日本銀行の元高松支店長である清水季子さんは、女性初の日銀理事に昇格していました。 彼女は87年に東京大学工学部を卒業後、日本銀行に入行し、2010年に日本銀行創設以来初の女性支店長として高松支店長に就任しました。その後、金融機構局上席考査役、国際局審議役、欧州統括役、名古屋支店長を歴任し、直近は日銀理事として活躍しています。
なお、彼女の年収は月給120万円と半期のボーナスが342万円であり、理事の報酬だけで約2100万円を超えていると言われています。彼女のキャリアは、女性総合職のキャリアを持つ他の女性たちにも勇気づけとなっていることでしょう。その清水季子さんの最新情報ですが、豊田自動織機は10日、日本銀行の清水季子理事が社外取締役候補に内定したと発表したと発表しています。
清水氏は同日付で日銀を退任し、6月11日の株主総会後の就任を予定する。2018年4月から日銀名古屋支店長を勤め、20年5月からは理事に就いていた。豊田織機は選定の理由について「グローバル経済や金融政策に精通しているほか、中部のものづくりの強みや課題に知見がある」とした。
その清水季子さんですが、高松支店長時代の2011(平成23)年2月22日に公益社団法人香川県宅地建物取引業協会で、同10月4日には高松栗林ライオンズクラブ第1175例会で、『香川県内の経済動向』に関して講演をして頂いたことがありました。あの体格と声ですから迫力満点、非常に力強い香川経済を予感したモノでした。
時系列で高松支店長から名古屋へ栄転され、名古屋時代に日本初女性日銀理事に就任されました。末は日銀総裁かと、私などその筋に疎いモノは考えた次第でした。豊田織機は愛知県発祥で、名古屋支店長時代に交流があったのでしょう。豊田織機はトヨタ自動車の基となった企業で、日本経済の栄枯盛衰を見てきた企業の一つです。
パワフルな清水季子さんです、ステップで豊田自動織機社外取締役となると、次のジャンプが非常に楽しみであります。日本を代表する国際派ビジネスパーソンとして、まだまだやってくれそうです。健康に留意され、活躍を大いに期待しております。