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ふるさと納税サイト「さとふる」
過日の、高松源平ライオンズクラブ25周年記念祝宴で、あるメンバーからふるさと納税サイト「さとふる」の情報を得た。「ふるさと納税」とは、あなたが応援したいと思う自治体に寄付ができる仕組みです。寄付をすることで、地域貢献につながるだけではなく、地域の特産品・名産品がお礼の品として貰えるため、今では多くの方に利用されています。

さらに、寄付をした金額は税金から控除・還付されるため、自己負担が軽減されます。総務省は地方自治体に対して、返礼品の価格を3割までとするように、厳重注意をしているほど。先の情報通に言わせれば、3割は原価だから、消費者に対しては5割増しの価格感覚でお得だという。こういう情報は、一応あたってみる。体験してみないと、何も語れない。

確定申告で税金還付・控除がうけられて、寄付した金額はその年の所得税より還付、翌年度の個人住民税より控除されます。さらに、サラリーマンの方は必見!めんどうな確定申告が不要な制度があります。「ふるさと納税ワンストップ制度」はこちらと、丁寧に説明がなされています。所得からの、ふるさと納税限界額計算のページもあります。

ふるさと納税では、行った寄付金額に応じて税金の優遇措置が設けられており、自己負担額が2,000円を超えている場合には、住民税や所得税の還付・控除の対象となります。控除上限額の範囲内で、所定の手続きを行うことで自己負担額の2,000円で寄付をした自治体からお礼品を受け取ることが可能です。控除上限額については、現在すでに住宅ローンの控除を受けている、または年金収入のみの方など、状況により異なります。

税金の優遇措置もありがたいのですが、やはりポイントは「返礼品」でしょう。その自治体の名産物や、割安感のある例えば肉やさかな、かに類は上位で紹介されています。このサイト自身も、ふるさと納税を盛り上げるために頑張っているのでしょうが、出店自治体から当然報酬は得ていることでしょう。

インターネット環境がどんどん進む昨今、「自分はもう年だから」と言っているようでは快適なアフターライフはおくれません。10年前に銀行のATMが使えないと言っていたあなたも、今では手数料安さに惹かれますよね。過熱化する「ふるさと納税」、その分詐欺も増えているようです。自分を助けるのも自分、守るのは自分です。自己責任で。


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| 社長日記 | 08:49 AM | comments (0) | trackback (0) |
讃岐三白のひとつ白下糖づくり始まる
東讃の津田町で、「讃岐三白」のひとつとして知られる「白下糖(しろしたとう)」づくりが始まった。江戸時代から240年間、伝統の味を守り続ける山田家5代目山田泰三(60)さん家族が、早朝の5時から作業を開始。地元でとれたサトウキビの搾り汁を煮詰める工程が進むほどに、大釜のある作業場は、甘い香りが漂う。

私も見学したことがあるのですが、今でも古式豊に古来からの製法をほとんど踏襲している。違うところは、釜を過熱する熱源ぐらいか。作業は来年1月中旬まで続く。今年は台風の影響でサトウキビの収穫量が少し落ちたものの、例年並みの10トンほどの白下糖が生産できる見込み。

実はこの白下糖、わが社の「顔瓦せんべい」にも入っている。その含有程度は知らないが、独特の甘みは、この白下糖が持つ独特のモノ。プチ自慢で申し訳ありませんが、もう30年も前になりますか、2軒あるくつわ堂の内最初は「くつわ堂総本店」で、製作をお願いし、その時に今の似顔絵焼き印を創りました。

今では、もう一軒の「宗家くつわ堂(田村日出男会長)」にお願いしています。途中に工夫を加えたのですが、それに呼応してくれたのが田村日出男様でした。パスポートサイズの瓦せんべいを所望したのですが、老舗では変化は大変な変革のようです。今年の高松市・トゥール市姉妹都市提携30周年記念事業にも、フランスへ持ち込みました。



高松に駅ができ、宇野(岡山県)と高松の間の宇高連絡線が就航すると、高松は四国の玄関口として人がどんどん集まるだろうと予想しまして、土地の特産物を使った名物としてお買い上げいただけるようなお菓子を作ろうという発想から出来たのが「瓦せんべい」です。瓦の形は玉藻城(高松城)の「そで瓦」を型どったものです。

