を8,000歩にしています。会社にいたら、トイレも終日50歩100歩歩きます。これが自宅となると、なかなか8,000歩が遠い。こうなれば、「ウォーキングマシン」の出番であるが、一日通算1時間は要する。
それもまず、10%勾配を付ける。8、6、4%と下げるのだが、2%以下では、勾配を感じず0%になると下っている感じすらする。次に困ったのは、食事だ。大方かみさんが用意しておいてくれるのだが、こちらも帯状疱疹の痛みが尾を引いていて、加えて風邪の症状。幸いインフルエンザではなかったが、むしろ私のインフルエンザより苦しそう。「ヨウ素」のど塗るを吹き付けるが、上手くヒットしない。
2日風呂なしで禁酒して、リビングで寝た。かみさんへの感染がなければ、また同じ部屋で寝ても良いはず。やはり床や枕が変わると、寝付きが悪い。特に禁酒となると、余計に寝付けない。昼間でもうとうとしている。それでいて本格的に寝ると、目が覚める。心配事はないのだが、病気はやはり体調に良くない。また明日から、若い者に遊んでもらうように出社します。