またやってしまったと感じたときは、もう遅いのです。本当に『瞬間的』,彼女はやって来ます。別名『悪魔の一撃』と言うそうですが、このところ2~3年ごとに体験していますが、今回のこれから何かを学びたい。この会長日記を検索してみれば、2023年8月31日朝、靴下をはいていてギックリ腰になったと自ら告白しています。
前回はユーチューブを観て、自然治癒に励んだようですが、怖いのはあれから2年どころか8ヶ月しか経過していないのです。スッカリ慢性化しています。今回はユーチューブも閃いたのですが、かみさんが「ゆみこさんの施術が良かった」と言っていたのを翌日思い出し、負傷からまる24時間後になりましたがカイロプラクティック施術に行ってみました。「ゆみこ」さんは大恩あるガンさんの長女、「めぐみ」さんの友だちです。
カイロプラクティックは、身体の構造と機能に注目した手技療法を特徴とするヘルスケア(広義の医療)です。主に脊椎やその他の身体部位を調整することにより、痛みの軽減、関節可動域や機能の改善、身体の自然治癒力を高めることを目的としています。主に手技や器具で矯正することによって神経系に働きかけ、姿勢を改善したり、痛みを緩和したりする施術のことを指します。カイロプラクティックは予防医学としても利用されており、健康管理に役立つ方法として注目されています。
まず彼女のアドバイスは、「水を毎日2リットル飲むように」。そして「深呼吸」です。深呼吸はテレビ体操でもやるように言われていて、鼻から吸って口から吐く、あれです。ベストセラー『無敵の100歳』を書いた美木良介氏も、「120歳まで生きるためのロングブレス」を先に上梓し、『息を吐く』ことを力説しています。作家・石原慎太郎氏も晩年、吐く息が健康の秘訣だとはいていました。あの激務で、90歳近くまで長生きしています。
ギックリ腰は『腰のねんざ』ですから、「冷や」すと良いですね。施術の予約を入れたときに、「シップ剤で冷やすようにかみさん経由で連絡が入りました」。この3つが、今回の災害から得た新情報です。加えてもう一つ、予防対策の『ストレッチ』ノウハウが必要でしょうね。身体が硬いのです。筋肉は年並みにあるようですが、身体が硬いというのは、身体のバランスが悪いのですね。これからの課題は、身体を柔らかくする『水飲み』と『ストレッチ』でしょうかね。
1年経過し、効果があれば小欄でまた報告します。今回は4月30日の退社前、腰をひねってからの戦いですが5月1日に施術して、すぐには好転しません。むしろ翌日は『もみ戻し』というか、逆効果のように感じることがあるのですが、2日は自宅でゴロゴロしていました。ただ横になるとだらけそうで、意識して通常生活に努めます。そして3日目の起床、随分楽になりましたが患部は相変わらず痛い。
水を一日2リットル飲むと、夜のトイレを2度3度ほど行くようになるのが辛い。スマホのデーターを見ると、5度も目覚めています。通常夜中に、これほど起きることはまずありません。明らかに水の飲み過ぎですから、2リットルの摂取時間配分が必要なことが分かります。当然、目覚めてからトイレまでの行程がまた苦しい。明日3日は、春の高校野球四国大会決勝戦が松山市の坊ちゃんスタジアムで予定されていますが、明日はケーブルテレビ観戦記を書きます。