讃岐三白のひとつ砂糖には、この白下糖と讃岐和三盆があります。学術的なことはわかりませんが、いま香川大学で研究が進んでいる「希少糖」へつながっているのかも知れません。宗家くつわ堂のホームページには、明治10年田村正一の創業とあります。変わるモノと変わらないモノ、ベストマッチのひとつが讃岐銘菓「瓦せんべい」。

宗家くつわ堂へここから

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| 社長日記 | 09:43 AM | comments (0) | trackback (0) |
高松源平ライオンズクラブ結成25周年記念式典祝宴
快晴の一日でした。会場はホテルパールガーデン(高松市福岡町)2階讃岐の間、所属リジョンを超えて、多くのクラブメンバーが集まっています。このような記念式典祝宴は、「高松国際ホテル」と決まっていたかのようでしたが、高松源平ライオンズクラブは、敢えてここを選んだのは、ここの料理やサービスがまさっているためか。わがクラブのL横関一也は、パールガーデンの総料理長です。当然合同委員会は、ここを使っています。

高松源平ライオンズクラブは、1993年12月、八栗ライオンズクラブのスポンサーにより誕生して、今日まで25年間、地域奉仕活動を続けています。今年の周年記念アクティビティーは、市立古高松小学校に本棚寄贈、市立古高松南小学校体育館に、30年ぶりの新緞帳を寄贈しています。市の予算では緞帳まで手当てできず、動かず難儀していたと、枽原美佳校長先生が謝辞で述べておられました。



高松源平ライオンズクラブはメンバー23名ですが、7月から第2副地区がバナーを出します。3年後には当然地区ガバナー(四国州知事)となり、その後は生ある限り、公式イベントに参加が義務づけられています。それだけシンボルとしても、リーダーとしても、四国内会員5,257名の頂点に立つ役柄です。それを23名で支えるのですから、本人のみならずメンバー全員、大した覚悟です。

ライオンズクラブもご多分に漏れず、日本国内ではメンバー数を減しています。10年前20年前30年前と比べると、半減しているクラブも散見されます。それでいてクラブ内でも、次期会長などの役員選出に苦慮しています。そんな中、高松源平ライオンズクラブはこれから地区ガバナーを出そうとしています。

今日は関野拓夫地区ガバナーも臨席されて、来賓祝事を述べられていました。7月からの6ヶ月で任期の半分が終わったと安堵されていましたが、上海で夫婦パスポートを紛失したと、心の隙間の恐ろしさについて吐露されていたのが、とても印象的でした。関野拓夫地区ガバナーの方針は、No try No change(挑戦なくして成功なし)。会員増が目標というのですが、やってくれそうな雰囲気を感じました。





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| 社長日記 | 11:21 AM | comments (0) | trackback (0) |
高松栗林ライオンズクラブ第1347回郷屋敷移動例会
前回岡山での岡山後楽ライオンズクラブとの合同移動例会に続き、今日は「少年サッカー大会」支援のため、讃岐 牟礼の里 饂飩料理 郷屋敷での移動例会になりました。高松市の東郊外にあり、昼の例会でもあり、出席者減を心配しましたが案外大勢が集まってくれていました。例会後に、「指名委員会」を開催し、その後少年サッカーの応援です。

郷屋敷は、築後200年の古民家をうどん料理店に改修したものですが、料亭としての歴史は古く、もう半世紀近くやっているように思います。過去には香川宅建故植本義明会長が贔屓にして、役員会もここでの開催、また来賓の接待にもよく利用されていました。中心部から20分程度かかるのが難点ですが、建物と言い庭といい、文化財に認定されるほどの名所です。

久しぶりでしたが、料理も良かったですね。昼の例会ですから昼懐石までは手が出ず、松田展和会長から例会食費2,500円と聞いて、改めて良さを感じました。テーブル周辺の仲間は、これにばら寿司かいなり寿司が一口あれば完璧に讃岐料理だと、欲なことを言っていました。讃岐は、「うどんに寿司、あればおでん」が祭事のご馳走です。

