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ふるさと納税地場産品の範囲拡大
私も昨年末に、ある人のささやきからふるさと納税をしてみました。恥ずかしながら純粋な思いではなくて、まず自分が納税するところを自分で決めるという趣旨ですが、そうは言いながらネットサイトの返礼品に目が行っていました。「さとふる」というサイトですが、ここに地方自治体は、10%もの使用料を支払うようです。このサイト運営者が、一番の得をしていますね。

ふるさと納税制度で自治体が寄付者に贈る返礼品に関して、総務省は何かとクレームを付けていましたが、このたび地場産品として許容する範囲を拡大することが26日発表になっています。災害で被災した自治体は、近隣地域などの代替品を地場産品として認めると言うことです。ただし商品券やギフト券は、あくまでも認めない方針のようです。

地域資源の乏しい自治体に配慮し、同じ都道府県にある別の自治体の特産品を返礼品とすることも条件付きで容認。これまで総務省は、地元の牛乳を使い、他の地域で製造したジェラードなどは認めるとしていたものの、範囲をさらに拡大することになった。新基準では例えば、牡蠣の産地が被災した場合、近くの自治体で採れた牡蠣の送付を認めるなど。

先に書いた千葉県八街(やちまた)産の落花生など、都道府県単位で地域の資源として全国的に知られていると認定したものは、千葉県内の市区町村は返礼品にできるようになる。ただ、調達費が寄付額の「30%以下の地場産品」という金額の上限は変更しない。これは調達原価だから、市場価格では50%程度になると寄付者は喜ぶ。正直私もそう囁かれて、ふるさと納税にのめり込んだ。

もう一つのふるさと納税を始めた理由は、確定申告の寄付金控除枠の拡大、早い話が、納税額を減らす目的でもあったのです。しかしこれは、幸か不幸かあまり貢献度が高くなりませんでした。小規模共済掛金がなくなったことが、やはり大きかった。年間84万円ですから、ふるさと納税1万円や5千円では、なかなか追いつくものではありませんでした。大学や高校への寄付も、これからはもっと心懸けたい。

ふるさと納税は、私の場合に限っては昨年の12月に駆け込み寄付のように申込みをしましたが、最後の北海道産ウニが届いたのは、3日前でした。寄付をしてすぐに届いた返礼品もありましたが、このように忘れた頃に届くのも嬉しいものです。礼状(寄付証明付)も自治体色々あって、これも面白いモノでした。

ちなみに私のふるさと納税は、那珂川市(茨城県)、北海道八雲町、福岡県上毛町、泉佐野市(大阪府)、富士吉田市(山梨県)、都城市(宮崎県)、南さつま市(鹿児島県)、北海道登別市、北海道森町、北海道安平町で、こうしてみると北海道のうまいものに意識がよっている。中身は忘れたが、3日前に届いたウニは美味かった。かみさんに好評だったのは「ほうとう」でした。

ほうとうは、山梨県を中心とした地域で作られる郷土料理。2007年には農林水産省により各地に伝わるふるさとの味の中から決める「農山漁村の郷土料理百選」の中の1つに選ばれている。ネットには、山梨県甲府市と富士吉田市、同じく富士河口湖町からほうとうは出ているが、かみさんに人気は、富士吉田市(山梨県)だった。


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| 社長日記 | 10:13 AM | comments (0) | trackback (0) |

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