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正月3日は第98回東京箱根間往復大学駅伝競走復路
復路は往路1位の青学大が8時にスタート、時間差で各校が箱根路下りを駆けだした。予想通り青学大が順調に走り、往路と復路と総合優勝を勝ちとった。圧巻の勝利だった。戦前青学大原晋監督が、『史上最強軍団』と言っていたとおりの結果に終わった。走ったのは選手だが、走らせたのは(走ろうと思わせたのは)、やはり青学大原晋監督だった。

総合成績は、1位青学大、2位順大、3位駒大、4位東洋大、5位東京国際大と言う結果になった。明治大は14位、早大も13位に沈み、来年はまた予選会からより激しい戦いに挑戦することになる。今年のベスト5をみても、5位の東京国際大は新規参入、老舗もうかうかしておれない戦国駅伝は来年も続く。楽しみだ。

私の興味は、最強軍団を作り上げた青学大原晋監督の経営手腕。企業経営にもつながる選手起用法、科学に裏打ちされた選手の記録と、情味溢れる精神性(人間性)の掌握。これほどまでに完璧に、コントロール出来るモノかと感心しきり。企業経営が突然の新型コロナウィルスの出現でテレワークなどと慌てているが、原晋監督の采配は日常も非日常も見据えている。

2004年の監督就任から18シーズン。学生陸上界で最も注目される伝統の箱根駅伝、2015年から8年で総合優勝6回と抜群の実績を積み重ねている。裏付けを得て説得力を増す言葉で、箱根駅伝の全国化や、駅伝の将来的な五輪種目への採用など、大きな夢を語る。マスコミに出過ぎだという批判もあるようだが、今の時代ほど『有言実行』が求められる時代はないのではないか。

『絆というキーワードでタスキをつなぐことを通して、世界平和の一助になれば』というコメントにも、教育者(青学大教授)として『箱根駅伝』を世界の高みに押し上げたいというエネルギーも感じる。特に10人の選手(エントリーは確か16人)の中で、本戦を戦った二人の一年生。往路で活躍した1年生には、入学前の勧誘時から意欲を伝えていたのだろう。

3区で首位を奪った太田蒼生には、「1年から箱根の選手になればスーパースターになれる」。5区若林宏樹には、「青学大じゃないと『山の神になっても意味がない』との口説き文句で呼び込み、見込んだ能力を発揮させた。まさに原マジックだが、これだけマスコミうけする言動には、ある意味今の時代を象徴する現象も散見される。

昨年の箱根駅伝で、総合優勝した駒大のアンカーが、婦女暴行等の罪で逮捕された事件があった。中途半端に有名になると、誤解が生じる。青学大までに有名になると、『下手なことは出来ない』と自重する。二十歳前後の若者は、『女の子にももてたい』と考える。これは、今も50年前も変わらない。有名になる真の価値観を選手に教えることも、大切ではないのだろうか。

さて次の楽しみは、『史上最強軍団』が来年も続くのだろうか。他校も今年の原采配を教科書にして、当然学習するだろう。メンバーが替わる大学生、その中でまた勝てるチームを作り上げるのはどのチームか。強いだけでは勝てない、『科学と情味』そんなことを考えながら第98回大会は終わった。経営や組織強化策として、学ぶことは多い東京箱根間往復大学駅伝競走大会でした。


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| 社長日記 | 10:37 AM | comments (0) | trackback (0) |

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