さて例会ですが、「ライオンズの誓い」の唱和リーダーを任されたのですが、すらすら唱和できるはずが、冒頭で、「われわれは理性を高め」と間違ってしまいました。こんなこともあろうかと思い、封筒の表に正解を書いて用意していました。つまずいた後は、これを読みました。どうにか難がありましたが、転じて無事終えました。頭の正解は、「知性」でした。

例会後の「指名委員会」ですが、まず例会で指名委員12名の承認がなされ、委員会で委員長互選をします。前会長L増田宗樹が予定どおり選出され、次回の委員会を決定しました。次の会長は小竹彰ライオンと決まっていて問題ないのですが、その次の会長候補つまり第1副会長選出と、来期L小竹彰の幹事の選出がむずかしい。

当然候補はいるのですが、どの人もすんなり請けてくれません。出来ない理由を沢山言われますが、候補者は立派な資質と経験を持たれています。「ライオンズをよく知っている者」に委ねたいと誰しも思うのですが、なかなか説得に応じてくれません。これまで2度目の幹事はありましたが、2度目の会長は高松栗林ライオンズクラブではありません。

色々な案を考えるのですが、これからの会長職には、「会長ファンド」を創るのも一案かと思います。「名誉は金で買え」という、ライオンズの不文律は通用しなくなっているように思います。クラブメンバーの総意で会長選出するのであれば、時間はあがなえませんが、金銭は他の者が負担するとなれば、請けやすい人もいるように思います。

どのクラブも、会員減に苦悩しています。確かにクラブ数もエクステンションで増えて、ひとクラブの会員数は大きく減少しています。高松栗林ライオンズクラブでも、2年前に11人1年前に5名、そして今年4名の増ですが、退会もあります。もう一つ高齢化も頭の痛いところです。明日も、高松源平ライオンズクラブ結成25周年記念式典が、ホテルパールガーデンで開催され、私も喜んで駆けつける予定です。

このクラブも高齢化と会員減がありますが、来年7月からの第2副地区がバナーを送り出す計画をされています。候補者はドクターですが、香川県の東部23クラブに、協賛金を求めています。3年前に香川県西讃クラブからガバナーを出した時にも、協賛金があったのを踏襲しています。明日は気温がグッ下がるようですが、快晴ならすばらしい式典になることでしょう。





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| 社長日記 | 09:34 AM | comments (0) | trackback (0) |
高知新聞12月7日の記事から30年前の今日東証初の3万円超え
何とも懐かしい記事を、高速バスの中で拝見した。1988(昭和63)年12月7日、東京証券取引所の平均株価が初の3万円超え、3万50円82銭をつけたという内容。ちょうど30年前の今日、3万円の大台に乗った記事です。この頃は昭和バブルで、2万円に届いてのち1年10ヶ月で3万円超えを記録。株価も不動産も、狂乱に陥っていた日本。

この後の東証は、89年12月末、世に言う3万8915円をつけたが、その後のバブル崩壊で急落。90年に3万円を割り込んで、今日現在の日経平均株価は21,678円。この年7日に長崎市の本島等市長が、市議会で共産党議員の質問に、「天皇に戦争責任がある」と発言し、その後波紋を広げたのは記憶に新しい。

私は現在の株価は、頑張って支えている価格だと思うのです。安倍晋三首相の経済政策が功を奏して、安倍内閣スタート時点の7,000円台から約3倍にまで膨らんでいる。安倍内閣の終焉は、今の株価2万円超えから大きく減損する可能性が高い。

それは安倍晋三首相が辞めたら、日銀の黒田東彦総裁も辞めるだろうから、日銀の超緩和政策が終焉を迎える。次の総裁候補の雨宮正佳次副総裁は、金融引き締め派と言われている。まあ普通の人なら、「黒田バズーカ」と呼ばれるこれまでのような緩和策は、まずとれないだろう。ある人は、7,000円でスタートしたら原点回帰の7,000円だという。

30年前のバブル崩壊では、不動産バブルの印象が高いわれわれ宅建業者は、いま東京圏で言われている平成バブルの崩壊が、もう既に始まっていると認識しています。外国人の買いがなくなり、供給過多が続いています。賃料に対する期待値からも、売買値が高すぎます。どう見ても、不動産バブルは起こっています。


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| 社長日記 | 07:59 AM | comments (0) | trackback (0) |
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