2018,10,22, Monday
私も還暦を迎え、同年生で鬼籍へ入った者も何人かいる。われながらよくぞここまで、元気で毎日毎日忙しげにして動いていると感心する。マグロ同じで、止まると死ぬのだそうだ。親に元気に生んでくれたことに本当に感謝、同時に食生活に気を遣ってくれているかみさんに感謝。
毎日毎日、スケジュールに追われて、例えば昨日は終日「宅建士」の試験監督に翻弄されて、今日は8時から平池堤の昭和乙女の像の解体工事の立ち会い。9時半から、宅建協会の公務が待ち構えている。こちらは予定より早く、14時頃には解放された。本当にギリギリの時間で、翻弄されている。 そんなところ帰社したら、訃報の連絡が入っていた。その前に社内から一報があったのですが、名前が間違っていて「ピン」とこなかったのです。旦那様、「クリマサユキ」名義の携帯に電話を入れてみてビックリ。2週間ぐらい前だったか、平成乙女の像の入替が22日23日の両日行われると、報告へ行ったところでありました。彼女は、瓦町の鳥一の女将をしていた。 彼女は高松商の同窓生で、平成乙女の像の建立にも1万円の募金を頂いている。旦那様も高松商の出身で、心筋梗塞であっという間の不幸、落ち着きがない。由美を「ユリ」と私には伝わった。本人が間違ったのかも、発音が悪かったのかも知れない。彼の願いで、46年卒の何人かに連絡を入れたが、「知っている」との答えはなかった。 久利由美、旧姓豊田由美さん、66歳で鳥一の女将をしていた。本日22日から藤塚町「公益会館西館」で通夜。明日23日11時から、同所で告別式です。私の力不足で友達も呼べないなんて、本当に申し訳ありません。突然訪れる体調不良。心筋梗塞は、防ぎようもなく対処法も少ない。いずれ私の番だが、とにかくその時まで、マグロ踊りをしていようと思う。 |