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高知新聞12月7日の記事から30年前の今日東証初の3万円超え
何とも懐かしい記事を、高速バスの中で拝見した。1988(昭和63)年12月7日、東京証券取引所の平均株価が初の3万円超え、3万50円82銭をつけたという内容。ちょうど30年前の今日、3万円の大台に乗った記事です。この頃は昭和バブルで、2万円に届いてのち1年10ヶ月で3万円超えを記録。株価も不動産も、狂乱に陥っていた日本。

この後の東証は、89年12月末、世に言う3万8915円をつけたが、その後のバブル崩壊で急落。90年に3万円を割り込んで、今日現在の日経平均株価は21,678円。この年7日に長崎市の本島等市長が、市議会で共産党議員の質問に、「天皇に戦争責任がある」と発言し、その後波紋を広げたのは記憶に新しい。

私は現在の株価は、頑張って支えている価格だと思うのです。安倍晋三首相の経済政策が功を奏して、安倍内閣スタート時点の7,000円台から約3倍にまで膨らんでいる。安倍内閣の終焉は、今の株価2万円超えから大きく減損する可能性が高い。

それは安倍晋三首相が辞めたら、日銀の黒田東彦総裁も辞めるだろうから、日銀の超緩和政策が終焉を迎える。次の総裁候補の雨宮正佳次副総裁は、金融引き締め派と言われている。まあ普通の人なら、「黒田バズーカ」と呼ばれるこれまでのような緩和策は、まずとれないだろう。ある人は、7,000円でスタートしたら原点回帰の7,000円だという。

30年前のバブル崩壊では、不動産バブルの印象が高いわれわれ宅建業者は、いま東京圏で言われている平成バブルの崩壊が、もう既に始まっていると認識しています。外国人の買いがなくなり、供給過多が続いています。賃料に対する期待値からも、売買値が高すぎます。どう見ても、不動産バブルは起こっています。


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| 社長日記 | 07:59 AM | comments (0) | trackback (0) |

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