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好景気の沖縄は本島以外の離島宮古島も土地バブル
今、沖縄本島もバブルが続いていてこれからが不安ですね、坪単価100万円は当たり前、建築業者型枠日当東京都の2倍、日当5万円でも人材が確保できない状態です。また沖縄県の公務員と言うだけで、3年前から去年の10月まで、アパート投資として1億円から3億円程度融資していましたが、流石に銀行が、去年末より規制かけました。

若いサラリーマンは投資で資金が入ってくるので、会社を辞める方も増えているようです。後が心配ですね!これは、沖縄定借機構の儀保事務局長が機構本部へ出したメールの文章を引用させて頂いております。沖縄は基地関係の土地売買も高値を呼び、本島の那覇市、沖縄市、浦添市などは、失礼ながら沖縄とは思えないビルが林立している。

また土地が高値だと言うことも手伝って、定期借地権分譲マンションの人気もウナギ上り。全国2位、発祥地愛知県に次ぐ多さです。基地用地を除けば、建設用地は沖縄本島と言っても島しょうで、面積がそもそも大きくない。だから取り合いで、競争が過熱している。そして、私の友達に限るなら、失礼ながら所得が全国平均より低くて大酒飲みが多い。離婚の数も、高知県と雌雄を争うほど。すまいは安くて、台風の来襲からも堅固なモノに限る。

同時に、琉球新報1月10日(木)の朝刊が添付されていました。「熱島・沖縄経済」取材班・仲村良太と署名のある特集記事です。昨年末、沖縄観光は冬場の閑散期に突入したが、宮古島の空の玄関口、宮古空港は航空機の出発を待つ人々でごった返していた。観光地としては石垣島に水をあけられていた宮古島だが、全長3.54キロに及ぶ伊良部大橋が開通した15年1月以降、状況は一変した。

一時期、クルマのコマーシャルでも使われていた伊良部大橋で、見た人は多いと思うが、実際行ってみたら橋の先端は途中までしか見えないほど、長い橋だ。沖縄には、これほどまでに国の資金が投資されているのかと驚く。東京湾アクアラインであれば、投資対効果が貸借するが、ここの通行量はどうだろうか。とにかく採算度返し?

観光客は急増し、ホテル建設ラッシュにより土地価格は高騰。一部で坪単価が500倍になった土地もあると言う。空前の好景気に人々は「宮古島バブル」だと口を揃える。伊良部島は架橋前までホテルは1軒しかなかった。だが今は、宮古島から橋を渡り、左折した県道沿いには、低層のヴィラタイプのラグジュアリーホテルが並ぶ。

宮古島市の入域観光客数は、14年度の43万人から架橋後の15年度には51万人に増加、17年度は2.3倍の98万人に達した。また18年度は110~120万人に達する勢いで、3倍になる計算だ。しかし、ホテルは圧倒的に足りない。この状態はまさに、常夏の国ハワイに酷似している。ハワイ諸島も主要8島からなり、それぞれが特徴のある島勢を持ち輝いている。

県による17年度末現在の、宿泊施設実態調査で、宮古島市内のホテル・旅館は、46軒2,432室にとどまり、収容人員は5,868人しかない。宿泊施設は需要超過の状態が続くと見られる。この旺盛な観光需要がホテル建設を生みだし、架橋前後で伊良部島や宮古島市街地では、土地の価格は2~10倍、伊良部の一部ホテル用地では架橋前には坪2千円ほどだった土地が、500倍の坪100万円で取引されたと言われている。

市内の不動産業者は「沖縄(本島)や本土の会社が買っている。島の人には手が出せない価格だ」と戸惑った様子で語ったと記事を占めている。


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| 社長日記 | 09:31 AM | comments (0) | trackback (0) |
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