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オイスカ四国支部第298回常任幹事会で今度はJR四国からミャンマー募金
常任幹事会が、新型コロナウィルス感染症まん延防止等重点措置の高松市内で、コミュニティーセンターの使用が叶わず、牧歌的な綾川町の四国研修センターで行われました。冒頭JR四国から、ミャンマー支援緊急募金5万5千円が、塚田修一事務局長へ手渡されました。ミャンマーにはオイスカ研修センターが2つあって、今の混乱に苦しんでいる関係者が多くいます。日本へも大勢の研修生が、これまでに来て、帰って研修センターで働いています。



その人たちに日本から直接届く支援募金が、今月末まで続いています。募金目標額が500万円ですが、倍の1千万円は集まりそうな勢いで続いています。政変と良いながら、事実上の戦争です。市井の国民の生活は、田が荒れ、畑での作物が収穫できず、大変な日々が続いているようです。加えて新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、ミャンマーの人々の日常は、魑魅魍魎の阿鼻叫喚の様相を呈していると聞いています。

新型コロナウィルスの感染拡大が治まれば、是非これらの国の研修センターへ行ってみたい。私がオイスカオイスカと言い出したのは、2017(平成29)年10月21日からラバウルエコテック研修センター開設30周年記念式典へ出向いてから、オイスカ活動のスイッチが入りました。それまで幽霊会員で、微々たる会費のみ支払をしていた会員でした。

オイスカは本部を日本に置き、現在36の国と地域に組織を持つ国際NGOです。「すべての人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、地球上のあらゆる生命の基盤を守り育てようとする世界」を目指して、1961年に設立されました。今年が丁度誕生から60年の、還暦の年になっています。

戦時中の日本国軍が、戦争とは言いながら結果迷惑を掛けた国に対して、まずは食べることからの『農業支援』をはじめて、今では青少年の研修を通じてその国地域の息の長い成長発展に寄与しています。そんなオイスカの四国支部会員として、ほんの少しの貢献が出来ているかと自負しています。このコロナ禍で、昼間の会議は宅建協会の入会審査・常務理事会と、このオイスカ四国支部常任幹事会の2つだけです。

今年の年間計画もほとんどが絵に描いた餅となって、実施が出来ていませんが、11月9日(火)に『四国のつどい』をやりたいなと計画しています。行事がなくなると、一緒にやりましょうという声がけが弱くなり、会員開発が進みません。何もせずに放っておいたら、高齢化のため一人また一人と退会していきます。今の活動費約7億円の原資は、会費と寄付金だけで賄われています。

もう一つの現場作業として昨年同様、11月21日(日)にまんのう町尾の瀬山の下草刈りが、第26回『山・林・SUN体験』ボランティア活動の一つとして計画されています。「密閉・密集・密接」が基本のオイスカボランティア活動、各国からの研修生も来日できず、いま四国研修センターに残された鶏や農作物の世話に人手が足りず、大変困っていてボランティアのお願いが続いています。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=5358 |
| 社長日記 | 08:41 AM | comments (0) | trackback (0) |

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