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突然に山崎清朗先生と坂本竜馬像が来た
いつものように朝礼を済ませて仕事に取りかかった時、山崎清朗先生(崎が違う?)から電話を頂きました。突然ですが、高知の山崎さんと言えば、山崎先生しかいらっしゃらない。随分久しぶりですが、すぐにいつものような会話になりました。

頼まれていた「竜馬像」を、今から持って行くからという内容でした。わざわざのお運びには及びません。私が出向きますと申し上げたのですが、「息子が乗せてくれるから」と言って電話は切れました。大丈夫かいな。

するとお昼前に、懐かしい山崎先生が本当にお越し下さいました。息子さんが大きな荷物を抱えて、これが竜馬像のブロンズです。私は頂けるという約束はした覚えがありませんが、やはりわざわざお持ち頂いたものはうれしい貴重品です。涙が出るくらい嬉しい。そこで西川昌代さんに記念撮影を御願いしました。

それよりも何よりも、山崎清朗先生が82歳と言いながら(私が先生81歳ですねと申し上げたら誕生日が来て82歳と)、若く見えてお元気です。遡って、前立腺の治療や腰椎の骨折など経験されたそうですが、今は杖も要らず、矍鑠とされています。顔艶が良いし、目が生きています。

またご子息は、高知畜産試験場に勤務されている由、嫁や孫さんと一緒に出て来たので高松で遊んで帰るそうです。一家団欒が見て取れて、私もこうありたいと将来像を決めました。私がPTAの会長をしている時に、全国大会で山崎清朗先生が講師でした。

先生の話にすっかり感動した私は、わが子の教育にもこれを活かし、しっかり教育したと言いたいところですが、私が家庭人間になれるわけもなく、教育者失格ですが、それでも二人の息子は親孝行に育ち、今では社内に二人がいます。

それだけの縁ですが、その後も手紙のやり取りや、社内報の郵送などで親交を深め、先の約束になったそうですが、それは先生一流のやさしさかも知れません。「昨年なら喜んでもらえた竜馬像だが」、と先生は言われますが、ブームなど全く関係のない私には、今が一番良いタイミングです。嬉しい家宝にします。

今も看護専門学校で、週一回教育学を教えていると言う先生に、そんな尊敬する先生に先のテレビ放映「ドリーマーズ」のDVDと四国新聞の紹介記事、それに「稲盛和夫塾長」の講演録を差し上げました。

頭を使う人は、ぼけることなく矍鑠としています。今日は先生の手を握り、パワーも頂きました。「浮き沈みの多い不動産業界にいて、松野さんは変わらんな」と言われて、おせいじだと分かっていて、それでも素直に喜んでいる私がいます。10月10日体育の日、今日は何と良い日なんだろう。



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| 社長日記 | 07:26 AM | comments (0) | trackback (0) |

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