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高松商4-6鶴岡東(山形)第101回全国高校野球選手権大会1回戦惜敗
こんなこともあるのですね、帰宅は翌日に日付が変わってから。第4試合、午後3時半試合開始予定が、午後5時まで延びました。その前の試合が延長戦になったりして、甲子園大会はコールドゲームがなくて延長ありですから、早まることはほとんどなくて、また夕立などの試合中断で遅れたりします。

その分だけ、甲子園球場のナイターが体験できたり、ラッキーもあります。今日は高松商にとって、夏の甲子園で23年ぶりの試合でした。春のセンバツ大会はこのところ5年を切ってとれば、準優勝とか記憶にも記録にも新しいページが続きます。しかしながら夏の県予選大会は、最後の1勝が出来ずに、準優勝に甘んじていました。

そういう意味でも、今年の第101回大会は、どうしても出場してもらいたい、箱根の関所のような高いハードルが心の奥にありました。それを野球部員71名のみならず、監督部長マネージャーからOB紫雲会など、「オール高商」で県大会を勝ちとりました。そして今日の初戦を迎えた訳ですが、惜敗ではありますが、高商らしくない試合でした。

負けるときはこんなものでありますが、敗因の一つは、「鶴岡東」に徹底的分析されて、対策をつまり試合の準備をされたことでした。香川卓摩投手の投球も、十分研究されていました。一方鶴岡東の投手は、先発の投手の2番手影山も良かったですが、7回から登板したエース池田がまた一段と凄かった。高松商も、出足は悪くありませんでした。

2回3回に各1点ずつ奪取し、2点リードで5回表の鶴岡東の攻撃、一番の左2塁打でまず1点を奪われ、二番死球、三番四球で傷口を自ら広げ、五番に三塁ベース直撃弾で2点を取られてこの回都合3点奪取される。最後は、鶴岡東のホームスチールアウトに救われました。ここまでで、高松商2-3鶴岡東。

8回にも、鶴岡東の5番6番に連打され1失点。2点リードされて九回表には1番打者に2点ホームランを浴びて、その裏最終回高松商は、1番キャプテンの飛倉爽汰に代打立岩知樹選手を送るが三振。今日の飛倉爽汰選手は、3本の遊ゴロと三振、長尾健司監督も辛抱ここまでと、キャプテンを降ろしました。

その後、3番谷口聖弥の中三塁打と、3番岸本将翔選手の遊ゴロの間に2点を奪取。良く粘ったが、今日5番に打順を上げた安部祐慧選手が遊飛を打ち、万事休す高松商の夏が終わった。安打は高松商9-7鶴岡東、決して負けてはいませんが、高松商の与四死球は5、奪三振は3でした。

冒頭に書いたように、鶴岡東にゲームを研究されていました。隣にいた南秀俊先輩は、「負けた気がせんけどな」と言いながらうなだれていました。私も同じように感じました。この大会で高松商は1~2試合勝つかなと希望的観測でしたが、それ以上は勝てる力はなかったと思います。ここまで勝ち進んだのは、オール高商の団結力と長尾健司監督の采配でした。

昔の話し、北海道・沖縄・東北のチームが対戦相手であれば、棚からぼた餅の感じはありましたが、鶴岡東(山形)も県外から、大阪リトルボーイの経験者も多いと聞きます。ある意味、高校野球大盛況で良いことですが、どうしても「私学」が強い。仕方がないことだとは思いますが、県立高校の一翼、高松商も頑張れ。いつまで応援できるか分からないけど、来春はまたつきあうよ。お疲れさんでした。

蛇足ですが今日の高松商の選手に、躍動感がありませんでした。何だか体が重そうで、動きが良くない。宿泊施設は「チサンホテル」のエアコン完備の部屋。当然エアコンがないと、この猛暑は生き残れない。昔は旅館の大部屋だったが、選手の環境整備は進んでいます。しかしこれで本当に良いのですかね。





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| 社長日記 | 09:58 AM | comments (0) | trackback (0) |

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