月曜日の屋島組は、いつものように東山地墓地から山頂を目指します。屋島山上交流センター『やしまーる』下に、写真のような新しいゴミ箱が設置されていました。昨今はコトデン駅でもゴミ箱がなく、ここ屋島でも古いゴミ箱はありますが、写真のような新しいゴミ箱SmaGO(すまご)は初めて見ました。私は見過ごしてしまったのですが、女子組が見つけて教えてくれました。
ゴミ箱に書かれていた説明では十分に理解できず、帰宅してネットで検索してみました。以下は検索した結果です。SmaGOとは:「SmaGO(スマゴ)」はIoTを活用したスマートゴミ箱です。ゴミ箱内のセンサーがゴミを検知し、ゴミが溜まると自動的に圧縮するため、容量に対して5~6杯分である約600リットルのゴミを収容可能です。
通信機能を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるため、ゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや、回収作業に伴うCO2排出量の削減が期待できます。「SmaGO」は米国Big Belly Solar社が開発したスマートゴミ箱を活用しており、ニューヨークのタイムズスクエアやフランス、イギリス、アイルランド、ドイツなど世界60カ国以上の自治体で導入されています。
令和4年3月19日(火)より株式会社フォーステック(代表取締役社⻑:⽵村 陽平、以下「フォーステック」)が展開するIoTスマートリサイクル「SmaGO」が香川県高松市「屋島山上」に設置されました。今回の取組みは、屋島山上観光協会ならびに高松市の協力及び株式会社タダノの「創造・奉仕・協力」の経営理念のもと、きれいで住みやすい街づくり(=スマートシティ)実現への貢献を目標として、株式会社タダノより高松市に寄贈されました。四国における「SmaGO」の設置は、今回が初となります。
今回は屋島山上の遊歩道と駐車場の計2か所に2台(圧縮タイプ1台と非圧縮タイプ1台)ずつ計4台が設置されました。高松市はここ屋島を観光の拠点と考え、先のEVバスの自動運転モデル地としても、屋島でいろいろ試しています。スマートシティを標榜するなら、まず公衆トイレを整える。すべての市営トイレの色を統一して分かりやすくする。形状は既存の建物を使うために直ちに統一できないが、色使いで明示することはできる。
既存のトイレもきれいに清掃がされていて、好感が持てる。インバウンド期待するなら、まずトイレを整える。間違っても「コンビニがあるから」と市職に言わせないこと。次はゴミ箱ですね。