2021,01,24, Sunday
巣ごもりが続くと、インターネットメールやユーチューブ配信、またビデオ会議システム「Zoom」等を利用したオンライン通信で情報収集が多くなる。『インターネットで商売』をしている専門家のメールも動画も面白いが、彼らの生活防衛のためか有料提供が増えている。ある意味、ビジネスでのプラットフォームの変更ととらえることが出来るだろう。私もここからの紹介で動画を見たり、本を買ったりしている。
ところで本日紹介するのは、標題にある『仲間』からの配信メールの一つであります。中国当局の発表よりもはるか前から、新型コロナウィルスが発生していたことは、専門家の間では周知の事実である。武漢から新型コロナウィルスによる肺炎発症者確認計318人、死者6人という発表は、2019年1月21日である。中国の企業が遅くても2019年8月には、ワクチン開発を始めているからである。 中国のワクチン開発企業のうち、『シノバック・バイオテクノロジー』と『シノファーム』の2社は、不活化ワクチンという従来からのワクチン製造法を採用している。不活化ワクチンをつくるためには、最初に鶏の有精卵に不活化した(殺した)ワクチン接種して、卵の中でワクチンを増殖させ、そのワクチンのタンパク質(抗原)を抽出して、人間の体内に打つことで抗体を作るという手法である。 このやり方でワクチンを作るためには、ワクチンを弱毒化するために1~2カ月かかり、卵の中で増殖させるのに約4カ月の期間を要することになる。しかも新型コロナウィルスは未知のウイルスであることから、不活化する方法を探さなければならず、不活化したワクチンを打っても感染が起こらないことを確認する作業に3カ月以上はかかることになる。このような工程を積み上げ、かかる日数を足し合わせていくと、2019年8月頃に開発を始めていたことになるのである。 しかし不思議なのは、中国製のワクチン。実は中国で認証しないモノを国民に打ったり、他国へ輸出したりとは理解できない動きなんだけどね。今年に入って遅れて認証したらしいけど。 以上が寄せられた仲間メールです。勿論門外漢からのメールですから、参考までにお読み下さい。 続いての紹介はローマ在住の画家平田ゆたか氏から寄せられた『癒やしの動画』。日本でも当時マスメディアが流していましたが、改めて拝見すると、またまた感動しますね。モリコーネのガブリエルオーボエだって。癒やしを聞いた奴が、コメントを寄こしました。彼はクラッシック専門です。 癒やしの映像はここをクリックして下さい |