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親子で楽しむ庄内論語1
致道館(ちどうかん)は、庄内藩の藩校。所在地は山形県鶴岡市馬場町11-45。文化2年(1805年)、庄内藩七代目藩主・酒井忠徳によって創設された学問所に始まる。当時は現在の鶴岡市日吉町にあったが、文化13年(1816年)に八代目藩主の酒井忠器によって鶴ヶ岡城三の丸曲輪内に移された。明治6年(1873年)廃校。
東北地方に現存する唯一の藩校建造物で、孔子を祀る聖廟、講堂、御入間、表御門などの建物とその敷地一帯は国の史跡に指定されている。ここで、
先に小欄で紹介したように、ここで標題の小冊子を買い求めた。私は恥ずかしながら、論語の勉強をしたことがないのです。藩校での教科書に使われていたと聞き、迷わず買い求めた次第であります。中身を拝見すると、現代訳もつけられていて、今に通じるモノがあります。夫れ故、大勢の人が今でも論語を学ぶのだと悟りました。

その小冊子の中に、令和元年10月の「庄内日報」の記事の切り抜きが入っていました。致道館の日第11回児童生徒論語作文発表⑤で紹介された上郷小学校5年生石川心菜さんの作文です。彼女のお気に入りの論語は、以下のモノです。

「子曰く。之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。」この論語の意味は、「先生がおっしゃいました。ものごとを知っているだけの人は、それを好きになって必死にやっている人に及ばないモノだ。必死にやっている人は、それを楽しみの境地でやっている人に及ばないモノだ」。

彼女は習い事を二つやっているが、「楽しんでいるか」と言われると怪しいと自戒している。理由は、習いごとをしている時、時々、心が乱れている気がするとも言っている。だから、「知ったら好きになる。好きになったら楽しむ」を忘れずに、上手になりたければ、他の人よりも誰よりも練習をして、楽しんでやることだと思いましたと。

流石に、新聞に取り入れられるだけのひらめきのある文章でした。不定期に、またこの小冊子からネタを取り上げることにします。そして少しだけ、ここから学ぶことにします。過去に古文の勉強にも行きましたが、やはり解説がないと心許ないモノです。逆にここには現代訳があります。助かります。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=4794 |
| 社長日記 | 12:30 PM | comments (0) | trackback (0) |

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