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新型コロナウィルス下上場企業の純利益率が最高その中に高松のタダノ
日経新聞によると、上場企業の採算が急改善している。2021年4~6月期の、売上高純利益(金融など除く)は前年同期比4.4ポイント増の6.8%と、4~6月期として3年ぶりに過去最高となった。個別企業をランキングすると、上位には海運や医療、ゲームが並んだ。新型コロナウィルスで停滞した海外経済が正常化、ワクチン接種の遅れる国内では巣ごもりなどの需要を捉えた。

21年4~6月期は、コロナ禍で出張費や広告宣伝費など費用が抑えられていたところに、売上高が23%増と急増し、収益性が大幅に改善した。4.4ポイントの改善幅は、4~6月期として金融危機後で最大だ。首位は川崎汽船の58.4%で、9億5,500億円の最終赤字だった前年同期(マイナス0.6%)から59ポイント増と急改善した。欧米の経済正常化を背景にコンテナ輸送量が回復し、運賃の値上げも進んだ。米国の物流子会社売却も、利益を押し上げた。

他の海運大手もそろって純利益率が急上昇し、三井商船は8位、日本郵船は13位に入った。世界の景気変動の影響が海運に鮮明にあらわれた恰好だ。「コロナ禍で海上輸送の重要性が再認識された。異常な高値圏にあるコンテナ船市況は落ち着くとみるが、コンテナ前の水準まで下落することはなさそうだ」とある関係者は話す。コロナ関連の特需が利益を押し上げたのも、4~6月期の特徴だ。

バラ船コンテナは、需要が急増し、用船不足からその価格も高騰していて景気が良いとは聞いていました。海運や医療、ゲームがランキングしている中に、製造メーカーのタダノが入っていることについては、この後に詳しく記載するが、この文章を書きながら喜々としている私を感じる。新型コロナウィルス対策も厳格で、陽性者は出入禁止と聞いています。

その中の17位に『タダノ』が、純利益率25.2%、増減幅27.5%と大健闘している。株式会社タダノ(英: TADANO LTD.)は、建設用クレーン、車両積載形トラッククレーン、高所作業車などを製造・販売する世界最大手級の建設用クレーンメーカー。 同社が製造する製品には油圧技術が用いられている。ブランドメッセージは「Lifting your dreams」。本社は香川県高松市。

株価に関しては別に専門資料をご覧頂くとして、2021年4~6月期の、売上高純利益が高い企業群ベスト20に入っていることは、地元民としてもうれしい。頑張れタダノ、前社長は高松商OBです。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=5362 |
| 社長日記 | 08:47 AM | comments (0) | trackback (0) |

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