高松は、快晴の元旦を迎えました。普通に目覚めて、普通の朝食を頂き、かみさんと歩いて3社参りプラス1をやりました。自宅を出て、まず墓所を目指して歩きます。10分程度で、法然寺の北門へ到着。いつものようにバケツに水を頂き、北門からすぐそこの「松野家」の墓所へ。年末に手向けた花も、雨があったことも手伝って、元気にしていました。
次は今年初めてですが、「平成乙女の像」へ行きます。ここからなら、裏道で徒歩5分。このあたりは、「特定空き家」も多く、もう5年もすればさらに随分変わるように思います。いつもはここを歩くこともなく、こういった機会でなければ見ることもないこのあたりの現状です。乙女の像は、昨日池田義幸氏(池田花店代表)が、年末年始の花を手向けてくれています。
水を補給して、ちきり神社へ向かいます。途中の地蔵に頭を下げて、「竜雲うどん」の営業日を確認し(5日から営業(火)(金)定休日)、ちきり神社へは、坂道からアプローチします。流石に仏生山町と香川町に氏子を多く持つちきり神社は、多くの参拝客で賑わっています。宮司の多田さんらに挨拶をして、階段を下ります。滕神社は、法然寺の守り神であります。だから法然寺に参拝して、滕神社へ行くのが作法です。
かみさんが、「自宅を経由する」と言うモノで、途中の自宅で僅かばかりの休憩をとり、熊野神社までの途につきます。熊野神社が、われわれの氏神さまです。仏生山町は甲乙に分かれています。甲が滕神社、乙が熊野神社となっています。従って私の「松野」は、熊野神社の氏子であります。とは言いながら、御神酒は㈲丸日商事に依頼して両方へ献杯しています。
熊野神社には、代表の飛倉喬さんや川西澄夫さんらが、頑張って控えています。一昨年「社務所」が新築なって、ここは今勢いがあります。大きな神社ではありませんが、地元氏子が必死になって守っています。私もまた当番が来たら、寝ずの番が回ってきます。神まつりに精進していると、何だか良いことがおきます。
最後は会社へ向かって、配達新聞を回収して、約2時間のコースを堪能して帰宅しました。歩いての初詣は今年が初めてですが、やはり気になるのが健康です。年末には、「TANITA」の体重計を買い求めました。体重の他に、7つくらいの項目の判定をします。乗るだけで、自動で測定して結果を表示します。現在は、体重オーバー状態が続いています。
その他、とにかく歩くことに徹しています。日常では8,500歩ですが、年末年始は1万歩歩かないと、食べ過ぎで「TANITA」が警告を出します。これに加えて毎朝の、血圧測定です。自覚した高血圧症候群で、昇圧剤は飲用していませんが、ぎりぎりのゾーンを彷徨っています。生きるなら85歳まで、元気で自分の意思で生きたい。
2020年の元日、ごくごく平凡な1日でした。「百笑ももえ」も来ました。風邪気味でしたが、相変わらずの腕白ぶりでした。本当に良い1日でした。新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。