いろいろな意見が噴出しましたが、三野靖さんが玉越浩達支部長の命によりすべてをまとめて、大成功に終わりました。嬉しいことに今日は、私のような下々にも慰労会の出席が許され、演奏会の成功の余韻もあって、香川県校友会は夜遅くまで盛り上がりました。
標題のように今日はゲストに、安田ファミリー(由紀さおり・安田祥子)を迎えて、学生もそして観客も開演前から盛り上がっています。何でも由紀さおりさんがアメリカでのCD販売が大ブレークして、このCDが売れない時代に30万枚に届こうかという驚異的な販売数の記録を更新しているとか。
今日も披露がありましたが、「夜明けのスキャット」あのうううう、はあはあという曲ですが、聞く人が聞けばあのシンの良さが分かると言うことです。40余年前のデビュー曲だそうですが、確かに異色の一曲であったと当時私も思いました。
チケットを事前に2,000円で販売し、高校生以下は無料としたもので、2,002名入る会場内に人が溢れないかという心配もしました。また入口前には17時半開場の所を14時から並んだ小豆島からのファンもいて、建物外まで人の列が続きました。自由席ですから、並ばざるを得ないのです。
私はステージ向かって右の前の人員整理担当でしたが、「荷物は膝の上に、満席が予定されています」と怒鳴っていました。左の後ろから入れますから、右の前にどうしても余裕が出来ます。今の時期ですから、コート類の手回り品がかさばり、つい隣の席に置きたくなります。
途中の第2部開始前に、席が分からなくなったご婦人も出て、会場整理もそれなりの仕事がありました。最後まで守備位置を離れるなと言う指示ですから、はじめて最初から最後までステージを見ることができました。お客様目線を体感しました。
浜田恵造知事も駆けつけ(彼は東大)、挨拶までさせる明大校友会。知事も突然の依頼に原稿なしですから、のびのびと楽しみだという感想を述べていました。いつものように3部構成の、すべてが終わったのは20時半になっていました。
私は個人的にもチケット責任枚数30を売り尽くし(なぜか手元に残った金額が合わない)、足らなかったもので事務局の三野靖さんにお願いをしたのですが、「だめ」と断られ日頃から販売活動に熱心でないと思われる三日月善夫さんに頼み、分けて貰いました。今回はまさにプラチナチケットでした。
そんなこともあって会場でお声がけを頂きました。ありがとうございます。SMSのメールも為廣豊明から頂き、あっという間の3時間でした。会場の皆様には喜んで頂き、香川県校友会としては暫く活動資金に窮することもないかと拝察しております。
ところで慰安会の会場となった「庄や高松駅前店」ですが、私も初めてでしたが、JR高松駅すぐ横にあって、なかなかの盛況ぶりでした。電車の時間に合わせて通勤客が最後の一杯を楽しんでいます。私も本当に久しぶりですが、琴電築港駅から23時30分の最終便に乗車しました。ここは以外と穴場になりそうです。