8月26日投開票の香川県知事選挙、候補者の一人浜田恵造候補の高松総決起大会が、香川県民ホールの大ホールで22日夜、開催されました。3階席まで超満員、2千人の総決起大会です。流石の炎天下、浜田恵造候補もお疲れの様子。後3日の選挙期間です。選挙は、終盤の3日間で決まるそうです。
知事選挙は、17日間の長丁場。香川県のような日本一小さな県では、どこへ行くのにも高松から1時間余、2時間はかからないのですが。それでも島しょう部もあり、くまなく回るとなると、17日もあっという間の期間かも知れません。
今日の決起大会には、平井卓也衆議院議員・磯崎仁彦参議院議員・三宅伸吾参議院議員・公明党現職の山本博司参議院議員・元衆議院議員瀬戸隆一・大西秀人高松市長の6人が応援弁士として熱く語っています。浜田恵造候補は現職香川県知事で、三選も間違いないところですが、投票率が30%台と低迷すると、信任投票の数が伸びません。
なぜか香川県知事選挙は、このところ数回、30%下のほうで低迷しています。私は選挙投票に行かなかったことがないので、投票率が30%台に低迷することが分かりません。県民性と言ってしまえばそれまでですが、何かにつけて燃えにくい香川県人。私は熱い方で、燃えやすい自然性タイプです。何だかんだと言いながら、年の割には熱く燃えています。
浜田恵造香川県知事はこれまでの8年間、最初の年に「うどん県香川」のキャッチコピーを導入し、東奔西走八面六臂の活躍で、高松空港の海外路線も、ソウル・上海・香港・台北へつながり、外国からのお客様伸びが日本一になっている。町の至る所で、外国人と遭遇します。とにかくアクティブな、まさに動く広告塔。
私は納税と投票は、国民の義務であり権利だと考えています。納税は当然のこととして、投票も国民の義務です。いろいろ希望を言うなら、まず投票しろと言いたい。