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岡山後楽ライオンズクラブ第1519回花見例会は今年も金山寺
友好クラブの岡山後楽LCから、今年も花見例会の案内が来た。今年も会場は岡山市北区の金山寺、住職が後楽LCメンバーの岸本賢信さんです。JR岡山駅から遠いので、メンバーに負担をかけて申し訳ない。今年は山下茂樹元会長に、出迎えて頂いた。3年連続だと思いますが、確か昨年も雨模様でした。

例会と会食は庫裏で行い、外の桜の古木の三分咲きを愛でます。特に今年は、ハープ奏者NATSUEさんとオカリナ奏者軽部りつこさんの音色が、雨の中の桜にマッチし、すばらしい舞台であります。軽部さんは新入会員だと聞きました。後楽LCは、後述の女性コーラスグループカンタビレと言い、文化レベルが高い。見習いたい。

金山寺(きんざんじ、かなやまじ)は、岡山県岡山市北区金山寺(かなやまじ)にある天台宗の寺院。山号は銘金山。寺に伝わる『金山観音寺縁起』(室町時代の成立)によれば、当寺は奈良時代の天平勝宝元年(749年)に報恩大師が孝謙天皇の勅命により開創し、後に報恩開創の備前四十八箇寺の根本道場となったという。

その後、伯耆国大山寺より法印円智(豪円)が来山し、松田氏を滅ぼした宇喜多直家の援助を得て、天正3年(1575年)に本堂・護摩堂を再建した。この時に建造された本堂(2012年焼失)は、国の重要文化財に指定されていた。宇喜多氏の庇護下、備前国の寺社総管として優遇された。江戸時代になると、岡山藩主池田光政により寺社総管から備前国天台宗総管に改められた。なお、光政は仁王門を寄進している。

平成24年(2012年)12月24日、本堂が火事で全焼した。その後を託され、現岸本賢信住職が赴任され、金山寺の再建が進められている。こうしてライオンズクラブの例会が行われるのも、手助けの一手だと思います。われわれは来るたびに、寺の秘宝にふれることが出来ます。ごりやくと言えば、なくしたと騒いでいたL佐久間勝の財布も、車の中から発見されたよし、めでたしめでたし。次の大黒様の御利益に、つながります。

今年は元旦が『甲子(きのえ)の日』から始まり、干支も甲辰で始まる大黒天様の年です。そこで開運『甲子大黒天』修理ご寄付のお願いが、金山寺で始まっています。寺では、秘蔵の大黒天のお厨子の修理の勧進を行っています。金山寺の大黒天は300年前の霊像で、ふくよかな笑顔をたたえる名像です。今回は、大黒天様のお家に当たるお厨子(おずし)が老朽化しているため修理を計画しております。

大黒天様は福の神で、信仰する人々には食物と財産を与え、生活の基礎を調える御利益があります。また、商売繁盛の御利益もあります。と言うことで、郵便振込用紙を頂きました。一口2,500円です。過去には寺の修理勧進として、「クラウドファンディング」をやりました。いろいろ工夫を考える岸本賢信住職です。

今日は、もう一つご縁がありました。特別名勝栗林公園内の商工奨励館の2階に、『ジョージナカシマ』の大型テーブルがありますが、これを見た岸本賢信住職が高松市㈱桜製作所代表取締役永見宏介氏に相談し、寺の一角に㈱桜製作所の椅子テーブルをしつらえています。ニューヨークで活躍した『ジョージナカシマ』の作品は、㈱桜製作所で作られています。

例会の途中で住職から「高松の㈱桜製作所」ご存じですか」と問われ、驚きながらも先代の永見真一氏は、メンバーだったことを伝えました。そこへ同伴のL尾崎康宏が、「サクラの家具は弊社が全国に運んでいます」と加わり、大盛り上がりでした。JCの縁と聞き、なるほどと合点。

なにかとご縁のある岡山後楽ライオンズクラブですが、会長の平尾洋一ライオンは高松市出身、1年前の栗林LC60周年記念式典には後楽LCのカンタビレ支部から10人もの女性歌手を手配頂き、栗林のL馬場基尚が仕切る『会バンド』とコラボして、大変盛り上げて下さいました。

最後にもう一つ、清水直樹メンバーから『孫たちへの贈り物-鴻ノ巣村の守護神』2020年11月28日発行の自伝書を頂戴して帰りました。ありがとうございます。







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| 社長日記 | 10:07 AM | comments (0) | trackback (0) |
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